読書メーター KADOKAWA Group

不戦無敵の影殺師 (7) (ガガガ文庫)

感想・レビュー
21

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
霧崎寧々@最近復帰
新着
今度こそ本当に天上を敵に回して小手毬との幸せな未来を築こうとしたのは分かるが、すごいと思ったのは、このシリーズの世界がほとんど東京二十三区内と京王線での移動だったことだと思う。今までのメンバー集合はわかる。でも敵に回すとか言ってるくせに天上内の人材を使うのは何だか…。後、すごいベビーラッシュ。確かにそれはテンプレ的なハッピーエンドでいいとは思うけど、最初の腐った感じの朱雀に共感していた身としてはモヤモヤもある。そのうち深珠と明日夏の二人が~なんでしょなんて考えるのは穿った見方なのだろうか?面白かった。
0255文字
エノキ
新着
ネタバレ完結。世界がどうとかいう話なら最低限もう少しグローバルな展開や人材が欲しい。設定の割には、話の規模が小さすぎる。典型的な一巻はいいけど、それ以降は尻すぼみな話だったなぁ。
0255文字
彼方
新着
子手毬を人間に戻し子供を作ることも考える二人、それには天上のトップが障害になり…完結の第7巻。天上を支配する神代との戦い、再びのKCとバトルシーンはあっさりでしたけどこれまで様々な問題に悩まされてきた朱雀と子手毬が幸せな結末を迎える事が出来て感慨深かったです。エピローグもきちんと描いてくれて大変満足、個人的には良くも悪くもとことん朱雀の悩みに焦点を当てた作品だったので子手毬との関係含め他のキャラクターも掘り下げてほしかったなぁ…前巻のみぞれや天上、滝々峰達とか。ともかく楽しめたリアルアクション作品でした。
0255文字
半熟タマゴ
新着
今まで散々挫けて悩んでそれでも足掻いて辿りついた結末。綺麗に終わりましたね。幸せな家庭を築けていけそうでよかった。末永くお幸せに。
0255文字
フェムト
新着
よき最終巻。このシリーズはほかと比べて違う方向に主人公たちの想いがクローズアップされてて面白かった。主人公たちのイチャイチャぶりが最高!!
0255文字
Lunor_kssg
新着
読了。そこそこ。きれいに終わったように思う。異能力バトルよりなによりも日常をどんなことを目的に生きていくか。
0255文字
kula-diamond
新着
うーん個人的には序盤の頃のやたらと鬱屈としてたり、負けたり、おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。の展開が好きだったから最終巻はまぁ普通かなという感想。
0255文字
nz128
新着
とうとう終わってしまったけど、日常はどこまでも続いていく。日常は戦いだ。そう思わせてくれた、よい本だった。
0255文字
METHIE
新着
最終巻。能力バトル的にはインフレの頂点に立ったけどやはりシリーズ序盤の業界ネタの方が面白かった。ハッピーエンドで何より。
0255文字
さざなみ@モチベ停滞
新着
ネタバレ最終巻。小手毬の願望、子供が欲しい、を叶えるため、天児奈に頼んだ。天児奈は天上の一人を紹介する。だが天上のトップ、神代を倒す条件があった。倒さないと天上を抜けれない。鍛える朱雀だったがいまいちだった。ラスト、天児奈と真砂の力も借り、どうにか勝利。異能バトルのシーンが少なめだったが、朱雀と小手毬の想いが詰まった物語でした。最後の道場が微笑ましい。
0255文字
晦夢
新着
最終巻。素晴らしい異能バトルものだった。
0255文字
kaneKlenz
新着
神代氏との一戦がまぁあっさりと。いやまぁ技だの作戦だのでどうにかなる相手じゃないし、お話しの構成的にはこのあとのKCのほうがメインだから、と思ったらそっちもなんとまぁ/バトルものとして読んだり一冊の本としてみたりすると正直かなり微妙な出来だと思うけど、元々のコンセプトにそった七冊がかりのシリーズのエピローグとしては、この盛り上がりの無さも狙ってるのかな、と。最大の一戦を越えて最強になったところで、それでもやはり生きてる限り世の中が続く限りいろいろあるよ、みたいな。
