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もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 ─今こそ、「縁起人」として生きろ。─

感想・レビュー
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kuu
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著者の本は利己的な願望を満たす内容が多いのだが、これは利他的な内容。人は相手が喜んだときしか満足感を得られない。抽象度の高い願望を抱くのが人であるから。相手の願望が叶うよう一つ上の抽象度で考えて戦略を提案する。利他的になることは結局自己満足に過ぎないが、相手と自分の両方の願望を包摂するので抽象度の高い願望となる。ギバーが良いと他の本にも良く書かれているが、それには自己満足が得られることで自分の幸福も高める行為となるからであり、利己的な部分も包摂したギバーである。誤解しないようにしていきたい。
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あり
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やっぱおもろいな〜。普通に生活してると水が低きに流れるがごとく抽象度が低くなってしまうのを実感する。抽象度の高いゴールを設定する大切さ。そもそも自分という存在が無数の他人との接点の中で浮かび上がってくるもの(縁起)であり、他人との関係がきちんと作れないと自分の価値も生まれない。社会や役割を果たす上で、周りの人を自分の都合に利用するような姿勢は論外。すべての通信は相手を喜ばすため。これだけでいい。そして自分の意図の抽象度を上げていく。未来の人の一助になれるほど。自分の意図は多くの人に影響を与えられるか?
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こくう
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人間関係が上手くいかないのは自分の考え方が原因/ 自分の考え方を変えれば人間関係が上手くいく/ 縁起…原因に縁って結果が起きる/ この世は自分の心が生み出している/ 縁起人…偏見がない人/ 縁起…この世に絶対的なものは何もない/ 縁起…関係を認める。存在ではなく/ 世の中には個で成り立つものは存在せず、他のものとの関係によって成り立っている/ 自分を説明する際には、何かと繋がりでしか自分を表現できない/
こくう

高い抽象度で考える/ 抽象度を上げると嫌な気持ちも情動として捉え直せる。喜怒哀楽を越える/ 人生のゴールを現状の外側に設定する/ 全ての変化はマインドで起きて外に広がる/ まず関係があって存在ある/ 自我は関係の結び目である。つまり結び目である以上、自分の周囲が幸せになることが結果として自分自身が幸せになること/ 相手を喜ばせるためにやる/ 子育て…自分で自分の人生の選択できる子に育てる/ 他人の子と比べることなく、我が子の持ち味を活かしてのびのび育てる/

09/11 13:17
こくう

自分のために相手に同調する/ 自分の利益を最大化するゲーム理論…利己主義→縁起と真逆の世界/ 全ての知識は間違っているかもしれないから、鵜呑みにせず自分で考える/ 一つのモノサシなんてありえない/ 個人として幸せになり、他人の判断ではな自分の判断で生きていけばよい/

09/11 13:17
3件のコメントを全て見る
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よしりん
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林檎
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評価3.5
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yama
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仏教における縁起という概念を理解し「縁起人」として生きることで人間関係の悩みから解放されること、そして人間関係を抽象度を高めて見る方法を説いた書。縁起、空、有と無、空間、仮観、中観といった概念を理解できる。繰り返し熟読したい1冊。
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ひろにぃ(雑学大好き)
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この世に絶対的なものはない、この世は心が作る、縁起が全て。
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rie
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認識ひとつで世界は変わる。この世には絶対的なものはなく、心が作り出しているもの。自分の心の認識を変え、縁起人として生きていこうと思った1冊。
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m−
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ネタバレこの世に絶対的なものなどない。常に自分はどこか無知だと思っているべき。縁起人ならば、目の前だけでなく、未来の人の助けになるよう発言したり、生きていくように心がける。縁起人的コミュニケーションとは、「自分以外の人を喜ばせるための何らかの情報伝達」。仕事上の人間関係において大事なのは、相手が自分のゴール達成と関係があるか・ないかのみ。
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まち
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相手の望み、幸福を考えよとは。リア充が憎くてひたすら相手の足を引っ張ることしか考えてなかった私は真逆だし嫌われて当然... 覆水盆に返らずと言いますが今から修復できるのか? コミュ力は博士の息子さんにすら圧倒的敗北です
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さのの
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この世に絶対に正しいことはない。 自分が世界に感じていた違和感が解けたような気がする。
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しんしん
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苫米地さんの本の中でも非常にすんなりと腑に落ちてその通りだと納得した。 「感情はあってもいいが、感情を優先したとたんに他者に対して不公平になってしまう」との言葉に、虚を突かれた。 何回か読み返したい一冊。
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shinjihm
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前半は「すべての存在は関係で成り立っている」という「縁起」について、後半はコーチングの本質について書かれています。人間関係の悩みは尽きないものですが、著者の苫米地さんは「悩むから悩みになるのだ」と言います。考えてみればこちらの受け取り方で相手との関係は良くも悪くなります。悩みは自分で作り出しているというのも納得です。また、「人間関係は自分のために作ってはいけない」とし、相手に喜んでもらうことを優先させることで悩みそのものがなくなる、と説明しています。「自分」から離れるほど悩みが小さくなっていくんですね。
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みゆき
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ごめんなさい、ギブアップしました
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