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GEEKSTER 秋葉原署捜査一係 九重祐子

感想・レビュー
127

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なお太郎
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ネタバレ警察官の九重祐子が秋葉原を舞台に警察でも手を出せない悪党をやっつけるヒーローと言われているGeeksterと手を組み、事件を解決していく。だが実は、Geeksterの行動は復讐であった。自分の両親を殺した奴に復讐するための行動がヒーローと呼ばれる所以となったのだ。かなり残酷なシーンが多い。ハードな作品である。そして、熱意はあるが行動がいまいちな祐子が(正義感だけで敵に向かって行って窮地に陥りGeeksterに助けられる)逞しくなったところはカッコいいのだが、結末は悲しい。
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修子
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内容を知らずに図書館で手に取った本です。内容を知っていたら読まなかったかも。2016年と2000年の話が、サンドイッチみたいになってました。秋葉原の陰の正義の味方・GEEKSTERを描いた本です。戦いの場面が生々しく、読み飛ばしなが読みました。
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yi120
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このストーリーで主人公が警察官はあまりに無茶ブリ、序盤の様に悪がのさばっているなら警察が介入するのが当たり前、日本の警察がこれほど間抜けとはとても思えない。終始ご都合主義だらけで面白味が全くない。敵が味方に、味方が敵に・・昭和の漫画かいな~16年間の出来事が全く空白では肝心な部分が抜け落ちてなしないか?
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サクラ
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福家シリーズや生きもの係シリーズの作家さんとは思えない程違うテイスト。半分までは祐子に感情移入しにくくてどうかな~と言う感じでしたが、後半は怒涛の少年漫画的アクションで面白かったです。荒唐無稽と言ってしまえばそれまでだけど、エンタメとしては面白かった。ギークスターとしてのチームは存続してるみたいだから続編があったら読んでみたいです。
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Åκ
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★3
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読書国の仮住まい
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ボリューム 女性刑事、闇のヒーローと邂逅す 世界観 2016年、秋葉原警察署副署長、九重祐子は三条という男に面会する。 時は遡り2000年、捜査一課の一介の刑事であった祐子は、トラブルの相談に来ていた男をあしらう。 次の日彼は殺害され独自に捜査を開始。 犯人を突き止めるが襲撃される。 そこを救ったのはギークスター、街の噂にも上る存在。 助力を願うが断られてしまう…。 補足事項 ギークスター、ファイアー・レイザー、エンプティ・ハンド、チームアナコンダ、何故か横文字だらけ。 敵が味方になるとか少年漫画みたい。
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G-R
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この著者としては珍しい、秋葉原を舞台にしたハードアクションものだった。主人公・九重祐子はギークスターと協力し、秋葉原を支配しようとするエンプティ・ハンドに立ち向かうが...元々は敵対していたのに、敗れると仲間になってしまうあたりは少年漫画の鉄板路線ですね。そうやって仲間を増やし、エンプティ・ハンドを倒せるのか?ダークヒーロー・ギークスター誕生編ともいえる本作ですが、続編があるのかな?
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葵堂
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秋葉原を舞台とした野望と復讐の戦い。 エンタメ上等の設定と展開の連続で派手なアクション、放火、爆弾、殺人とちょっと国間違えてませんかそれって勢いで物語が進む。 創作特有のオタク描写の連続の果てに待つ最後の戦いの行く末はいかに。
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sg
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ギークスター。俺が好きなのはチップスター。ビートルズに言わせりゃリンゴ・スター。ドラムは奴に任せろ。いやいや、錦野じゃない、ポテチでも、ドラマーでもないギークスター。食べたその日から味の虜に、虜になりました、はっふっほ。そりゃカップスター。じゃなくてギークスター。そんな小説でしたー。
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水沢晶
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あまりの作風の違いに読んでるあいだ何回も著者名を確認してしまった。福家シリーズとも落語さんシリーズとも犬頭シリーズともまったく違う。稲蔭がカッコよす。せっかく大倉さんの(既読の)作品の中には居なかったタイプだったのに。祐子を突き動かしているものは愛なんすか?
