感想・レビュー
30

データの取得中にエラーが発生しました

感想・レビューがありません

新着

ネタバレ映画「転校生」さながら身体がぶつかったことにより月子と陽太は心と体が入れ替わってしまう。そして、二人はそれぞれイジメられていて…。イジメの描写がなかなかキツく読む人によってはシンドイかも。お互いがお互いを思いやり一人のときでは出せなかった勇気が出せることで状況を変えていける。個人的にはトリックスター的な昴流先輩が意外と好きです。

ナイス ★1

コメント(0)2022/12/15

読み込み中…

新着

ネタバレ主人公たちの友情や心が深く染み込む。もうなんて言えばいいかわかんないけど、何か壮大なものを感じた。体が入れ替わるというハプニングによって、自分の気持ちや心の中身がわかっていったと思う。

ナイス ★35

コメント(0)2022/04/09

読み込み中…

新着

いつ入れ代わるか全く予想もつかないのが良かった。それにしても、理事長の息子と取り巻きたちのやり口に腹が立った。図書館で見かけて、借りてみた本なんだけど、楽しめました。

ナイス ★18

コメント(0)2022/04/06

読み込み中…

新着

男女の入れ替わりの話。主人公の一人称が「ぼく」でヒロインのことを「月子ちゃん」と呼んでいるせいか、高校生にしては中身が幼くないか？という感想を持ってしまいました。

ナイス ★3

コメント(0)2021/07/19

読み込み中…

新着

たまたま図書館で目についた本だけど泣いた。文庫本にしては少しだけ太めだけど、7日間の話なのね…！笑　初め、入れ替わりで突然だな？！？ってなったけど読んでたら愛着湧いた。2人とも尊いなぁ。私が高校生の時ホントにダメダメだったのにみんな強

ナイス ★1

コメント(0)2021/02/18

読み込み中…

新着

イジメにあっている２人が入れ替わる・・・。

ナイス ★2

コメント(0)2019/04/28

読み込み中…

新着

人格入れ替わり系といえば多少なりともコメディ要素がつきものだけど、この物語にはそういう息抜きできる場所はない。肉親の死やいじめのために世界に絶望した二人が、そこから逃げるために相手の体へと(無意識に)逃げる話。そして相手の痛みを知ることで、逃げることに終止符を打ち、再生を遂げていくその過程が、生々しくも鮮烈に描かれていました。ところどころで現実離れしているところや雑な設定が目立ち、それが残念ではありますが、読みごたえはありました。ほんと、いじめって最低。

ナイス ★7

コメント(0)2017/06/01

読み込み中…

新着

う～ん…。何だかなぁ…。男主人公のウジウジ加減が妙にイライラさせられる。たしかにひ弱な男子はいるけど、ここまでナヨナヨ･メソメソしたのはねぇ…。色々言いたいことはあるけど、悪く言いたくないので、ここまで。

ナイス ★1

コメント(0)2017/05/04

読み込み中…

新着

大切な人の為に強くなれる。入れ替わりというファンタジー(？)なのだが、いじめの場面はたまらない。いじめる側の人間の精神状態は本当に理解不能だ。権力に群れて、弱い者を標的にする。人の痛みがわからない。この人達はどんな大人になるのだろう。恐ろしいことだ。月子と陽太のこれからが明るい未來を祈りながら。二人を愛してくれる家族がいてくれて本当に救われる思いがした。

ナイス ★5

コメント(0)2017/02/18

読み込み中…

新着

子供から読み終わった本を借りました。読み始めはコメディ物か恋愛物かなと思ってたら、途中から重たい雰囲気に。このイジメなんとかならないもんかなと思いながら読みました。

ナイス

コメント(0)2016/10/11

読み込み中…

新着

リヤリティが無い。ジェネレーションギャップ。

ナイス ★1

コメント(0)2016/08/21

読み込み中…

新着

人格入れ替わりという非現実設定だが、リアリティのあるイジメられっ子をそれぞれの視点で見るというのが面白い。正直なところ、何故抗わないのか、何故唯々諾々と従ってしまうのか、イジメられっ子の心理ってのが良くわからないのだけど、本作を読んでなんとなく分かったような気がする。伏線が明示されすぎているにしろ、安易な大団円にしなかった点はとても良い。

ナイス ★1

コメント(0)2016/08/08

読み込み中…

新着

いじめられっこの女子高生と男子高生が意識がちょこちょこ入れ替わる話。激しいいじめが出てくるので心が痛い。主人公達の引きこもりなりいじめに無表情に耐えたりする姿の背景も痛い。こんな理不尽なことがあっていいのか。こんな辛い思いを抱えながら生きていけと言うのか。心の痛みを抱えながら生きる二人が強烈に過ぎて、暴力暴行恐喝と凶悪犯罪をした側は罰されず退場していく。おかしいだろぉ。この二人にとって人生は辛く耐えて泣いて頑張らないといけないものなのか。夢中になって読んだのは確かなのに、満足しない。勧善懲悪を求む。

