形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:一迅社
樹木医・雨宮芙蓉は、心療内科医・朝比奈の依頼で、奇妙な仕事をしていた。 それは<ボタニカル病>――植物に寄生される未知の病気に侵された人々を診察すること。 様々な患者たちと出会い、彼らを治療すべく奔走する芙蓉。 綴られる四季の最後に秘められていた真実とは――。 ひとりの樹木医と、植物に憑かれた人々が紡ぐ、植物的(ボタニカル)ミステリー。 きっとあなたは、この結末に幻惑される。
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