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前夜 奥右筆外伝 (講談社文庫 う 57-23)

感想・レビュー
73

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金吾
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主要人物4人の本編前後の話です。若かりし頃の併右衛門や防人の話をこんな時代もあったんだと思いながら読みました。
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オーウェン
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1巻になる前の話としての外伝。 併右衛門はいかにして奥右筆組頭になったのか。 望月小弥太は、なぜ冥府防人と名を変え治済の忠実なる部下となったのか。 治済は自分の息子が将軍になったのに、なぜ将軍職を欲するようになったか。 そして柊衛悟が瑞紀との幼いころや、剣士を目指した経緯が語られる。 あくまで外伝なので、多くを求める中身ではない。 シリーズを読んだ人へのサービス的な本として楽しむ中身です。
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ko-sight
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立花併衛門、冥府防人、一橋治済、柊衛悟について書かれている。やはり一橋治済の思いが強烈だな。
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カッキー
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土台となる話、ますます続編が楽しみだ。
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半べえ (やればできる子)
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yasu7777
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★★★☆☆ 稲沢3463-191
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gigi
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シリーズを読んだ後に読んだので、より一層登場人物に親しみを感じました。興味のある他の人も数人載せて欲しいと思いました。
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サプリママ
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ネタバレ⭐⭐⭐⭐❤ 上田秀人さんの奥右筆のスピンオフ。立花併右衛門の章では妻の津弥との暮らし、娘瑞紀が生まれたときから嫁ぐ日までの父親としての様子、奥右筆になるまでの経緯、頼もしくなっていく衛悟の姿が描かれている。冥府防人の章では甲賀組の望月小弥太の苦悩と一橋治済との出会い。一橋民部卿治済の章では将軍になれたかもしれないという親子の嫉妬。柊衛悟の章では幼馴染の瑞紀に対する想いや柊家の次男としての苦悩と一途な武芸の精進から御広敷番頭になり瑞紀も手に入れたハッピーエンド。作者の愛を感じる。
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わたしは元気
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この先、衛護が、御広敷番頭として活躍するお話が、読みたいです。
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とし
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奥右筆外伝「前夜」。奥右筆秘帳シリーズ12巻本編前の併右衛門、冥府防人、民部卿治済、柊衛悟それぞれの物語です。後先逆に読み出しました。
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真理そら
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全巻ぶっ通しで読んでみると併右衛門も衛悟もそれぞれが成長していくのがはっきり見えて楽しい。衛悟の場合は若いから成長していくのはまあ当然として、このシリーズの楽しさは最初は自分勝手なオッサンとして登場したのに壮年になっても成長していく併右衛門がだんだん魅力的に見えてくるところにあるのかもしれない。続編を楽しみに待っている。
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Mc6ρ助
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大々々ファンだった奥右筆秘帳、その外伝とあれば読まずにはいられない。と、アマゾンのお気に入りに登録して数年、連休の手すさびにポチッとして、久しぶりに上田さんの本を読みました。大々々ファンとしてはとても満足のいくものでしたが、あとのお楽しみは「妾屋の四季」を残すのみなんて言ったら叱られるかしらん。
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エイキチ
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ネタバレ文庫の新刊 人気シリーズ「奥右筆秘帳」全12巻の外伝 本編主要人物の「前夜」 立花併右衛門は瑞紀が生まれたところから 猟官に奔走し勘定方への推挙を受けるが 算勘ではなく清書だと 筆の力をもって出世していったんだ 冥府防人は甲賀忍者の隠遁修業に耐えて 晴れて江戸に戻り 田沼主殿頭の知遇を得て 家基を襲うことに 一橋治済は御三卿の当主を襲ったが 仕事は何もない でも自分の息子を将軍にしたんだ えっ 「余は鬼になる」って 柊衛悟は剣の修業に励む日々を送る 千がかりに耐え 隣家の併右衛門に見出される 
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セサミ
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なるほどー、これはまた1巻から読みたくなってしまいます!でも全巻読み終わってからでないと楽しめないものですね。
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masa
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これを読むとまた、1から読みたくなりました(*^。^*)
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toshif7
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上田秀人さんの奥右筆の外伝です。旗本で役職の無い小普請から出世するのは、かなりの才が無いと抜け出せない。役が有ったとしても、次男は、一生飼い殺し。兄が病で死に、急遽跡継ぎになる為のバックアップでしかない。主人公は、次男で剣術に励むが、、、。それが、隣家が奥右筆に抜擢され、その娘に見初められ、付き合いが深まる。この物語を読む前に、シリーズを先に読んでくださいね。
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金吾
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奧右筆祕帳の主要人物の本編前後の話で記憶を呼び覚まされました。久しぶりに本編を読んでみたくなりました。
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ぶんぶん
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【図書館】それぞれの「前夜」、そうだろうな、昨日があって今日がある。 奮闘前のほのぼのが良い、一人、違う人がいるけど。 こうして見ると女性のその前も読みたくなる、瑞紀と母の関係とか、絹の少女時代とか。 続編は要らないと思う、一応の決着を見たし。 ダラダラ続けても良くない、印税が欲しければ別だけど。 佐伯某氏になって欲しくないから。 後日談とか番外編で充分、永い戦いの余韻に浸りたいと思います。 ご苦労様でした。
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よしぜん
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上田秀人 ★★★★ 併右衛門、冥府防人、民部卿治済、柊衛悟の本編前の物語。皆がそれぞれの想いを心に秘めて生きていく。誰もが自分の求める正しい道を歩んでいく。他から見ると正しくないとしても。
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しろっこ
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併右衛門、冥府防人、一橋治済、柊衛悟の4人のそれぞれの前夜の話。本編を読んでれば興味が沸く。無役の小普請組で借金だらけの立花の家をなんとかせねばと必死に努力し筆の力だけであそこまで出世して行ったのは気持ちよかった。そして能力に伴う出世欲、あるいは権力欲も理解できる。冥府防人が望月小弥太ではなくなったわけも、治済の将軍への執着もなるほどと納得。ヘタレ衛悟が闘いの日々を経て一皮も二皮も向けて大人になっていったんだなとこれまた納得。面白かった。
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Book Lover Mr.Garakuta
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無一物
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パラパラ炒飯男
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「前夜」ということで四巻の前に読んだらネタバレがあるじゃないか!失敗したなあ。
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たーくん
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奥右筆組頭に出世し幕政の闇にふれることになる立花併右衛門も、病弱な妻と幼い瑞紀を抱える無役の小普請だった。併右衛門の盾となる隣家の次男柊衛悟は、剣の道も己の将来も壁にぶちあたり、もがいていた。衛悟の仇敵冥府防人、冥府防人を使役した権の亡者一橋治済ら、それぞれの物語前夜の秘話が明らかに!
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ytktkhs
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過去を補完して物語に深みが増す
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XYA
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シリーズの外伝。好きな作者の好きなシリーズ、楽しく読めた。ただ、せっかく短編になっているので、テーマやそれぞれの絡みなどがもっとあるとよりガツンときたと思う。あとがきを読むと、そういう意図は元々なかったようなので仕方ない。ただ、続編の構想があるようだから期待
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沼田のに
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あれ、終わってる。と思って調べたらここの「読みたい本」に最後の「決戦」が残ってた。これはしたり。6/10
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ねこランナー
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久しぶりでしたが、なかなか興味深い?続編が楽しみ
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katsu
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一つ一つの話はそれほど面白いというわけではないのだが、奥祐筆を読み終えたファンであればとても楽しめる短編集。今回は本編よりも前の話だったが、いつか事後の話も書いて欲しい。
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やぶやぶ
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★4
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moo
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「奥右筆秘帳」外伝。奥右筆の物語が始まる前の物語。本編ではちょっと好きになれなかった併右衛門だったけれど、筆の力だけでどうやって彼が出世していったかがよくわかる。自分の出来る事を骨惜しみせず懸命に努めた結果だったんだなあ。冥府防人と治済の結びつき、定信との確執の始まりなども分かった。治済の将軍への執着の始まりも。幼い頃の瑞紀と衛吾が微笑ましかった。
いつでも母さん