ナイス ★5

コメント(0)2016/07/09

読み込み中…

新着

学校で別々にいじめにあっている月子と陽太。ある時、お互いの意識が入れ替わり、互いの存在を知りあうことから、自分の中で抱え込んでいた感情に向き合っていく。いじめを扱った題材で、被害者側の心の一端を静かに描いているのが、また痛ましい。いじめにあったら戦え、と言う訳じゃなくて、ただ、人は自分より大切なものを持ったとき、少し強くなれるのだと、言われているような気がした。

ナイス ★1

コメント(0)2016/06/26

読み込み中…

新着

今作がデビュー作なのですね。それぞれの理由で孤立し、孤独を抱える2人。この2人の痛々しさはなんだろう。自分の痛みはわからないけれど、他人の痛みならわかるなんて。月子と関わることで変わろうと頑張りはじめる陽太と、感情を取り戻していく月子。そんな2人と周囲の人たちに幸せな明日が待っていますようにと願ってしまう。

ナイス ★24

コメント(0)2016/05/07

読み込み中…

新着

いじめと家族の話。ラノベかと思いきやテーマは重い。ずっと重苦しい雰囲気で進むのでもう少し緩急あっても良かったかも

ナイス ★5

コメント(0)2016/04/18

読み込み中…

新着

いじめの話。

ナイス

コメント(0)2016/04/14

読み込み中…

新着

それぞれ視点が変わるけれど読みづらくなく、それぞれ弱者側だけど励まし合いながらまっすぐに進み最終的に助けるところまできれいに書けてました。もう少しメリハリあってもよかったかな

ナイス ★3

コメント(0)2016/04/06

読み込み中…

新着

男女入れ替わり　互いが抱えている負い目を理解する描写があまりに早く、ご都合主義にも思えてしまったのですがそうでもしないとどろりとし過ぎるのも確かなので青春小説としては妥当なエンドなのかもしれません

ナイス ★10

コメント(0)2016/03/21

読み込み中…

新着

面白かったー！一気に読んでしまいました。元気をもらった気がします。ベタっちゃベタなんだろうけど、好きな話でした。

ナイス ★2

コメント(0)2016/03/14

読み込み中…

新着

デビュー作ということもあり、多少の荒さは感じましたが、面白かったです！読んでいてぐんぐんと引き込まれていく感じ、私の好きなリーダビリティの高さを感じました。

ナイス ★8

コメント(0)2016/02/28

読み込み中…

新着

ネタバレなんとなく陽太や月子の容姿と描写が上手く一致させられなかった。自分を俯瞰的に見ることや、自分を他の誰かが演じているのは絶対に出来ない経験で、その結果二人は進むべき道を見つけることが出来たのだと思う。あまりにも対照的な二人の価値観が何度もぶつかる部分が印象的だった。

ナイス ★2

コメント(0)2016/02/22

読み込み中…

新着

面白かったです!!それぞれが過去に負い目を感じる出来事があってそのことが原因で色々問題が発生するが二人で問題を乗り越えていく物語です。

ナイス ★4

コメント(0)2016/02/11

読み込み中…

新着

無表情クールないじめられっこ月子と、ひきこもりのいじめられっこ陽太。学校の階段から落ちた衝撃で中身が入れ替わる。想像してたよりも、ずっと中身があり、面白い。“人は誰かに守られている”重くもあり、ふと嬉しくむず痒くなる場面もあった作品です。

ナイス ★12

コメント(0)2016/02/06

読み込み中…

新着

主人公月子ちゃんと陽太くん。二人になって物語を読み進めていくのがとっても大変だった。もうドキドキ心拍数が上がりまくりで痛みも感じられるくらいでした。恐怖。耐えている。逃げている。ちょっとした切っ掛けで二人が繋がりそれぞれの思いを共有することで、二人なら、何かを変えられるのかなって。ウルっときました。あなたが知らない世界にあなたを思う人がいる。って一文。考えの及ばない。まだそこまでに到らない。そして気がつけば、そこにいる。そこにある。『ひとりぼっちの勇者たち』に未来あれ、です。

ナイス ★6

コメント(0)2016/01/30

読み込み中…

最初
前
1
次
最後

全30件中 1-30 件を表示

読み込み中…

ひとりぼっちの勇者たち (スターツ出版文庫)の評価60％感想・レビュー30件

ひとりぼっちの勇者たち (スターツ出版文庫)

その他の形式（β版）

本の詳細

書店で詳細を見る

感想・レビュー
30

その他の形式（β版）

本の詳細

書店で詳細を見る

長月イチカの関連本

この本を読んだ人がよく読む本