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赤瀬川原平のライカもいいけど時計がほしい

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Isuke
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図。とある腕時計ブログでこの本を知り、図書館で借りてきた。一気に引き込まれて読了。腕時計や自身の欲望との付き合い方に激しく共感できた。何度も出てくるクォーツの秒針の動きについて、私はそこまで気にならないかな。カバーや扉写真に写る腕時計が何なのか、気になって何度も穴が空くほど見たがよくわからなかった。しかし、巻末に文章中に出てきたものも含めた腕時計が紹介されていて拍子抜け。自分の間抜けさに脱力。
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tenkawa
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何気なく軽く読んだ。機械式カメラと機械式時計には通ずるものがあるという言い分に全面的に賛成することにした。これまでの自分はカメラに対する理解はあれど、時計に対する理解が無かった。20年前に祖父の形見の時計を無くしてからは、時計は安物か活動量計であった。本書を読んで機械式時計が欲しくなっているけれど、それは沼の入り口。気をつけないと。
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イケダ
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面白かった。時計に興味はないけれど、氏の収集の基準が、技術でありデザインな点でそれは共感出来る視点だったので。価格に納得できるかもゲームのルールとして当然で、その辺りも楽しく読めた共感部分か。
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Z
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最後の和時計とムーンシャイナーが気になった
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Inzaghico (Etsuko Oshita)
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いつまでも男の「子」だった原平さんだなあ、とあらためて実感した一冊。男の子はガジェットが好きだなあ、といつも思うけれど、原平さんは筋金入り。カメラの好みもうるさかったが、時計にも一家言あったのね。 原平さんは基本的に居職なので、本書の元となった原稿を書いていた時点では、時計は手巻き式、携帯、パソコンなしという生活だったようだ。そのライフスタイルを友人に貴族と評されたらしい。労働者は、携帯に縛られて常に監視されているな、たしかに。そして本人はいつの間にか貴族に押し上げられている。不思議なものだ(笑)。
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カタコッタ
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ネットのニュースで腕時計投資家の方を知りました。収集はしていませんが私も腕時計には惹かれます。ちょっと腕時計のエッセイを読んでみようと、この本をえらびました。著者の言葉のセンスや腕時計へのこだわりがよくもこんなにたくさん書けるものかと感心しました。好きを追求するって、面白いですね。シンプルかつクラシカル、美術家としての眼も感じられます。腕時計の好きな方、ぜひぜひ読んでみてください。
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仲江市松
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私はたぶん、時計の雑誌をよく読むほうの人間だと思う。そして感じる。その手の雑誌の多くはキャリバーがどうたらこうたら、メーカーのCEOがああだこうだとか、小難しいなぁ、と。でもこの本は全然違う。ユーモア溢れる軽妙な筆致で、時計が描かれていく。ただただ時計に対しての敬いが述べられていく。許されるなら実際に会って話をしてみたくなるような親近感に満ちていて、柔らかくあたたかい、素敵な文体だ。そこから紡がれ見えてくる、作者の美学や哲学には感じ入るものがあって、とても面白かった。
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Flex GR
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☆3 ライカ好きの著者が時計について語るエッセイ。安物の時計が好きという点は一点豪華主義の私とは「時計」の価値観が少し違うが、それでも十分楽しめた。 常日頃思うが、時計好きには「メカ好き」「側好き」「高級時計好き」「安い時計好き」など色々趣味趣向があるなと。
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SPICE
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確か著者は「老人力」の方だった様な気がしたのと、自分も時計好きだったので読みました。著者の腕時計のこだわり、どれだけ好きなのか……自分も共感できる事が多数重なりました。腕時計好きには是非お薦めします。
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Takahide✈Yokohama
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ライカはいいけど時計は欲しい。 腕時計に日付と曜日は必須です。
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インテリ金ちゃん
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腕は2本しかないので...そういえば「なぜ時計を着替えないの?」っていうCMもあったけ。
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ishito
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あーいつもの赤瀬川節が気持ちよいです。時計もカメラもそんなに、の人間ですが楽しく読めました。 居酒屋でも、高くてうまいは当たり前、安くてうまいを探すのが醍醐味。 自分はアラビア数字もローマ数字もどっちもかっこいいと思ってました。
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