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キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (バンブーエッセイセレクション)

感想・レビュー
266

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み
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あたしも短短気やけどここまでじゃないな
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so
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ネタバレ・人には「状況」と「心」がある。普段、人は「状況」同士で話をしている。 ・人間は誰かに「心」の部分に注目してもらったり、自分で「心」の部分に注目するだけで癒される。(子どもの「心」に注目して落ち着く例も面白い) ・「心」に注目する方法はゲシュタルトセラピーだと、体の状態や今の気持ちを聞くこと。そして、その人自身が「今」を味わうこと。 ・「①休む」「②今ここにいるようにする」「③自分をほめる」の3つを意識していると、「心」にピントが合ってくる。 ・エンプティチェアや感情を体で感じるワークもやってみたい。
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M
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ネタバレ2024年に読んだ本の中で、一番私の心に響いた。 本当にこの本に出会えてよかった。 そう思えたのはとにかく私がこの作者の方に共感したから。普段穏やかなのに、特定の人の前や一人のときに見せるキレっぷり。まるで私。 案の定キレやすい人の共通点は全部当てはまった。 そして「もともと傷だらけだから、少しの刺激に過敏に反応する」というあとがきの言葉に納得した。 この本を読んで私は私の心の傷に気付けた。 「心」にピントを合わせる、これを肝に銘じてこれからは自分をコントロール出来るように努力したい。
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たんちー
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うーん。警察呼んだのは確かにやり過ぎだけど、片付けしたいからっていきない壁紙に穴あけてピンクのカゴぶら下げられたら、誰でも怒ると思う。 せめて事前に「やってもいい?」って聞いた方がいいよね。 話の中では旦那さんはまとも扱いされてるけど…この人もちょっとおかしいよね。 結局怒りの原因を特定すること、俯瞰して見る事が大事って話でした。
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zen
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ネタバレこの方の自己分析力と行動力はすごいな~…。あの警察を呼ぶシーンを書いてくれた勇気に感謝。そこまでやっちゃうんだ。毒親でなかったらもっと生きやすかったんだろうけど、自分であがいでいろんな毒をどんどん抜いていっているのがスゴイ。「キレる女性のため実効性のある本」を書こうと決めてちゃんと書いているのがスゴイ。ゲシュタルトセラピーも気になるな。私の母が幼少期ものすごいヒステリーだったのだが、子育てが終わったら菩薩のようになった。当時はいろいろあったんだろうな~。まずは自分の感情にしっかりと寄り添うこと。
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みなみ
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過去に無料になってた部分を読んだことがあるけど、アンリミに入ってたし最後まで読了。自分がキレてしまうことをここまで分析できるのがすごい。なんとしても治そうとゲシュタルトセラピーという最適解(自分にとっての)に辿り着く。キレなくなってみて気づくのが夫の欠点。他人に対してマイナスから入るのはとても良くない。でも二人で改善しているし、そもそも欠点のない人はいないし、良い夫婦だと感じた。
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cocoon
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キレる人に狙われやすいので読んでみました。なぜキレられる側がこれを読んで、キレる人にもこんな事情があるのか…と納得をしなければならないのかと虚しくもなりましたが。状況よりも心を見てあげれば良いんですね!なんでカウンセラー役なのか、子供が。自分もキレない訳ではないのでためになるお話もたくさんありました。キレる人に読んで欲しい。でも自覚がない人も多そうで、これを手に取る方々とは全くの別人種に狙われてるな。モヤモヤしますが結局それは私の場合母親に向けられた怒りの感情ですので。要対処ですね。
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Felucca
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ネタバレ――『自分の『心』に注目できてないととても難しい気がする。そう考えると私は小さい頃から『状況」にばかり注目されてたのかも』
