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女の七つの大罪

感想・レビュー
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m.takeda
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お二人の対談、面白い!慶子さんのトークネタでついついいろいろ語ってしまう真理子先生。憤怒で納得。怒りを通して自分が何を大事にしているか、一種の気持ちの表明になるよう怒る。みっともなさは自分が責任を持つ。怒ったあとに凄く落ちるが、今後は怒ることも何を大事にしているか自分を知る機会と思う。/図書館本
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Taeko Sugiyama
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女性既婚というところしか共通点がないのに共感するところは満載だった。自分も一緒になって話しているような気分で楽しく読めた。
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masa502
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二人の軽快な会話の展開がなかなか良かった。 特に小島慶子さん、ラジオの出演などで聞く機会はあるが、回転の速さ、ゆるぎなき強い主張などを感じることはあるのだが、活字でも十分に発揮していた。会話の進展により更に相乗効果があって一人のエッセイなどとは違った面白さが本人たちにもあったのだと思う。
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manatee
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ネタバレ嫉妬、強欲、色欲、憤怒、傲慢、暴食、怠惰。7つを通して女性の生きざまを語る。以下共感したところを抜粋。小島『(私自身への)未来への義理立てを辞めた』林『子どものことを言うのは一番アンフェア』小島『(ブランドは)読み解いてくれる人がいないと価値を持たない。(中略)優遇してもらえる世界は、すごく狭い世界ですよね』小島『その女と逢引するときには、たぶんいろんな姑息な嘘とか段取りをしたはずなのに、その同じエナジーを、私に対してばらさないようにする工作に咲かなかった、その消費エナジー量の少なさが許せない。』
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はる
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りょう
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思うところあって再読してみた。前回は小島さんの頭の回転のよさ、率直さを感じたけど、それはその後のたくさんのお仕事でよくわかってるいま、改めて林真理子さんの飽くなき上昇志向に驚く。満足とか、これでいいっていうことを知らない、もっと、もっとのすごい渇望はいったい何から生まれるのかなあ。
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まゆみ
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嫉妬、強欲、色欲、憤怒、傲慢、暴食、怠惰。人間を罪に導く可能性があるとみなされる欲望や感情。カトリックでの教え。これを題材に女の七つの大罪を2人が語り合う。年代も立場も違うので、共感しているところもあるが、考えが違うところもあるなと思いました。作家としての林真理子さんの物言うエッセイからすると物足りなく、小島慶子さんの方が理路整然であり、鞭撻に感じました。
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まひはる
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やらないで後悔するな! やって後悔せよ! 嫉妬、強欲、色欲、憤怒、傲慢、暴食、怠惰。そのすべてを味わい尽くして、女は強く、美しくなる。いま、もっとも輝く二人による「大罪」のすすめ。
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Miho  Sato
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途中まで読んだがイマイチ面白くなくてリタイア。
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うなぎーぬ
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ご自身のことも他者のことも多角的客観的に批評してるからしっくりきた。 感想が言語化出来ないのが悔しい、、。 お2人の知識と経験があってこそ成り立つ対談。
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ももみん
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読んでたんだ〜。
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アコ
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七つの大罪=嫉妬/強欲/色欲/憤怒/傲慢/暴食/怠惰についての対談集。「子どもを産んですごく人間的に成長したと言い合うのは嫌い。そうじゃなかったときの自分と比べてるだけでしょ」や「(SNSブームで)人は皆、潜在的に読者や観客を必要としているなと気づく」などハッとしたり共感できる言葉もあったけど、テーマ外の雑談や脱線も多め。また、お互い妙に肯定しあうなど気を遣ってるのかな?と思うくだりも。それもリアルな女同士の会話っぽいけどね笑
アコ

メモ:『怠惰』が知識欲にも広がっている話は興味深い。新聞・本を読まず、スマホで操作できることがすべてとなり、「知りません。それがなにか?」「必要になったら調べます」で終わる層が増えているのはたしかに怖い。自戒を込めて。

