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吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる ~Long Long Engage

感想・レビュー
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 読書ボンプ トミィ@ンナナ(読みたい本、消化します)
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【図】部活を絡めなかったら打ち切りにはならなかったのでは?と思うくらいこっちのやつは素敵過ぎる。父に恋する娘、九郎の記憶を見ていた詩也の謎、母の死に様。つっくんの謎もここで解明。大元になる吸血鬼はつっくんのお父さんで、あー、子孫残したいなって思ったら強姦するのか。やってることはまさにクズだな。ってことは祀られていた神様って実は吸血鬼?もしくは、創作?(劇的な意味で)雫は人間の母と(恐らく)吸血鬼の父を持つハーフ(父親の血が濃く出た模様)で、他人を吸血鬼に出来る唯一の存在。九郎と雫の物語が1番感動した
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きぃ✬
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ネタバレ何段階かにわけて号泣ポイントがやってくるから、読み進めるのに苦労した。あの時の襲撃はあの人だったのかとか、あの人とあの人が繋がっていたなんてとか、“あの時実は”や“その後”をたっぷり詰め込めるだけ詰め込んでくれていた。千年の恋を重ねた彼女の想いが無駄だったのかどうかという話も、持っていきかたが本当によくて。これを書き上げ本にしてくれたことに、感謝しかない。
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はる
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野村さんこんなのも書いてたのね。 お父さんモテすぎじゃありませんこと?
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そのぼん
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シリーズ最終巻。前巻までは学生だった吸血鬼である少年と恋人の少女がその後結婚し、生まれた娘の目線で描かれていました。本来なら前巻で打ち切りが決まっていて未完になるはずのシリーズでしたが、完結編の一冊が発売されて素直に嬉しかったです。出来れば駆け足ではなくじっくり読みたかった気もしますが、それでも彼らのその後の物語が読めてよかったです。
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しま
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五巻以降の後日談と、それからの未来みたいな感じでとてもよかったです。感動しました。一巻から再読したくなってきた。
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咲穗
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ネタバレ打ち切りになってしまったシリーズの完結編! 詩也と綾音の娘、ミナの目線で描かれるストーリー 詩也を襲った犯人、甲斐崎の正体(人外かなとは思ってたけどまさかつっくんとは!)、雫と詩也の関係、綾音と詩也の未来、理歌の恋… なぞのままに残ってたことがとりあえず種明かしされました これはこれで満足感あったけどやっぱり詩也と綾音視点で、お芝居からめながらじっくりすすめる時間がほしかった… 雫のストーリーはほんとに泣けました そして綾音の運命は悲しすぎる… 最後に集まった中で詩也の正体を知る人は誰なのかな
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洞爺
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ネタバレこの本を読むために全巻再読してようやく読了。 残りの話を1冊にまとめるために駆け足なのがとても残念で、各エピソードを分冊で読みたかったとしみじみと思う。特に個人的には一時の別れからイギリスで再開するまでのシーンをフル尺で読みたかった。 ただ、短くまとめてあっても雫のあやかし姫のエピソードには感動したし、切なくも明るいラストは涙なしに読めないもので、本当に読んでよかったと思う。
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はまゆう
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なるほど、だから分冊で出たのかとわかるボリュームな吸血鬼シリーズの最終巻。
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かみしも
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ネタバレ詩也と綾音の、ヤンデレ気味ファザコン娘ミナ=アリスの視点で語られる『吸血鬼』シリーズ完結編。伏線はだいたい回収されたので一応満足。綾音のいなくなった原因はまだ納得いかないですが。いちばん心に残ったのは亜璃子ちゃんのエピソード。ベタだけど泣きそうになりました。投げっぱになったところでは、理歌が高校で彼氏をつくるまでの顛末は一冊の本として見たかったですね。いろいろシリーズとして惜しい!という気持ちもありますが、それでもこういった形で完結してくれた野村美月さん、竹岡美穂さんはじめ関係者の皆様に感謝したいです。
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coco夏ko10角
