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小説新潮 2016年 05 月号 [雑誌]

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sai
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貫井徳郎「邯鄲の島遥かなり」矢部太郎「大家さんと僕」
0255文字
kiko
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『大人のための青春小説』。手を出さずにいられない。作家9人による9作品、切れ味後味多種多様、大人ですから。その道を生業とするのに、努力の積み重ねとか、思いの強さとか、長けているとか、だけじゃ難しいのが芸術の分野。資格も性格も不問。けれどその道の神様に愛され、愛され続けられることが必須。プロになることを、夢を、あきらめた瞬間は、いつ?このテーマが重い『どこかでベートーヴェン』を読んだ直後だったので、加藤千恵さんの作品にホッとした。気になったのが原田ひ香さんの作品。これは続きあるでしょ!?続きが読みたい!
kiko

9作品:原田ひ香『おっぱい革命』、白河三兎『旅は道連れ世は情け』、はらだみずき『あの頃のにおい』、坂井希久子『ただひとりの人』、小林早代子『犬は吠えるがアイドルは続く』、加藤千恵『似ていないステージ』、大沼紀子『こぼれ落ちた夏の話』、みうらじゅん『僕のスター』、藤田宜永『恋物語』

07/01 10:50
0255文字
てんつく
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特集「青の時代」は藤田宜永さんの『恋物語』が良かった。こういう話書くの上手いな~と感心。椎名誠さんの馬に関する法律にクスリと笑う。「しゃばけ」の連載、仁吉と佐助、小さい若だんなと妖達の出会いにホッコリ。「ゴメス」と「BUTTER」の続きが気になる。
0255文字
バンスライク
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畠中恵「しゃばけ」
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水戸
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特集の「大人のための青春小説」は、青春というキーワードの幅広さに目から鱗でした。パッと浮かぶ青春という名の広く知られた認識とは違った切り口や、やんわりと包むような青春の解釈がなされたとりどりの作品、面白かった。「カズサビーチ」は、人びとのやりとりに、ほっこりしました。「そもそも」ほんと面白い。「BUTTER」の持つ味や匂いは、毎回ゾクッとします。「邯鄲の島遥かなり」どーなっちゃうのかハラハラで終わったので、次回、気になる! 他にも色々、今月号もたっぷりと、楽しませていただきました。
0255文字
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