読書メーター KADOKAWA Group

プラグマティズム入門 (ちくま新書)(Kindle版)

感想・レビュー
3

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
久住哲
新着
密度の高い哲学入門書で、読み応えがありました。最近のプラグマティズムが何をしているのかについて、その一面を窺えるところが面白く、その後の読書にもつながってゆきます。文章が読みやすかったので、伊藤先生の他の著作も読みたくなりました
0255文字
ナスオだよ( ´ ▽ ` )ノ
新着
以下勝手な妄想(個人の意見ともいう)混じりの雑駁なノート。 プラグマティズムは米国で、デカルト哲学否定からスタートした。 デカルトは思考の堅牢さ、論理の整合性、主張の美しさを重視したように思えるが、対して プラグマティズムでは、プロセスよりも 結果に照らして、ある考え方がよい成果をもたらすならば、その考え方は価値があり、 わるい結果しかもたらさなければ、その考え方には価値がないとする。 万能の(究極な)真理を追究するよりも、個々の有用性が大事
0255文字
Gasse
新着
やっとこさ読み終わった。19世紀アメリカ発の哲学流派であるプラグマティズムを、黎明期・最初期から、中興期(ネオ・プラグマティズム)を経て、現代まで代表的な哲学者の思想を紹介するもの。これが入門編かー、というくらい難しい。哲学の入門書あるある。初期のほうは何とかついていった(本当についていけてたかどうかは知らない)けど、どんどん現代に近づくにつれてややこしくてしんどくなっていく…本当に軽ーくプラグマティズムに興味ある人は、もっと柔らかそうな本を選んだほうがいいのではないかと。おもしろかったですけどね。
0255文字
全3件中 1-3 件を表示

この本を登録した読書家

プラグマティズム入門 (ちくま新書)評価55感想・レビュー3