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け
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過干渉は他人の過去と未来を勝手に反復してパニックになっているという表現はなるほどと思った。 きれやすい人の共通点も参考になった。相手に伝えたいことが伝わったという実感がないこと、どうしようもない人間だと自分のことを思ってること、自分の意見の部分的な正しさを信じられないこと(相手の意見が常に正しいわけではない) 怒りを感じた時まずは感情に寄り添うことが大事ですね
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PayPay
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著者の読書に診療と多岐に渡る調査の結晶。キレる人が自分について知る一助になると思う。
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もちもちかめ
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田房さんの、この素晴しい金字塔、全世界を照らす光になるよー!まずキレる私を認識するその怜悧な観察力と自己洞察力と、それを開示する勇気。令和の宝物(2016年の本なので平成だが)エイコちゃんといると楽しーなー嬉しいなーとつぶやく夫。決して彼女を見捨てない。その愛情に、ほろりときました。昔ならそんなヤツおらへんでー!と切って捨ててましたが、冷静に考えると、まあ普通に居ますよね。私も、素で家族を、少しずつ、信じてみようかとおもってます。
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おたき
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主人公の表情、叫び声が想像を超えて面白かったです。そんなことあるの?って思っちゃった… ただ、落ち着く方法にたどり着いて良かった。 自分もイライラした時の参考にしたい。 イライラしてる人には、誰も寄ってこないよね…
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ふみ
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この本に出会えてよかった。程度は違えど自分も同じことでずっと悩んでいたので、一つの突破口が見つかった感じ。状況ではなく心に注目すること、そのために、休む、自分を褒める、「今、ここにいる」。大切にしていきたいと思う。著者が変われたことに希望を持てた。
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_____Emptiness_
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ネタバレ面白い。描写も面白いし、漫画としてのテンポもいいし、学びもある。 一度落ち着いて自分が存在することを認めてみることが大事だと思った ネットではネタにされてる漫画だけどもっと学べる部分にみんな着目してほしい!ハッピーエンドだしおすすめ
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はぴ
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たまたまタイトルを見て、私のことだけど…と思ってすぐ読みました。簡単に読めた割にはこの先ずっとこの本に助けられることがあるだろうと思いました。出会えてよかった本です。子育て中の忙しい方にぜひオススメしたい。 二人目を産んだ後、イライラする事が増え悩み、自己嫌悪の日々の繰り返しでした。エイコに共感することばかりでした。休む、今ここにいる、褒める、今から実践していきたいです。
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きのぴ王
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Xで割とバカにされる文脈で呟かれていたのでナメていたがめちゃめちゃ良かった。 女からの暴力や子供に暴力を振るうのが緩やかに許されているのは書かれているように問題だし、この本があることで解決に向かうんじゃないかと思った
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Tom
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夫にイライラして小言を言う→自己嫌悪を繰り返していたので読んでみた。キレるレベルは違えど、わかる部分が多かった。もう一回読み直して実践してみよう。
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よなか
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『キレてパニックになる時って 未来に悪いことが起こるって勝手に決めつけてるんだ つらすぎて耐えられなくて 過去に目がいく 意識が未来と過去を行ったりきたりして 「今」にないんだ』『自分自身に過干渉しないで冷静に「今」にいること…』『人間は誰かに「心」の部分に注目してもらったり 自分で「心」の部分に注目するだけで癒されるんです』『周りからも「状況」にしか返答してもらったことがなくて 夫から「状況」へアクセスされると「心」がパニック起こしてキレちゃってたんだ』
よなか

