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人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

感想・レビュー
208

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土星士
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20代前半に読んだ本。自分は今好きなことを仕事にしたいと思い、もう20代後半、ちゃんとした仕事についたほうがいいのかもしれない。だが、岡本太郎の「危険なほうへ飛び込め」という言葉 も好きなため、決断できていない。もう一度この本を読んで現実をみるほうがいいのかもしれない。
0255文字
スージー
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ぶっっっっ刺さり
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はる
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20代を楽しめとかやりたいことは今のうちにやっておけとかよく言われるけど、特にないなと思いながら漠然と生きていました。20代に対する認識を改め、限られた時間を無駄にしないよう、30代での理想像など、少し先の未来のためにすべきことを考えることはイメージしやすくて必要だと思った。
0255文字
みな
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ネタバレ「20代は二度と来ない」「できるうちに楽しみなさい」…これが現在の風潮。しかしこのようなメッセージは実際人を幸せにしない。この本は20代は大きく方向転換をする最後のチャンスだという。30代からは、20代でしてきたことの微調整にしかならない。社会に出ていくこと、人生を考えることはとても怖い。しかしアイデンティティを築くには、自信をつけるにはまず社会に出て経験を積むしかないのだ。仕事、恋愛、脳と肉体についてこの本は知りたかったこと、知っておくべきことを教えてくれる。20代のお供にしたい一冊。
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よういち
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積読解消。20代の最終盤において耳が痛かったのか随分と読むのに苦労した本。就職や結婚、子育て等、人生で成したいことについて、まだまだ時間があると思って意識決定や行動を先延ばしにしていると成せるものも成せなくなるという警告とエールをもらえる内容。特にキャリアの部分は納得できるものが多く、周囲に容易に流されないためのストレス・コントロールの大切さと、可能性の追求か妄想的な栄光の追求かの判別の必要性を再確認した。結婚・出産については考えたことがなく、これこそ計画性が必要だと痛感。出会え良かった本だった。
0255文字
トルティーヤ
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ネタバレセラピストは人の生き方を変えることに恐怖を感じないのかな。わたしは恋人や友人の人生をちょっとひっかくのすらこわくて、うれしくて、とにかく複雑で震えてしまうなというのが一番の感想。ドラマみたいな人生を期待するわけじゃないが、ゆるいつながりが伏線回収みたいにわたしを救うことがあるといいね。 自信と勇気が伴ってない行動に責任を求められたくないもん、と言い訳してきたからこれらを手に入れられなかったのか。人生は20代で決まると信じるなら、逆に動けなくなるわたしがほんとうのわたしだけれど。行動の一年にしてみよう。
0255文字
pikka_bookk
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23歳のときに初めて読んで、それからときどき読み直してきた。気づいたら27歳になってて、捉え方がどのように変化しているか知りたくて再読してみた。今まではキャリア形成に焦点を当てていたけど、会計士を取得したり望む職に転職したりとキャリア面に満足した結果を得ている。一方で、現在は彼女がおらず、周囲が少しずつ結婚しだしていることを気に恋愛面の関心が高まり始めた。「人生の最も重要な決断は、結婚相手選びです」という言葉は響いた。パートナーの存在は残り50年以上の人生の過ごし方を大いに決定づける。
pikka_bookk

世の中がどんなに変化しても、人生は家族で始まり、家族で終わることに変わりはない。

01/01 16:06
pikka_bookk

どんな人がいいかと聞かれると、素直明るい可愛い笑いのツボが合うとか色々あるけど、結局は「この人をずっと笑顔にしたいと思えるかどうか」に尽きる気がした。

01/01 16:07
3件のコメントを全て見る
0255文字
しょう
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20代といえば一昔前は社会に出て結婚をして子供を持つのが当たり前の年齢やったけど避妊具が発達したり価値観の多様化やったりで少しずつ遅れてきている。が、それにあやかって20代を「自由な期間!」と思いすぎて将来設計もせずに動くとなかなか後悔することになっちゃうよ、という話。逆に昔の人はライブイベントまみれの20代をどうやって駆け抜けたのか、昔の方が地域共同体があったとか、昔の方が仕事が複雑化してなかったか、とか考えられる要因はあるけれどピントはこない。20後半には結婚がいいラインなんやろうなぁ。
しょう

