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はたらく細胞(3)【電子限定おまけ付き】 (シリウスコミックス)(Kindle版)

感想・レビュー
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ももかおるん
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白血球さん、優しくてかっこいい♡ 体の中でこんなことがおきているのね。おもしろい。
0255文字
chatnoir
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おたふくかぜの菌……表現が上手だなぁ。
0255文字
荒野の狼
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微生物学と免疫学を大学で講義している教員です。第3巻は第10話は赤血球が、11-14話は白血球が主人公。解剖、免疫、感染症を学べる内容だが、第12話のT細胞が胸腺で教育される話が、実際のサイエンスと漫画の筋立てがうまくはまっており、とくに薦めたい。第10話「血液循環」は赤血球が主人公で、二酸化炭素と酸素の運搬をする赤血球の行程を追うことで血管系の解剖が学べる構成。第11話「風邪症候群」はライノウイルスと一般の細胞の分裂が浅く紹介される。
荒野の狼

第12話「胸腺細胞」はキラーT細胞やヘルパーT細胞が、ともに胸腺で選択を受け成熟していく様子が、かれらの教官である胸腺上皮細胞などと共に描かれる。胸腺の同窓生として制御性T細胞の登場も多いが、この細胞に関しては本話ではその特徴は生かされていない。またヘルパーT細胞がキラーT細胞に攻撃の指令を出すという点も正確ではない。ヘルパーT細胞は、IL-2などのサイトカインを産生してキラーT細胞の活性化を助ける(ヘルプ)するくらいの表現に改めるのが望ましい。

03/08 13:11
荒野の狼

第13話「獲得免疫」はおたふくかぜの原因ウイルスのムンプスウイルスが登場。ウイルスの形態がおたふく(おかめ)なのがユーモラス。ワクチンによりムンプスウイルスの免疫記憶が形成され、B細胞による抗ウイルス抗体によってウイルスが効率よく排除される物語。本話のタイトルは「免疫記憶」あるいは「ワクチン」とするほうが内容に即している。第14話「ニキビ」は、ニキビの起炎菌のアクネ菌と皮脂腺の細胞群が紹介されており、免疫系の役割に関する記述は少ない。

03/08 13:11
0255文字
atomicchildren
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漫画を読んで勉強できる素晴らしい本。
0255文字
はぐれ猫
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作品としてはオッケー。基本的には慣習がきちんとされているんだけど、さすがに3巻は目立ってきた…ものすっごい絵が下手になってるんだけど?ほとんどアシスタントが描いてるの?デッサンの狂いもひどいけど、顔も違ってるんですけど、、、、いや、多少荒くなるのは仕方がないとしても、、、最低限のクオリティはまもって欲しいなぁ。★★★☆☆
0255文字
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