読書メーター KADOKAWA Group

アウトプットのスイッチ (朝日文庫)

感想・レビュー
11

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
みくじら
新着
アウトプットを出すにあたり、ありきたりなアイデアでは誰にも刺さらない一方で、突飛すぎると受け入れられない。ありそうでなかったを攻めるための考え方が書いてある
0255文字
冬桐
新着
デザインについて、消費者からの目線では日頃見慣れていても、それがどんな感じで、誰がターゲットで、どんなものがいいのか、としっかり考えられているものと思うと、改めてものの見方と言うのは変わってくる。 本著は、日頃持っている我々の知識に対して、それをアイディアとしていかに世間に発露して行くのか、どうやったらいいアイディアが生まれるのか、アウトプットの方法をわかりやすく解説してくれている。 日頃から、色々な感ずるものをメモで書き、それから考える。 遊びから生まれるものだって多数ある。 名言だなと思った。
0255文字
いとちゃ
新着
ネタバレ「アウトプット」とはA:品質、価格、デザイン、パッケージ、広告などの意識的なアウトプットとB:発信する人や会社が内包している無意識のアウトプット。この2つなしに売れる商品は成立しない。今の日本は、マズローの欲求「第五段階:自己実現の欲求」人から賞賛されるか?ではなく、自分がどうあるか⇨商品を買う時に、「この商品を持つことで、私は自分らしい自分になれるかしら?」と考えを巡らせる。 福岡博士との対談より。本当に渇いていないと、ものは作れない。作っても面白くない。『サースティー』が物事の基本であり、大事。
0255文字
スナタカ
新着
「学びをアウトプットする方法」程度の感覚で読んだのですが、この本の中でのアウトプットは、「最終的に表出されたもの」ということでした。 デザインならその質だし、言葉ならその意味が伝わるのかどうかです。 その最終的な表出物をどのようにして生み出して行くのかという内容で、くまモンなど具体例を出しながら説明しています。 ただ、前述の通り、勝手に「全体像」を得る本だと思って読み始めたため、具体例が多くうまく要点を掴みづらかったです。 しばらくして、先入観が抜けた頃にまた読みたいと思います。
0255文字
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
新着
売れないデザインは意味がないと言い切られているのがなかなか納得できず、巻末の、消費者に良いものを届けたい、というのは分かるのだけど。売れる、消費者する、という資本主義的なとこだけに止めるのはもったいない感が。直感という言葉を使うな、ということが改めて釘を刺されているのと、鮨職人を引き合いに「仕事がしてある」感が大切、というのが頭に残りました。掲載事例は、浮かんだアイデアをいかに具現化するかのプロセスが大変よくわかるもの。
0255文字
ヒコ
新着
本編も悪くはないですが、生物学者の福岡伸一さんとの特別対談が圧巻。どちらかいうと、この対談こそが本編で、本編はこの対談で話されていたことの実例のほんの一つともとらえられます。★★☆(二つ)
0255文字
帯長襷
新着
「センスは知識からはじまる」を年末に読んだところなので、同じ軸で入りやすかった。「センス〜」は曖昧に片付けられやすい「デザイン」の、理由をちゃんと言葉で表すことの重要性だったが、本書ではそのデザインされて世に出るときのこと、アウトプットについて。出たものがすべて。受け取られ方、企業側の思惑・存在意義(予算や経営自体を含め)までをちゃんと受け止めた上での理屈が通る「アウトプット」。アウトプットの質向上の一手法として書かれていた「擬人化」はすぐに使えそうだ。最後の福岡伸一先生との対談が非常に刺激的で良かった。
0255文字
hiyoco
新着
アウトプットの手法について、実際のプロジェクトに携わった経験をもとに非常に分かりやすく説明されている本。再読なので、さらに理解が深まりました!!
0255文字
かづ
新着
水野学さんに関しては本当にラーメンズ及び賢太郎から入ったので、そういう洗練された感のあるフィルターがかかってはいるのですが、それ抜きにしてもすごく洗練されたシンプルな人だと尊敬しております。私はデザインとかはしないけど、日本語についての考えまとめるときにさえ、水野さんの方法はすごく役に立つのです。ありがたやありがたや。生物学者の福岡伸一さんとの対談での、ナチュラルセレクションの話が一番面白く感じました。考えまとめるの苦手な方にオススメです。
0255文字
こくう
新着
そもそも人は、アウトプットしか見ません/ 人はアウトプットしか見ないし、アウトプットの裏側にあるものを見抜く/ アウトプットの質 が、売れるか売れないかを決める/ この商品を持つことで、私は、自分らしい自分になれるかしら?/ デザインで、売上を伸ばしたいんです/ 人は、慣れたものに好感を持つ生き物/ 調査であまりにも評判が良かったものは発売を見直す。誰もがいいものは、ありきたりでつまらないモノ/ ブランド 商品、企業などが持つ、 らしさ/ ブーム をつくる。ブランドをつくる。発明 する/ ありそうでな
こくう

動的なものだけが生命にとっての情報/ ある信号の変化量が情報です/ スタティック静的に見えるものも、実は粒のレベルをもっと違えれば、ものすごい速度で動いている動的なもの/

04/16 22:35
こくう

極端に言えば地球っぽいか否か。ざっくり分類。情報とは消えるもの。

05/20 11:45
4件のコメントを全て見る
0255文字
全11件中 1-11 件を表示
アウトプットのスイッチ (朝日文庫)評価44感想・レビュー11