09/05 21:18
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きのこきのこ
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小島慶子さんの言葉のセンス、話運び、好きだなー。ババアビキニが溢れる日本ならいいかも。 林真理子の観察眼はいつもながら笑っちゃう、あーそこ気づいちゃうんだって。「いつも紛れ込んでる人」わかります。
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ごま
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林真理子さんと小島慶子さんの対談集。女性なら共感するところの多い「7つの大罪」について語られていて、とても面白かったです。ただ、「整形ポリス」という言葉は小島慶子さんが生み出したものではなく、ネット界隈では普通に目にするものだと思うのですが、林さんはご存知なかったのかな・・と少しモヤモヤ。また、「自分のほうが上ですよってマーキングする」というくだり、「マウンティング」と混同されてるのかな?マーキングって、「彼は私のもの」アピールとか、自分の存在や所有物感を誇示する行為だと思ってたので、やや気になりました。
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ひつじちゃん
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林真理子さんと小島慶子さんの対談集。七つの大罪についての本音トークが刺激的でした。「賢い、というのは自分で努力して身につけたものだから価値がある」との林真理子さんの意見に彼女の矜持を感じられます。「噂話のネタになっている人より、噂話を持ってくる人の性根に用心」重い! 小島さんの《ババァビキニ》、林さんの《腹に貞操帯》名文句です。今回は受け身だったのでしょうか、何時もより林さんが穏やかだった様な気がして、少々物足りなかったです。
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パピコ0826
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ネタバレ林真理子さんと小島慶子さんでテーマは七つの大罪(嫉妬、強欲、色欲、憤怒、傲慢、暴食、怠惰)なんて。面白くないわけがない。吹き出しながら読みました。一番印象的だったのは、子どもの受験をめぐる嫉妬。こんなことってあるの!?と思ったけど、あってもおかしくない。。はー、女って怖いなあ。でも今の私の核となる部分は女子校育ちの中から生まれたもの。何だかんだ言いながら女性とつるんでいるのが楽しくて大好きなんです。
けいこ

わ〜、娘は受験して今女子校。共学の私にはどんな世界か気になってるんだ〜(≧∇≦)すごく楽しそうだし!この本ポチらせてね〜(^^)

05/04 14:11
パピコ0826

けいこちゃん ありがとう♡この本を面白いと言ってしまう私の腹黒さがバレちゃうかも(*´艸`)娘ちゃん女子校なのね♪うちは息子で男子校なんだけどね。女子校に通う姪っ子たちと話すと女子校あるあるネタで盛り上がるよ〜。