p.192 幸せな結婚の秘訣は、相性がどれだけよいかではなく、相性の悪さをどうやって克服するかにある。 レフ・トルストイ 作家

11/24 09:11
0255文字
ダイゴ
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35歳までに人生で経験するほとんどは経験してしまうゆえに、20代の過ごし方が重要だ。仕事のこと(自分がどんなキャリアを描くのか?)、家族のこと、それらを考えてみる。そして自分が思うハッピーエンディングから逆算して積極的に行動することこそが、後悔ないミドルになるために大事。
0255文字
Saezo
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30代は新しい20代ではない●離陸直後は進路をわずかに変えるだけで良いが一旦進むと大きな迂回を迫られる●同棲は始めやすく終わりにくい●幸せな結婚の秘訣は、相性がどれだけ良いかではなく、相性の悪さをどうやって克服するかにある。(トルストイ)●脳は底部から順に発達するので前頭葉は20代でも発達途中●自分の感情をコントロールする。すぐ母親や友達に電話で愚痴るのは他の誰かの前頭葉に働いてもらっている●一流になるには一万時間の訓練が必要(毎日5時間×5-6年)● 30歳になると、妊娠率は20代の半分になる
0255文字
Dヨッシー
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20代が如何に人生で大切な時か。自分自身の在り方、仕事との向き合い方はグサッと刺さりました。もっと、有意義に時間を使えばよかったと。行動が圧倒的に足りない。怯んでいる暇はなかったな。ライフプランを真剣に考え、逆算して生きていくことを今からでもやっていきたいし、その方が前向きに生きられますよね。この本にあるエビデンス全てが正しいわけではないです。それでも、如何にして人生を生きるかを考え、自分と向き合うかについて考えるにはうってつけ本です。
0255文字
rotsu
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若干翻訳が辿々しい部分があり読みにくいと感じるところがあった。さまざまな切り口で述べてるが要約すると20代はあらゆる決断を先延ばしにしがちであるが、20代のうちにしっかり長期的な視点で考えるべきだということである
0255文字
KAORU SUZUKI
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読了
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やまた
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27歳で本書を読み終え、率直にもっと早く出会いたかったと感じた。 本書であったように、20代は20代でしかできない、独り身の時にしかできない経験をして、30代で結婚・出産というようなイメージの同世代が多いように思う。 一回きりの自分の人生をより良いものにしたいと思った結果がこの考えに辿り着くのだと思う。 しかし、明確な計画・イメージがなく、漠然と20代にしかできない遊びをしているだけでは30代でいざ始めた時に現実の壁が思ったよりも高いということをこの本は教えてくれた。
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ゆたちゃちゃ
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このような類の本は2冊目。正直に言ってしまうと、やっぱりなという印象。どうしたらよい人生になるかはだいたいイメージがつくと思う。今は25歳だけど、とにかく後悔しないよう20代の残りを生きることを心掛けたい。行動あるのみ。
0255文字
蟹をこよなく愛する大学生
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もっと真面目に仕事をしよう。
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imoken
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特に真新しい発見などがあるわけではないが、20代が読めば元気とやる気が出るエナジードリンクのような本。 素早く読める点も良い
0255文字
せいや
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自分は既に20代も終盤に差し掛かっているので、未来を見据えた前向きな焦燥感に駆られた。 特に恋愛に関する話は目新しく、初めて本格的に結婚について考えるきっかけを与えてくれたかもしれない。
0255文字
袖崎いたる
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この本は2018年に購入した。人生の岐路にあったときに、ご縁を感じて。しかし実際に読みだしたのはそれから3年後の、2021年のこと。このときもまた自分の人生に瀕していた。人生に瀕していた。瀕し、その際に目にしていたのが、『進撃の巨人』の結末だった。その作品は俺の20代のスタート期に出会った作品でもあった。なぜか、その結末は俺にメグ・ジェイのこの本を手にとらせた。また、本多静六の本も手にとらせた。そして、思考せよ、という命令が与えられた。しかし読み終わったのは今日、2023年の今。なんだろう、オーダーだな。
0255文字
(っ ॑꒳ ॑c)
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何事も早いに越したことはない。人生は長くなりつつあるけど20代の選択こそが最も重要。
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NATSUMI
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数年前の自分がまさに本書に出てくる20代の人々がしていた間違った思い込みをしていた。リスクはあっても可能性が大きい方に進んでみることや、長期的に物事を見ることが非常n重要である。
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ちはるん
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キャリアと脳の話は面白いけど、サービス業に従事する人たちへの差別意識を微妙に感じてつらくなってしまった。
0255文字
MurichanDayone
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人生に正しいも間違いもない、しかし、選択と結果は存在する。。。 自分は何を望んでいるか見極めて、ライフプランをたてて行動する、とにかく動く、それが重要だと訴えかけられました。人生って難しいよね
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さゆう
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20代から30代にかけてここまで人生のターニングポイントがたくさんあるとは、分かっているようで実感していなかったようだ。人生の楽しみがたくさんある現代だからこそ、誤ってずるずると意図しない道に進むことも多いと思われる。人生設計について考え直すことで、いまを見直すきっかけにもなると思った。
0255文字
わたる
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結論から言うと、20代で脳の成長は止まる上に30代以降自分の性格は変わらない。「30代は20代の延長」ではないのであり、地に足つけて「仕事も結婚も人生の重大行事は20代の間にしろ」と言うもの。 晩婚化や大学進学率の上昇、不妊治療などが進んで「子供」と「大人」の間に空白が生じた。その結果現代の若者はライフイベントを先延ばしにして重要な20代の時間を浪費し、後から取り返しのつかないことになっている。後悔しないためにも20代のうちに定職に就いてパートナー選びもしっかりするべきなのである。
わたる