0255文字
takave
新着
祝・完結。主役二人よりも滝ヶ峰さんの変わりっぷりが印象に残った気がするけど、ともあれ末永く爆発してください。後日談も良かった。
0255文字
さあささん
新着
ネタバレ朱雀と小手毬が無事結ばれる最終巻です。/最終決戦の割にバトル描写はあっさり目でした。バトルがメインではなく人間関係の決着、彼等のその後が本筋だったので仕方ないのかなと思います。/それぞれどのキャラも自分の道を進み、これからもキャラ達が生きていく地続きの終わり方でしんみりしました。/滝ヶ峰のキャラの変わりようはいいですね。まるで別人です。/小手毬の子どもへの話とエピローグ、イラストレーターのコメントの絵、総じてよかったと思います。朱雀とこれからも幸せに暮らしてほしいです。
0255文字
はち2
新着
ネタバレシリーズ最終巻。報酬の人間になる権利を早速行使することを決めるものの、天上の脱退がネックに。ならばと天上トップのラスボス戦へ。ラスボスも能力はチートだが最終的には人間味を見せた結果敗れる辺りがこの作品らしくて良かった。綺麗にまとめてハッピーエンドを迎えたけど仕方ないとはいえ舞花だけは報われなかった。前にアナザーエンドが描かれていたしそういう落としどころになるのだろう。
0255文字
村人
新着
無事完結。万里が結婚を境に大きく変わってきたけど、最終巻は小手鞠の人間になれるかどうかと出産願望のネタが繋がってシリーズで一番にニヤニヤできる風景だった。
0255文字
ごはんたべたい
新着
ネタバレ最初の頃は裏世界の殺し屋相手に遅れを取ってた主人公が、ここまで来たのか、って途方のなさがすごい。それでいて落ち着きどころが結局異能力者だろうが、社会のくびきからは逃れられず、生きるために必死にやるんだよ、ってメッセージ性の高い物で、このシリーズで徹頭徹尾伝えてきた事で終わらせてくれて、とても嬉しかった。
0255文字
KUWAGATA
新着
あとがきにもあるように、これは何も架空な世界における超人たちの、一般人には無縁の苦闘を描いたものではなく、この平々凡々とした世界で生きる私たちの生き様の現身そのものなのでしょう。だからこそ多くの共感と、共感できるからこその苛立ちめいたものとともに、私はこの物語を読み始め、そして読み終えました。一本芯の通った、非常に読み応えのある作品でした。森田さんには今後とも、もっとこういう本を世に出してほしいと切に願います。何はともあれ小手毬が可愛かった笑
0255文字
ロコロコ
新着
(☆☆☆)結構粗というか、戦闘描写における緩急のつけかただとか盛り上げ方だとか敵の個性の出し方とかその辺りはちょっと引っかかるところも多いのだけど、魅力がないかというとそうではなく。月日が流れることによる変遷や、逆に変わらなかったもの等の出し方は結構よかったと思う。全体的な幸福像に関してはもうちょいひねってほしかった気もしますが、話としては落ち着く所には落ち着いた感じ。
0255文字
SEGA
新着
祝!完結。好きなシリーズなので最後までキッチリ書かれたのは嬉しいですが、寂しくもあります。天使を見つけたら離すなという割には、舞花さんのことはどうよ、と思ったのは私だけ?彼女と川匂さんとの掛け合いと、その後日談がよかったです。小手毬さんや万里さんも素敵で、結局男を成長させるのは女ってことですかね。
0255文字
よっち
新着
小手毬が煌霊から人間に戻る手段を見つけるも、天上のままでは不老不死の朱雀。二人が共に生きるため、小手毬の願いを叶えるため最強の天上に挑む第七弾。共に生きて小手毬の願いを叶えたいと思う二人。天上を辞めるしかないと決意する朱雀が挑む最強の天上・神代。天上の過去の因縁が語られつつ、二人で挑んだ神代との決戦はこの物語らしい展開。煌霊使いとしての二人の最後の戦いは拍子抜けするくらいあっさりしていましたが、安心できるような二人や周囲のその後をきちんと描いてくれた結末には好感。最後まで読めて良かったです。次回作も期待。
0255文字
全21件中 1-21 件を表示
不戦無敵の影殺師 (7) (ガガガ文庫)評価79感想・レビュー21