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ネタバレあのシリーズの。こうやって読めてよかった。繭奈先輩の覚悟すごい…。綾音さんの亡くなり方は予想外でびっくりしたしショック。理歌ちゃん好きだったからちょろっとじゃなくてちゃんと見たかったな~、まあミナ視点の物語だからしょうがないかもだけど。
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ひめありす@灯れ松明の火
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私にとっては、好きなものを好きと言っているだけでは、作者にとっての力にはなれない。本当に好きなら、行動(=購入)をしなくちゃいけない。という事を痛感させられた記念すべき一冊。駆け足で語られる宝石のような物語は、ミナのナレーションで語ってしまうにはつくづく惜しい。この作品が完結させられなかったことが、作家・野村美月にとっても大きな転機になっていると思う。ミナ=アリス(役名)、カイセイ(学校名)レオ(二人が所属したレグルスは獅子座の一党制)とある事から、夫妻にとって高校生活がいか思い出深い物だったかがわかる。
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マロン
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打ち切られたシリーズの、番外編にして事実上の完結巻。打ち切りのショックで情報収集を怠り、この本の存在を知った時には店頭からは消え、駆けずり回ってやっと入手。 宙ぶらりんに終わった本編を、どんな形であれ完結させてくれた作者と出版社に一ファンとして感謝。
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翔(かける)
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打ち切りになったシリーズ、単行本での完結巻。本編で張られていた伏線、ミナ=アリス・原田視点で語られる、その後の詩也の物語。本編用に作られていただろうエピソードは、どれもきちんと読みたかったものばかり。特に余命数ヶ月の少女・アリスちゃんと永遠に死ねない吸血鬼・詩也の、『オズの魔法使い』と絡められたお話はきちんと読みたかったな。また、雫の真相が明かされる『あやかし姫』の舞台には、思わず号泣。綾音のその後も切ないけど、永遠に愛せる人を見つけた詩也は幸せ、なのかな。6冊で終わるには、あまりに惜しいシリーズでした。
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FAKE
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詩也と綾音の子供の視点から語られた物語でした。吸血鬼である時点で普通の恋や生活なんて出来ないけれど、こんなに愛されて幸せ...いや、ひとりぼっちでないから寂しくはないだろうな。人事に聞こえるけれどどこれからも生き続けてほしいよ。
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cocoon(ここん)
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完結巻が読めて、本当に良かった。今までの伏線がちゃんと回収されて嬉しかったです。 雫の話はもっとしっかり読みたかったと思ったし、最後の章は本当に泣きそうでした。 いち子女史とか、理歌ちゃんの話とか、もっとたくさん見たかった。けど、最終巻として良い巻でした。 春科綾音と原田詩也の舞台を、もっと観たかったです。二人の舞台、大好きでした。ありがとうございました。 今までの巻、読み返したい!
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志摩子さん
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書かれるはずだった物語たちを俯瞰して振り返る形でまとめられた番外編的最終巻に。これが物語を作る人にできるせいいっぱいの抵抗なんだな……
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小麦茶
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打ち切り後でもなんとか巻いて完結させた感じ。 やるはずだった話が数ページに凝縮されている感じだったのでもうちょっと続くと面白くなったんじゃないかと思ったけどこれ全部やるとあと10冊くらい必要なんじゃ・・・ってことで良いところで終わったのかも 電子書籍で読むと何故かこの本高いな・・・と思ってたけど、紙本のサイズが文庫サイズじゃない?とかあとがき読んで知った。
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儚
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ネタバレ詩也と綾音の娘ミナの視点で語られる父の物語。まゆ姉弟のことは完全予想外でびっくりしたが、いち子はなるほどそういうことかと。雫も綺麗に伏線回収してくれて嬉しい。雫は何故いち子に目を付けたのか謎だが、偶然だったのかな?ミナの相手が神さんというのがまた奇妙な縁だなと。そしてまゆは本当に近親相姦だったのかと思うと、目が覚めたあとにどうなるやら。雫と九郎の話を演劇で、というのは最高だった。凪乃とはやっぱ血の繋がりがあったのか。伏線だと思ったよ。通り魔も伏線とは。詩也は本当に成長したな。これですっきりと終われる。
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菊の御門
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ネタバレうわああ。回想だけで済まされてしまったのが非常に惜しくなるエピソード満載で久しぶりに打ち切りの絶望感を噛み締めた。こうして話を見れただけでも御の字か。亜璃子や雫や繭奈先輩の話もそうだけど数行で流された理歌の話がめっちゃ見たかった。ただ最後まで死んだとかの言葉が使われなかったからぎりぎりまで綾音先輩生存を願ってたのに裏切られた身からすると普通に続いてたらそれはそれで精神に多大な傷を負ってた気もする。あとがき読んでタイトルが何故僕じゃなくてキミなのかはわかったけどそこの構成逆にしたら死んじゃうやつですよマジで