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ジロー@灯れ松明の火
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秋葉原の街を舞台にした若者たちの闘争劇。"ギークスター""ファイヤー・レイザー""エンプティ・ハンド"といった怪物たちの大戦争。昨日の敵は今日仲間になり、今日の協力者は次の瞬間裏切り者に…。主人公の女性刑事に思い入れができなかった分読了するのに時間がかかりました。 ★★★☆☆
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あさねぼう
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 祐子は2016年の時点では、既に40歳超え?失礼ながらおばさんであり、修行したとはいえ、いくら何でも強すぎだと思いました。また、副署長という立場にある方が、私怨で復讐してはいけないとも感じました。秋葉原がなんだかヤクザの抗争地帯のようになっていて、もう少し現実味があれば、良い作品だったのに。序盤のオタクの描写や秋葉原の街の様子は、非常に良かっただけに、少し残念でした。
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むつこ
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捜査1係に配属された主人公だが女性と言うこともあり「祐子の保健室」と呼ばれ家電の街からオタクの街へと変貌する2000年の秋葉原を舞台とする女性刑事のお話。大倉さんらしいオタク達の思考についていけないが、いつもよりは控えめで主人公の熱血漢が微笑ましい。が、よりマンガ的な展開。BSテレビの深夜アニメで観たい。
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M
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長編、ミステリ。前半、秋葉原の女警官が連続放火の犯人を追う話。後半、<ギークスター>秋葉原のヒーローが親の仇をとる話。
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巨峰
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秋葉原という街になんの思い入れもない私。九重さんの能力が足りなすぎで、あまりにも都合良すぎ。そんな感じ。
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kei
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☆☆☆☆
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南
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アキバのヲタクのトラブル窓口ってだけで結構面白いのにハード刑事物要素入れたのが私にはイマイチ。時系列が急に飛びますが読みたいのはその間じゃ。シリーズ物にしたくて伏線張ったんなら作品としてどうなのよ
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まゆこ
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★★★☆☆
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Keiko  Miura
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大倉さんの、また違った警察もの。でも、秋葉原、怪獣といえば、スーツアクターにも通じるのか…。おもしろかった。2019.92
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chakiw5
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初めて作家さんだと思う。最初面白く読み始めたが途中だんだんと都合の良い話になってきて、なんだこれと思いだした。しかし最後のエピロークは良かったな、説明も丁寧でよく分かったし何よりヒーローの最後としての締めくくりが良かった、でもどのようにして九重が副署長になったのかが今一つわからずもやもやする、これらもどのように世代交代したヒーローが活躍するのか興味湧いた。
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カラヤ3
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警察物としては読めない。サスペンス物としてだとまあ面白いか。中にでてくる格闘技がどんなものなのか見当がつかなかったが、短い棒を使っているのはクボタンとかいうのがあったような。
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初美マリン
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力をつけなければ、何もできない、警察も、2時間ドラマのよう
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ちびび
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ネタバレ進化する街秋葉原を舞台にしたミステリーかと思いきや、ダークヒーローものだった。誇張されたキャラクターたちがアニメのノベライズみたい。映像化した方が面白い作品かも。むしろそっちが観たい。 空白の16年間にいったい何があってこのチームが結成されたのか。全てギークスターの魅力によるものだったのか。そこがわからなかった。
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えあいんていく
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ずいぶん振り幅が広がったこの作者。刑事物は得意分野だが今作は少なからず異質。秋葉原のオタク界隈で起きた殺人事件を追う女刑事。「ギークスター」なるダークヒーローが現れ。最初と最後の時系列が現在でつながっており、途中が過去。アキバというよりシブヤ的。チーム名や二つ名とかカッコよろし。伏線もありキャラ立ち/スピード感も悪くない。けど、ラスボスが早々にネタバレする不思議。この作者の地力ならもっとうまく構成練れた気がす。
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蕭白
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ダークヒーロー登場って感じでした。面白かったです。
