読書メーター KADOKAWA Group

家紋の話 (角川ソフィア文庫)

感想・レビュー
10

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
mayumi
新着
面白かった。家紋の変遷や、謂れや使い方、などなど。波に月に兎がカッコよすぎる。海を割るモーセのような…!! 身近にはオーソドックスな家紋しかないんだけど。霊園散歩でもして家紋探検しようかな。
0255文字
takao
新着
ふむ
0255文字
Aさの
新着
★★★☆☆
0255文字
MILK
新着
Eテレの「デザインあ」で「日本の紋」をよく取り上げており興味が出て読んだ。紋の面白さを段階を踏んで追っていける構成になっており、段階があがるにつれどんどん紹介される紋の図が増えていく。「おもだか」とか「こくもち」とか本書で初めて知った。植物などが蝶になったり、一幅の絵のような紋もあったりで面白かった。自分は柏市の出身で学校の校章はみな柏の葉が使われており本書で柏紋を見て懐かしかった。途中で分校になり後発の自分の学校の校章がどんな柏デザインになるのか楽しみだったことを覚えている。
0255文字
乃木ひかり
新着
改めて家紋は美しいのだと確認。 墓参りが楽しくなる一冊
0255文字
まあちん
新着
泡坂氏がもともと紋を描くご職業とは知らなかった。コツコツと探求を重ねてこられたものを纏めて、その成果がこの本である。紋の成り立ちや由来や変遷などを、実際の紋の図を見ながらわかるように書かれている。図は2000点にもなるそうだ。説明と図にズレがあって、参照しにくいのがちょっと難点。最後に自作の小紋帳を載せておられるのだが、これがエッシャーの絵のようだったり、刺し子の布巾のようだったりで、とても楽しい。単行本の方で手元に置きたいと思った。
0255文字
ふくだ
新着
基本形の紋からいろんな変形や組み合わせによって様々なバリエーションに広がっていくのが見てて心地よかった。優れた紋のデザインが幾何学的に定まった作図法によって描かれるのは初めて知ったので、様々なデザインに通じる知識を得られたと思う。また、紋を通した文化の移り変わりも知れた。
0255文字
Ribes triste
新着
泡坂さんが紋章上絵師だと知ってはいましたが、推理小説以外にこんなエッセイを書いていたとは知りませんでした。相変わらずの名調子の文体は楽しく、すぐに読み終わるのがもったいなくて、ゆっくり読ませていただきました。
0255文字
masa
新着
面白く、興味深かったです。 この本を読んでいる途中で、お寺に行ったとき、門に下がり藤がありました。今までは、気に留めませんでしたが、これからは探してみたいです。 お墓を散歩しながら墓石にある家紋を見るのも楽しいです!
0255文字
p-man
新着
今では、時代劇の中でしかほとんど見る事がなくなった家紋。この小さな円の中に無限の世界が広がっていて、奥深いです。
0255文字
全10件中 1-10 件を表示
家紋の話 (角川ソフィア文庫)評価83感想・レビュー10