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栞奈
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綾音さんが亡くなっていて、ラブラブな未来が読めると思ってたのが外れたけど満足できる完結編でした。ミナ目線で進んでくから詩也の心中は分からないけどずっと舞台俳優を続けていってくれるといいです。雫の言葉の意味も分かったし、打ち切りと聞いてもうわからないと思っていたのでもやもやしてたのがスッキリ!このシリーズ大好きです
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ひげし
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事実上の完結編。続きが読めてよかった
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Mu@仔羊堂
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残念ながら打ち切りになった物語の描かれるはずだったエピソードを詩也の娘ミナ目線で綴った最終巻。うん読んでよかった。すっきりした。実に切なく苦しくそれでいて愛おしい物語。詩也に永遠に生きることの目的を教えてくれたアリスのエピソードも、もう一人の吸血鬼の生き方の選択も、そして雫と詩也との関係の真相と結末も、きっとシリーズでもっと詳しく描かれるはずだったのだろうけれど、でも十分神髄は伝わった。むしろぎゅっと凝縮されて心に響いてきた。ちゃんと結末まで読むことが出来てほんとによかった。ありがとうございました。
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ねこひなカンナ
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ネタバレやっと読めた。この本が読める事が本当に嬉しいので、もったいなくてなかなか読み進められませんでした。吸血鬼と人間にはお別れが避けられないけど、綾音さんのその後はショックだな…。永遠を与えられるチャンスがあったけれど自分の人生を全うすると決めた亜璃子ちゃん、愛する弟のために吸血鬼になった繭奈、九郎が生まれ変わることをずっとずっと待っていた雫…。それぞれの想いが、一途で切なかった。もうひとつの形で永遠の愛をはじめると決断したミナが素敵でした。
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HANA
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詩也の娘視点で描かれる今と過去の話。こういう話もあったんだという話やそれぞれのメンバーが今どうなっているか等結構盛りだくさんで面白かった。今までの話が綺麗に終わった感じ。
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なお
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ネタバレ本編のラストでは永遠の終わりを暗示するようなものだったがそれに反して詩也の愛は終わっていなかったのでヒロイン不在ながら幸福な結末だったことには驚いた。今回の語り部である娘の名前に含む「アリス」と「ミナ」。その2つを考えると名付けた時には詩也は自分の側に来ないことを望んだことがわかる。もちろん普通の親子にも別れはあるが生まれた時には別れを意識するのは何とも悲しい話。あんなに悲しい打ちきりに一応の決着をつけてもらいファンとしては大変嬉しく思う。野村先生、お疲れ様でした。
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吉右ヱ門
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50歳になった詩也の、綾音さんがいなくなった世界でのお話し。二人の娘、ミナ(父親にベタぼれ)視点で物語はすすむ。三人も子供ができたのか!本編を、思い出を振り返るという形で書いてあるのだけれど、あああ!これ一冊ずつ読みたかった!言っても仕方ないけど、三冊か四冊分のネタが詰まっていてつらい。ネタバレになるので詳細は避けるとして、死んだことになってる詩也は、外国に行く時どうするんだろう?という疑問が…。それにしても、詩也と綾音の子供は、みんな良い子に育ったなぁ。良い友達にも恵まれたなぁ。素敵なお話しだった。
吉右ヱ門

アリスちゃんのお話し、野村さんが病床で書いてたと思うとなんとも言えない気持ちになった。

12/31 08:08
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みか
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詩也くんはきっと永遠に幸せだ。
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半熟タマゴ
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詩也の娘であるミナの視点で描かれるその後の話。本編では語られる事がなかった謎なども明らかに。過去を振り返る形だったから、シリーズとして通して読みたかったって気持ちが大きい…。でも、こうして結末まで知ることができて本当によかった。できるなら、いつか短編集的なものを読んでみたいですね。詩也と綾音さんのあまあまな話を。
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なぷ
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何が一番良かったかって、詩也にとって芝居が血となり肉となり、その人生と分かちがたいものになっているところだろうか。本編も、演技(ロールプレイ)を通して生きる答えを探すものだと思って読んでいたから。その結果がどうなったのかを、娘の視点で描く物語だったなぁ、という印象。