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mayuKA
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ネタバレ図書館本。普段あまり読まないタイプの小説ですが、好きな作家さんなので。 秋葉原署の刑事となった九重祐子だが、上司から露骨に捜査から外され、毎日オタクの相談を聞く仕事ばかり。ある日、相談に訪れたオタクの1人が殺害された。邪険に扱った責任を感じた彼女は、被害者の行動をなぞって見るが、その過程で、ギークスターと呼ばれる青年と出会う ……。 ギークスター、かっこよかった。祐子のようなヒロインはあまり好きではないのですが、最初は敵対していた登場人物が仲間になって力を貸してくれたりするところ、ちょっとゲームチック。
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ウォーカージョン
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軽くてスイスイ読めて面白い。当然、深みはない。刑事ものかと思ったらアニメだった。
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hitokoto
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秋葉原という街、電気街のイメージからは程遠く生まれ変わっています。神田明神や万世橋は変わらぬ姿でバランスをとっていますが・・・。私も外神田で6年間勤務し、この地域一帯はとても詳しくなりました。この間、2008年6月8日、日曜日に無差別殺傷事件が発生しました。多くの犠牲者に哀悼の意を捧げます。大倉崇裕著「ギークスター 秋葉原捜査一係 九重裕子」、2016.1発行です。秋葉原を舞台にオタク達に翻弄される女性刑事の動きを追った物語、読み応えがありました。
hitokoto

ナイス、有難うございます!

02/22 02:32
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図書館ポイズン
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警察小説かと思ったらそうですもなかった。 難しく考えず楽しめるという点では良かったかもしれない
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おこう
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★★★☆☆3/5:警察ネタ、拳闘ネタ、オタクネタ、色んな作家さんのネタをミックスしたら平凡作品となってしまった。こりゃ大倉さんの弟子の作品でしたって事でいきもの係や福家さん作品に期待しています(^o^)
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ユーロバス
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何だか色々謎の多い本でした。こんな女性いるかな?から、どうやって出世したのか!とか、何でラスボスが最初にネタバレしてしまうのか、とか。
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kamakatsu
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警察ジャンルは好きなのですが、この作品はちょっと。秋葉原がどのように牛耳られ、それがどれほど理不尽なのかとか、よくわからない。巨大な利権を手にしていて、そのためにやってきたことがどうだったのか、勧善懲悪にはめるには、今ひとつかなと思う。
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雅
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サラッと読んだ
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うぇい
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大倉さんこういうのも書くんだなと・・・ 今野敏さんみたいだと思った。
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おーくら
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面白かった。九重さんの出世の秘密がわからずじまいだったのが残念だし、副署長にまで出世の必要性もわからずじまい。それ以外は良かった。いろんな部分であっさりしすぎていたので もっと長くてもいいと思う。初子の方が九重さんより好感が持てる。通山との対決が今後あるといいけどないかな。
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吉田 光貴
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この主人公は福家さんと比べるとちょっとキャラが薄いかなぁ。物語としては面白くはあるけどあっさりし過ぎている印象を受けた。
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鳥義賊
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ネタバレ現代版「必殺仕事人」。祐子サンがわざわざ強姦されそうな状況に飛び込んで、それをギークスターに救出されるってパターンが連続するのはどうにもわざとらしい。コミケのオタクはけっこうモラル高いけど、アキバのオタクは違うのかしら? この作品の「オタク」はあまりに欲望に素直すぎて、”団塊の世代”っぽさを感じてしまうのは偏見かなあ。
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kenplus
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家電の街からオタクの街へと変貌していき始めた秋葉原を舞台に、”ギークスター”と呼ばれる仕置き人と女性警察官の知られざる活躍が描かれる。”エンプティ・ハンド”の正体が早々に割れてしまうのがちと残念だったが、”ファイヤー・レイザー”の正体や、意外な協力者の登場など面白かった。エピローグがまた良かった。「会ったばかりのときから言ってるだろう。俺はこの街とか世間一般の正義とかには興味がない。俺のやっていることは、ただの復讐だって」
0255文字
れー
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ネタバレ何でそのチーム…昼行灯でも出世できる警察組織…?
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GEEKSTER 秋葉原署捜査一係 九重祐子評価57感想・レビュー127