結局普通の生活がベストなのだ。例えば『LIFE SHIFT』では、先進的な人生プランを提案していたけど、やはり科学的にも厳しいのだろう。また「定職に就く」というアドバイスはアメリカ的な気もした。日本では新卒採用が多いし「アイデンティティキャピタルを得られる仕事に就く」の方が合っていると思う。実際いくら正社員でもブラック企業では20代を無駄にしてしまう。 最近は「新しい働き方」が話題だけれど結局「普通の人生」がベストなのだと人生の厳しさを感じた。「山は責任をとってくれない」は、その厳しさを一言で表した名言。

01/13 19:40
わたる

特に印象的だったのは、下記のポイント。 仕事 ・20代のうちにアイデンティティ・キャピタルを作る ・仕事は「ゆるい繋がり」からくることが多いから、近い仲間だけでつるまない ・自分だけの人生と言っても、結局標準品のパーツを組み合わせるようなもの 恋愛 ・仕事以上にパートナー選びが重要。ただその方法は誰も教えてくれない ・付き合うきっかけは似た部分が助けるが、結婚して地域コミュニティとのやりとりが出たりするとそれぞれの相違点が強みになる 脳と肉体 ・論理性などを司る前頭葉は20代で最後の成長をする

01/13 19:42
0255文字
なーてぃすてぃす
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実際のカウンセリングを通して、仕事や恋愛、将来設計など人生を大きく占める項目でまさに20代が方向づける重要な時だと教えてくれる。 仕事の項目は入り込めずになかなかそうは言われても…と納得できなかったが、進むにつれてパーソナリティやマインドセットなどまさに漠然と考えていたことが書かれており読み終えた時には少し前向きになれた。 もう一度読み返しながらじっくり自分のライフプランを考えたいと思う。
0255文字
shota
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幸福に起因する仕事•恋愛•将来設計について、20代での失敗例やアドバイスが書かれていた。ここに描かれるような人はそもそもこのような本は読まないだろう。未婚のまま、30代になった時の焦燥感をとてもリアルに書かれていてゾッとした。エピソード記憶に叩き込むような表現、この作者は小説家にも向いている。この本を読んでいくつか始めてみようと思うものがいくつかあったので今読んでよかった。(今22歳)
0255文字
松本淳史
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 カウンセラーである著者の言葉は重い。この本を読むと、飲み会などで言われる「もう少し遊びなさい」などという忠告も懐疑的になるものだ。今年もう一回読もうかな。
0255文字
ゆう
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ネタバレ20代での選択と決定の重要性を学べる一冊。筆者が、カウンセリングを通して、出会ったクライアントのケースをもとに、現代の20代が抱える問題について言及を行っている。中でも、興味深かったのは「ライフプランニング」という概念である。仕事・恋愛・将来設計など、人生を多様な角度から見つめ、自分に本当に必要なものは何なのか。今、何をしていることが自分の人生を豊かにするのか。最終的なハッピーエンドから逆算して考えることが、自分の人生を豊かにするということも学べる。
0255文字
ヒロユキ
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内容は厳しいようで優しいようで厳しい・・・?
0255文字
蒼紫
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30歳以降、私たちの思考・感情・振舞いは信じられないほど変わらない。しかし30歳を越えていようがいまいが、この本を全ての人が手に取るべき理由は、どのくらいパーソナリティが変わらないかというとまだ正確な数値が出て「いない」こと。統計に人生の価値を委ねられるほど、大抵の人間は自分の人生を割り切れないから。そしてこの本は人生を、自分が最も強く望む勝利へと導く一冊である。
0255文字
ゆうた
