形式:文庫
出版社:KADOKAWA/角川書店
形式:Kindle版
出版社:KADOKAWA
「記憶」をめぐる切ない物語の、感動と衝撃の真実が明かされる!新聞記者の猪瀬と「記憶屋」探しをする高校生の夏生。だが2人が手掛かりとして接触した男性の記憶が消えてしまう。記憶屋は夏生の側にいる人物――親友の芽衣子なのか。夏生は直接訊くことにするが……。
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一度は受け入れきれずに真希に記憶を消してもらった夏生が、それを受け入れるだけの強さを身につけたのは成長だと思う。良いことも悪いこともひとつひとつ受け止めて受け入れて、死ぬまで抱えて生きていくしかないのが人だと思っているので、その強さには憧れる
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