『キレないようになるには自分の「心」の部分にピントを合わせる必要がある』

03/10 18:03
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わさび
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ネタバレお母さんにそっくりなキレる女になってしまった著者。それにしても著者の担任の発言「何の取り柄が無いから…」には絶句。幼少期に親やどんな大人に出会ってしまうかで左右される部分があるのは酷だと思う。夫や子供との関係で感情コントロールができなくなる様子はマンガなので読みやすく、考えさせられた。岡田法悦:キレるには二種類ある。一つは本能的に身の危険を感じて自分を守るために正当にキレる。もう一つは自分の過去の体験に照らし合わせてキレるというもの。このマンガは後者。今ここにいることができるように。ゲシュタルトの祈り。
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おっぺけぺー
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ネタバレ子供が牛乳こぼしたとき怒鳴って肩こづいたとき、反省してるのは身体的暴力だけで、精神的暴力については反省していないようだ。影響知らないのか。 これ夫も悪いな。勝手に怒ってるわけじゃないやん。散らかってるなんて言わずに片付けろや。悪気ないのは純粋な悪やし、短気ってそういうことやん。私はこれが女性のDVだとは思わない。夫の言動が変われば妻がキレるのはすぐにおさまると思う。 宝塚男女
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もずく酢
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VRをつけている人の描写が、とても分かりやすい。言われるとそんな気がする。皆VRの映像を見て、思い思いのことを言って、盛り上がったり険悪になったりする。自分もその中にいる。 VRを取った人生は送れるのだろうか。
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友輝
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自分のキレやすいので読んでみましたが……ちょっと感覚は違うかも?にしても、親にきついこと言われて……ってのはよくある話ではあるけれど、担任ぇぇぇぇそんなこと言う!?昔だから??
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まる
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昔はわりとキレやすい方だったので読んでみました。 そして読んでみた感じ、キレた後の行動は違いましたが キレるきっかけは完全同意な感じでびっくりしました。 おもちゃの収納はさすがに怒るのでは…。 私の場合は子供が生まれる前後の家事や育児の不均衡から だいぶ旦那ともめました…。 状況は変わりませんが、不満を伝える手段が増えたのと、 家事育児の総量ややり方をコントロール可能という感覚から キレることはほとんどなくなりました(と思いたい)。 あと歳をとってキレるエネルギーがなくなったのも大きい(;^_^
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zgkzw
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キレることの苦しさと気持ちよさが率直に描かれていて良かった。加害者臨床、トラウマ、アディクションの三方向に通じると思った(特に村中直人『〈叱る依存〉がとまらない』を連想した)。
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よむ
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ブックパスにて再読。 堂々と取り柄がないって言ったりゴミ箱ひっくり返して子供の頭にぶっかけたり昔の先生ってめちゃくちゃやなと思いました。 それで自分の子供時代を振り返ってみたら結構ヤバい大人がいっぱいいた事を思い出しました。
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れいちぇる
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めちゃくちゃ面白かった。 何で「キレる」のか、私が悪いのか、それとも...? 漫画形式でコンパクトで、何より現実味がある。 他の人にも薦めようと思った。
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ReiOdaira
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治療のおかげかキレてる自分を客観的に描けててすごいな、と思うのが半分、実際はこの十倍ひどかったんだろうな、と思うのがもう半分。
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さ
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私も似たような状態。 お母さんは全くきれないけど 夫にキレてしまう。 でも読んでも解決方法がよくわからない。 病院行こうと思う。
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みにもる
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暴力って絶対に無意味だ(91) 過干渉=相手の未来と過去をいったりきたりしてパニックをぶつけてる行為のこと(99) 責任を取る=自分自身に過干渉しないで冷静に「今」にいること(99) 人間は誰かに「心」の部分に注目してもらったり、自分で「心」の部分に注目するだけで癒される(103) 「休む」「『今ここにいる』ようにする」「自分をほめる」←この3つを意識していると「心」にピントが合ってくる(112) /著者が受けたゲシュタルトセラピーってすごいなあと思いました。
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li
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わかる!と共感の嵐ではあったけど、どうしたら治せるのかがわからなかった。
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あかべこ
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理不尽に家族にキレることをやめられなくて、自己嫌悪の底でたどり着いた本の一つです。著者の育ってきた環境が私とオーバーラップするところが多く、こう育つとこうなるのかという一つのパターンなんだろうかとはわかっていても、問題はそれを子どもにも引き継いでしまうであろうことで…。無意識に親と同じ言動をしてしまう自分にまた自己嫌悪。これを読んで、やはり自分を認めてあげていたわってあげること、そして自分の今現在にだけ目を向けること、が大切なのだろうかと考えました。私はまだまだ勉強中というところです。
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必殺!パート仕事人
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どういうスイッチでキレてしまうのか気づくことが大事。自分の心に聞いてみる。「状況」ではなく「心」に触れると癒される。”休む””「今ここにいる」ようにする””自分をほめる”を意識すると心にピントが合ってくる。『今ここにいるエクササイズ』:「いい」「悪い」の判断をせず、ただ見えるものを見えているとおりに見る、聞こえるものを聞こえるように聞く、肌で感じるものを肌で感じる。これ、マインドフルネスですね。過去にとらわれてるなとか、これからのことで不安になってる時にいいかも。
必殺!パート仕事人

著者が言う「私って休んでも、自分を褒めても死んでない」って気持ちがわかる。「私が失敗しても地球は壊れないじゃん」と気づいてから、いろいろチャレンジできるようになった。「~になったらどうするんだ!」って言われ続けてたんだなぁ。