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もっといいものをあるかもと考えて何もしないでいるのではなく行動してアイデンティティキャピタルになるスキルを身につける 人と比較せず自分の潜在的な欲求に目を向けよう 非現実的な夢について考えて決断を先延ばしにするのではなく地に足をつけて地味だけど大事なことについて考えよう 20代は結婚や出産などのライフイベントを遠い先のことだと思いがち。いつまでは親になっていたいかだけでも真剣に考えようと思った。 現実の20代の生活は思っているほどキラキラしたものではない。自分の価値を高める経験を積んだ先に楽しいことがある
0255文字
読者S
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再読してみて、自分はこの本に結構影響を受けていたのではないかと気付かされた。典型的な無意義な20代前半を過ごしたが、なんとか正規雇用に就くことはできたので、著者のアドバイスの最低限はクリアできたとしておこう。しかし、キャリアプランや結婚(ましてや恋愛さえ)などは、まったくと言っていいほど何も考えていない。人生は思った以上に短く20代をどう過ごすかはその後の人生を相当決めてしまうらしい。著者のアドバイスを守ることによるデメリットも自分には思いつかないので、彼女の言うことを意識しながら20代を過ごそうと思う。
0255文字
けんせい
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読むべき本であった。自分は20代でやるべきことをやっていなかった。まだ27歳。今から取り戻せるし、人生を充実できる。すべての20代と大人になる若者に読んでほしい1冊。 この本との出会いに感謝し、残りの20代をくいなく過ごしたい。
0255文字
sanamakopapa
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ネタバレビジネス書によくある、「20代のうちにしておきたい◯◯のこと」という、やるべきことを押し付けるタイプのものではなく、「20代は人生をより良いものにするための基盤となる最初で最後のベストチャンス」であることを、科学的・心理学的見地から解説した名著。仕事、恋愛、脳・肉体という観点から切り込んでおり、それぞれ説得力がある。僕が、20代という時間を何気なく仕事や結婚に没頭してきたことを肯定してくれた気がして、より好感が持てた。確かに、これまでを振り返っても当てはまる部分は多かった。若者に是非オススメしたい一冊だ。
0255文字
うすゆき
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タイトルがちょっと過激ですが、20代の重要性を理解することができました。子どもの成長期のように、20代も成長期で、20代の大切さというのがあるみたいです。また、晩婚化だからって事実を見ないのはダメだということも理解しました。人生100年時代と言いつつ、20代にしなければいけないことが先延ばしになったわけではないということですね。
0255文字
ctakekun
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勇気を持って生きる。妥協せず、本当に自分に合う人を探す。計画を立てて、意識的に行動する。ハッピーエンドから逆算する。
0255文字
sayaka
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20代のうちにやりたいことをやれみたいな自己啓発な内容ではなく、いかに現実的に幸福な人生を歩んでいくか。具体的にどうしていけばいいかを心理学的目線で紐どいていく内容が新鮮だった!本棚にずっととっておきたい本。
0255文字
吉田祐二
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20代は自分がどのような人間であるかを決定づける大切な時期。自分を見失わないようにしないと。Now's the time to change it.
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