05/04 14:48
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小夏
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テレビで見る小島さんはあまり好きなタイプではないなと思っていたけど、この対談を読んだら「この人なかなか面白い(興味深いという意味で)人だなと思った。ありきたりな感じの対談でなく、非常に面白かった。 しかしながら、自分のまわりにいる人々の心理などをこのように細かく深く分析しながら仕事や生活をしていたら、相当疲れるだろうなと思う。また当人だけでなく、まわりの人も少なからず居心地悪くなりそう。
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こぺにゃ
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林真理子さんの本にしては、私にはいまいちだった。ひたすら、二人の誉め合いを見せられている感じ。小島慶子さんの色々な「女」にたいして出してくる例が、あまり共感できないものが多くて、消化不良な感じ。
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おなべ
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著者林さんの講演会をきっかけに手にとりました。 図書館で借りましたが、正直タイトルと表紙から借りるのに少し戸惑いを覚えましたが内容は面白い。小島さんとの対談でうんうんそうだよねと共感しながら心が少し軽くなれる本だと思います。 綺麗事言わないと欲って本当に大切だと私は思うのです。 お金を稼ぎ、自分の目標の為にたくましく生きていく為に醜い欲望とも向き合う必要があるなと思いました。そんなたくましい精神をお持ちのお二人なので凄く参考になりました。本当に前向きになれます!
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なるみ(旧Narumi)
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林真理子さんと小島慶子さんの対談集ということで、楽しみに読み始めたのですが、さらっと読了してしまいました。
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風の森
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才女2人の対談集。面白かったり、難しかったりでした。女のどろどろが苦手で、今まで距離を置いていたけど、あの人たちこんなこと考えてたのねと勉強になった。
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なな
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サクサク進んで会話の弾んでいる雰囲気は楽しめたけれど、どうにも喋りを文字におこしたものは苦手だ。 七つの大罪にそって林さんと小島さんがざっくばらんに話していて、楽しい内容のはずなのに何故か頭にあまり入ってこなかった。 印象的だったのはワインは味のわかる普通の女よりわからない美人を飲ませるものだっていう一文。
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みきみき
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ゆゆ
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そんな女いるか?と思うくらいたくさんの女の例を2人で挙げられてたけれども、寛容度が低いのではと思うところもちらほら。だけどそれくらいの繊細な感性がないと、本は書けないのかなーとも思った。周りの人間に対するアンテナというか、ちゃんと関心を向けてるということ
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まい
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小島慶子さんが林真理子さんに合わせようとしているのか「ババアビキニ」にはビックリ。私こんな言葉も使っちゃうんですよ、と林真理子さんをチラッチラッとしてる感じが読んでいて辛かったです。なんだろうこの嫌悪感は。
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Jean 黒糖
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「嫉妬」「強欲」「色欲」「憤怒」「傲慢」「暴食」「怠惰」の七つをテーマに林さんと小島さんが対談。この7つの欲は、私はそれぞれ強かったり弱かったり、年代によって変わったりする。例えば傲慢は、何も知らない20代のころより今のいろんなものを知った時の方が謙虚になれた。憤怒は手放せるようになってきたし、嫉妬は自分をそのままでいいと思うことによってなくなってきた。色欲は若いころの方があるものかと思ったけど、ほとんどなかった。理想が高かったからだと思う。怠惰は体力がなくなってきて大きくなってきている。
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しじまいずみ
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日常生活について思ったことを主にした対談集。住む世界が違いすぎて参考にならないところも多いのだけど、「なるほど~」と思わされることもいくつか。林真理子が原稿用紙30枚の短編を3日で書き上げる作業時間に驚いた。ブログやSNSの台頭から考えるエッセイストの立場、二、三千部くらいの売上の文芸雑誌に対して三、四倍の応募者が新人賞に殺到して読み手より書き手になりたい時代がきている話が興味深かった。
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みけ
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ネタバレ「謙虚さって見た目にいいかもしれないけど”なんのリスクも取らず人から嫌われずにいよう”なんてそんなうまい話はないと思うんだけど」「”僕下から慶應なんです”と言って優遇してもらえる世界はすごく狭い世界」「女は男の人よりも競う項目が多い」「(美魔女について)それはもはや暴力ですね。”きれいですね”って言わざるを得ないですよね」「いつかはその自意識をしてなくてはいけないのに捨てられないんですよね」「女の人がヒトサマの鑑賞に堪え得る自分かどうかでわが身をはかる価値観から自由になれて・・」彼女の正義」
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エリザベス
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作家の林真理子と元アナウンサーの小島慶子の対談集。手帳に抜き書きしたいような名言が盛りだくさん。「味のわかるふつうの女に飲ませるより、味のわからない美人に飲ませるのがワイン」とは・・・
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Ken.T
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3連休は病み上がりで読書と映画三昧。『聡明』で『美人』な女子アナながら恐らく親子関係や友達、男女関係にやや屈折した小島慶子のコメントが自意識過剰で無茶苦茶面白い。林真理子が常識人に思えるくらい。
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momo
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パズルのピースがはまるような小島慶子さんの絶妙な表現に座布団をあげたい。
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みっちぃ
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とても濃い対談集。対談形式のものを読むことはあまりないので、新鮮な気持ちで読んだんだけど、この2人の対談は、むしろ実際に側で聞いていたいと思った。
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みにまい
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林真理子のエッセイ本は軽く読めるのに、対談形式なのがテンポ崩しているのかいつものように読めなかった。何故だろう?
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雨の音
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林真理子さんに好感を持っていなかったんだけど、誤解してたのかなぁ。それとも私が変わったのかな。小島慶子さんはここ数年、ちょこちょこ知った人。このお二人の対談、なかなか突っ込んだ内容。謙虚について話されていたところに、深く共感。「〜させていただく」って最近よく聞かれるが、違和感を感じる。責められないための予防線のように思える人がほとんど。お二人ともズバリ指摘。大罪と言われる7つの言葉は、自分にも当てはまるところはあるけど、改めて女性って複雑でめんどくさい(笑)
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ほっそ
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対談を本にまとめたもの。 お二方とも、世間からは恵まれているって思われる存在ですけど、意外にご自身は、そう思ってないみたい。 人間の欲望は、果てしない。
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りんご
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面白い!爽快!愉快!
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むぎ
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林真理子と小島慶子の対談集。うーん…興味をもって読む事が出来なかった。
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こたつ
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対談集。お二人の軽快なテンポにつられて、一気に読了。小島さんの頭の回転の良さと、林真理子さんに対する気遣いが、ビシビシ伝わってきました。
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paty
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林真理子さんと、元TBSアナウンサー小島慶子さんの対談集。カトリック教会で慎むべき悪徳を『七つの大罪』というそうです。その七つの大罪をテーマに語る語る。林さんはもっと毒舌トーク繰り広げられるのかなぁと思っていたら、そんなことは全くなかったです。小島さんはまだお若いからかなぁ、かなり毒舌でした。読む人が読んだら、誰のことを言ってるか分かっちゃうんじゃない?と要らぬ心配。大罪を『人生をより深く楽しむために嗜む』私も歳をとったかなぁ。そんな気持ちがすっかりなくなっちゃいました。
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