01/28 20:43
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Milky
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出会えた良かった本。赤裸々に書いてくださりありがとうございます。救われました。
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ね
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ネタバレ以下自分用メモ◾︎ キレる母に読んでもらおうと買ったが、自分の母に対する態度にも当てはまった。私も、母に対してのみ、一言に過剰に反応してキレることがある。/この本で「キレる人は過去と未来を行ったりきたりしてる」と書いてあり、腑に落ちた。キレないためには今ここにいることを強く実感することが大事らしい。以前読んだ別の本でも同じことが書かれてたので、確からしさを感じた。効く気がする。/キレる人の原理が乗っていて、母を理解する時にも役立ちそうだと思った。漫画なので読みやすかった。
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りょう
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自分の中の劣等感、認めてもらいたい気持ち、ダメダメと思う気持ちを再認識して、キレる自分をコントロールしようとする勇気と行動力を、褒めたいです。ゲシュタルトの祈り、を知ることができてよかった。心に刻みたい。
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ちい
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著者の本、まずこれを読みました。わたしも一時期夫によくキレていたからです。夫はわたしに叩いてもいいと言ったので、真に受けて本当に叩いていました。著者と同じ。夫にしょっちゅう蹴りも入れてました。それもこれも、夫に腹が立って仕方なく、暴力で返さないと気持ちがもたなかったからです。といっても、痛みはほぼないはずですが。叩くときは痛かったかもですが。キレるのを直したいと思ったことはありませんが、だってキレるのにも理由があるので、人様の事情はどうなのかなと興味はあります。楽しく拝読しました。
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ちゃま
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こんなにキレることあるか?と思った反面、自分が中高生くらいの時はいちいち親や妹の言動にイラつき、キレてたかもと思った。あの頃に比べたら表面的には穏やかになったけど、今でも心の中ではざわつくことは多い。キレてる人を側から見るとみっともない、という視線で、抑えるのかもしれない。
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コモヒ
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ネタバレフロンティアのパイオニアだ、困ってるのに、同じようなことで悩んでる人沢山居るはずなのに、本がない、ネットで調べても出てこないって本当に辛いんですよね、あとがきに書いてある通り「キレるのをやめられなかったとしても、「キレること」についての本を絶対に書こう、と決めました。具体的な、明日からキレなくなる、即戦力のある本、を目指しました。」結局キレるのをやめられたし、本当に良かった、まさに、最初の一冊が出ることが本当に大切で、どれほどの人が救われただろうか(解決しなかったとしても)
コモヒ

あと、別ジャンルであっても、専門家だけど当事者じゃない場合とか、当事者だけど、文章のプロじゃない場合とか、読むのキツイことが多いのやが、田房さんはプロの漫画家なので、そこも本当に良かったし、この言葉にするのが難しい部分や、直ってしまったら忘れてしまうようなことまで、細かく丁寧に正確に描かれており、漫画が上手いというだけじゃなく「一冊の本を完成させる」プロセスが見えてるというか、そこはプロの作品は安心して読めます。この本が世に出て本当に良かった。夫さんもマジですごい(笑)

10/03 15:21
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YIYI
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キンドルで買っていた本を再度読んだ。私も一時期キレまくっていた。そのことをカウンセラーに話したら、それはきっと必要だったと言われた。今から思うと私は我慢しつつげていて誰かに頑張ってると言ってほしかったんだ。でも自分の実力のなさもわかっていてそれがバレそうになると切れていた気がする。最初は違ったはずなのにきれることの気持ちよさに気づいて乱用してしまった。実力がないといってもらえて安心なきもして、そこでキレて自分がそれを認めてっていう自虐も含まれていた。
YIYI

あのころは相手にキレてるはずなのにそんなことしても相手は変わらないとわかってて、でも、瞬間的な気持ちよさを手に入れるためにそうしていた。こんなだめな自分を受け入れてくれる相手がいるから?自分がだめってわかってる自分がかっこいいから?でもいずれにしても、私はその過程を通じて長期的努力ができなくなった。

09/18 18:03
YIYI

気づかずに自尊心を自分で刈り取ってしまっていた。

09/18 18:04
0255文字
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キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (バンブーエッセイセレクション)評価56感想・レビュー266