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知のトレッキング叢書 「マイナンバー」が日本を壊す

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ナポレオン井上
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マイナンバーがポンコツさがよくわかる。
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りゅうごん
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ネタバレ先進国では見直されているシステム。前身のシステムにはなかった機微情報を紐付けされ、強制化されようとしている。警告本。金丸晋はこれに反対し、捕まった? 米国からの圧力に表向き抗えないため、ワザと今の不具合を起こして、国民に反対の声を挙げさせているのではないか?との憶測。旧ソ連が、支配下の国の統治手法。
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Tadashi Totsuka
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マイナンバーの目的は、ズバリ税金を徴求することにあります。消費税を引き上げても、社会保障費には、5000億円しか向けられませんでした。マイナンバーって、私としては、いらないです。本人確認なら、免許証や保険証そのほかいろいろの証明書でことたります。断固拒否しましょうよ!糞でもくらえ!
0255文字
coolflat
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マイナンバーについて日本政府は「グローバルスタンダードだ」とか、「先進国で導入していないのは日本くらいなもの」と盛んに喧伝してきた。ところがイギリスでは、共通番号制度を創設しようとしたが、制度廃止を唱える政権の誕生により実現しなかった。またドイツは納税者番号はあるが共通番号制度はない。アメリカやカナダでは社会保障番号が様々な分野で利用されているが、どちらも番号の取得は任意であり、日本のような強制ではない。一方、イタリアでは納税者番号が社会保障の分野でも利用されているが、日本のような生涯不変の番号ではない。
coolflat

日本のような全国民に強制される生涯不変の番号を他分野で活用するような番号制度を採用している国は、G7には「まだない」が事実だ。これほどまでにグローバルスタンダードを謳いながら、日本政府がモデルにした国は、実は小国エストニアである。エストニアが電子政府に取り組み始めたのは、長きにわたるソ連による統治の歴史がきっかけだった。KGBから一方的に監視されるだけだった社会よりは、電子政府で初めから全面ガラス張りにしてしまった方がマシだ、お互いに監視しあえば国民と権力も対等になれるに違いない、という考えから来ている。

10/30 18:01
coolflat

問題は政府による説明と実際に行われている現実とが違っている事だ。このエストニアをモデルにマイナンバーなどと言いたがる日本の政財官界は、自分たちの情報は公開する事なく、国民を一方的に「監視するツール」としてマイナンバーを扱おうとしている。ところで隣の国韓国にも住民登録制度というものがある。この制度の起源は1942年に朝鮮総督府が出した「朝鮮寄留令」だった。戦後になって朴正煕大統領がこれを踏襲し、現在の制度へと改変されてきた。エストニアも韓国も、結局、番号制は国民を監視・支配してきた「名残」だったという訳だ。

10/30 18:01
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まろまろ
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マイナンバーにより国民が監視される社会になると著者は警告。あまりに突然施行された感がある。国民の声や専門家の議論等に耳を傾けた後に検討してほしかった。ところが開発している当事者は「国民は誰も反対しなかった」と平然と語るとは。まずは税対策のみに活用し、時間をかけて見直していくべき。ただ情報流出と不正使用への"想定内"はあり得ないだろう。そして通知カードの受取拒否をしている人たちへの対応も気になる。
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こ~じぃ。。
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元SEの端くれとして・・・ 政府が言っているような利便性を持つ大規模システムをセキュリティを確保しつつ構築・運用することなど出来っこない!(>_<)
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ERNESTO
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監視社会を90年代から警告している、私が頼りにしている著者の一人。 生活保護水際作戦で、市役所に警察OBを配置して、断らせる厚労省指導をブログネタにする。
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hk
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2016年、藪から棒に開始されたマイナンバー制度。市井の人々の利便性向上、行政の効率化、脱税や生活保護不正受給の抑止うんぬん、社会へのベネフィットがかしましく報道されている。だがマイナンバー制度の導入は本格的な監視社会への一里塚だ。ただでさえ失われえた20年間によって閉塞感が強く漂っている現在日本の息苦しさを、更に助長するのではないか?本書ではそういった問題提起を行った上で、スマートメーターとマイナンバー制度の連動など予想されうる監視体制が具体的に列挙されている。果たして誰のための制度なのだろうか?
hk

① 「インテリゲンチャ」 = 社会のことを憂うる知識階級。大衆の対義語となる。 ② 「アネクドート」 = 政治風刺の小噺。  共にロシア語であるが、とりわけ後者は何度頭に染み込ませようとしても誤入力してしまい困っている。何度も実践で使用することでモノにしたいものだ。  最後に、本書で紹介されているアネクドートでお茶を濁して終わりとしよう…… 冷戦まっただ中のソビエトにおいて、赤の広場の真ん中で1人のソ連人が叫んだ。いわく「フルシチョフは暗愚だ」。憲兵がただちに駆けつけてその男の身柄を取りおさえた。男は痛み

04/25 16:10
hk

に顔をゆがめながらも問う。「罪状は何だ?やはりアネクドートではお馴染みの国家反逆罪か?」。すると憲兵は不敵な笑みを浮かべながらこう答えたという。「フフフ、お前の罪は国家機密漏えい罪だ」。

04/25 16:11
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どら猫さとっち
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昨年から開始された“マイナンバー制度”。しかしそれは、あまりにも恐ろしい存在だった!悪用されて犯罪になったり、プライバシー侵害にもなったり、自分の生活さえ監視され…。この制度のどこが得して、いいのかがわからない。それどころか、国民の人権も幸せをもないがしろにするつもりか!?少しでも懐疑的な人がいたら、何としてでも読んで欲しい。日本の未来は、この愚策で滅亡する!
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