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KTR
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ネタバレただ、日常を綴り締められた本編シリーズに続きが出ることを知り、少し喜び、それでも設定を読んで、喪失感をねじ込まれる話だったらどうしようと読むのを躊躇する。読む前から翻弄される本なんて久し振りだ。ハッピーエンドではない話を書きながら、それでいて無力感以外の爽やかな読後感を何冊も味わせてくれた作者ならばきっと大丈夫と、ようやく読み始めた。読み始めると、なぜ心配?と思う、本編と同じ暖かな気持ちになれた。シリーズタイトルの意味にたどり着いたときは、喪失感とは真逆の充足感で嬉しくなる。心配なのは作者の体調だ。
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ゆこ
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タイトルに惹かれて。本編が別にあるんですね。そちらも気になります。父親は吸血鬼、母親とは死別、ミナは母を愛していた父に恋をしていた。報われない想い、それでも父のそばにいたいと。そして他の吸血鬼にまつわる物語…雫の過去も、繭奈の想いも。とてもきれいなお話でした。
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シエル
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好きな設定なのに読むのが苦痛になり文庫を途中で挫折したもののラストが気になっていたので読みました。文庫の要点を早足でまとめた総集編。色々疑問は残りますが、ラノベのファンタジーなのでまあいいかな、という感じ。取り立てて感想が無いのは、きっと私が歳を取りすぎているせい(苦笑)。すみません。とにかく成功者だらけの美しく綺麗な純愛のお話でした。
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彼方
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詩也と綾音の娘、ミナ視点で送られる本編のダイジェスト版エピローグ。細かく張られていた伏線が色々回収されて物語も一応きちんと締められてと良かったですね、しかし生きる目的となる亜璃子ちゃんの話くらいは本編で読みたかった…。次々と進んでいくせいか理歌の恋心は結局変わってしまうようで少し切ない、せめて本編で描かれていれば…あと凪乃の出番が少なすぎて悲しい…。エピローグを出してくれただけありがたいものの、生きてほしいという願いは残されるものにとって呪いのような気もしますし後書きにある孫娘の話まで読みたかったなぁ…。
彼方

ほんと読めて良かったけれどそれぞれのエピソードを1冊で出してくれてエピローグを読むともっと感慨深かったんだろうと思えてしまいつくづく残念…どこかで発表されないだろうか…。

10/11 17:52
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yatyu
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懐かしの人びとのその後が垣間見られて嬉しかった。甲斐崎がそんな関わりだったとは!?雫の『あやかし姫』じっくりと読みたかった…愛してるではなくて恋してる…綾音さんと詩也、そんな存在に出会えてよかったね。切ないけどいいお話でした。
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キリル
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詩也たちのその後をその娘ミナの視点から紡いでいく話。いきなり爆弾級のカードが切られてびっくりしましたが、みんなが恋に悩んでいるその葛藤がよく伝わってきました。詩也の綾音さんへの思いは特に伝わってきて、表情仕草からすごく暖かいぬくもりを感じました。永遠というものにはちょっとした憧れがありますが、このシリーズを読んでそのむなしさや苦しさというものを考えさせられました。本編では触れられなかった舞台もいくつかあり、どれも面白そうなものばかりでそれらの単独でのお話を読んでみたかったですね~
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ぱちこ
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読み終わったら何だかほっとしたような哀しいような気分になった
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moo
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これから、というところで打ち切られてしまった物語のその後の展開がわかりよかったです。本当はもっとじっくり読みたかったけれど。雫と詩也の関係や、甲斐崎の事。演劇部のみんなのその後の事。綾音さんとの別れは切ないけれど、きっと最期まで幸せだった事でしょう。きちんと終わらせてくれた作家さんに感謝です。
0255文字
銀華
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ネタバレ経済的な理由で幕を下ろされた物語が静かに紡ぎ出す。主人公の娘が語った未来。散りばめられた謎が明かされ、その渦中の人々の顛末が分かったのは良いが、やはり舞台の描写が読みたかった。綾音さんの最期が一番の衝撃でしたが、今際の際をその腕で抱き込めただけでも、それは永遠となったのではないかと思う。綾音さんの服を抱き締めている場面がそれに繋がりました。永遠の生の中で一人流離う吸血鬼、彼は一つ一つの物語を演じ切って幕を下ろす。短き命の人間が語った断片的な物語はいずれ続かれる物語となるというイメージが浮かびました。
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