mooさん、この外伝は外せませんよね!(^^♪

03/03 05:20
moo

いつでも母さん、ほんとにそうですね。待ったかいがありました。これを読んで少し併右衛門を好きになりました。治済はもう……。

03/03 07:22
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Hugo Grove
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登場人物のバックボーンが見えた。物語が始まる前という意味で前夜とはよくできたタイトルだ。特に忍者の兄妹がなぜ民部卿の側についているのか、ここがわかってくると、これから始まる話がさらに味わい深くなる。彼らの結びつきがなぜ深いのかわかると、主人公に対立する意味がおおきくなるからだ。これらを踏まえた上で、もう一度シリーズを最初から再読しよう。
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さくらねこ
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奥右筆秘帳の登場人物、立花併右衛門、冥府防人、一橋治済、柊衛悟の本編が始まるまでの物語。併右衛門が借金だらけの無役から、己の筆一本でのし上がっていく様が何とも痛快。欲と権にしっかり抱き込まれているのも、人間臭くていい。一方、お隣の衛悟の小者ぶり。その後の死闘を潜り抜けていく中で、人として男として一皮剝けていったのが分かる。冥府防人と治済の、欲に飲まれていった流れも興味深かった。
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moo
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治済が、ずっと気持ち悪かったが、その出発点からすでに気持ち悪かったとは。家基が死ななかったらどうなってたかな。
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kan
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久しぶりの奥右筆ですが、本編とは違うエピソード集で今さら感。
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wang
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著者の最高傑作シリーズ「奥右筆秘帳」の外伝。4人の主要登場人物の生い立ちなど、物語の前のときを描いている。予定調和的でこれと言ったドラマがあるわけではないが、本編では人物の背景としてちょこちょこ描かれているがちゃんと描かれると人物像がはっきり浮き出て楽しい。ファンにはたまらない作品。そして続編の予告もありますます楽しみ。
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豆狸
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面白かったですぅ。幼いころの衛悟と瑞紀がとてもかわいい!あとがきによると続編がでるようで、楽しみです。そうそう、このあとがきがとてもよい内容でした。
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かおり
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外伝編☆一橋さんの将軍獲得への野心がなかなか私には分かりにくい心情でした。子供が将軍の座に就いて、一橋家が安泰なんだから、そこはお父ちゃん、野望を仕舞ってよ~!!とついつい突っ込んでしまいました。子供にも仕事や立場で嫉妬してしまうのは、男性ならではなのかな?それとも、性格上の問題なのかな?う~ん、女性編の外伝も楽しみです。
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プレミアムモルツ
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読み進めるにつれ、本シリーズの各場面が蘇ってきました。続編を楽しみにしています。
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かず
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面白かった。松平定信や絹などの話も期待しています。
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たぬきち
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まさかの外伝。楽しく読ませて頂きました。続編が確実に出るのが分かったので、ゆっくりと楽しみに待ちます♪
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