読書メーター KADOKAWA Group

作家刑事毒島

感想・レビュー
1031

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
べっち
新着
最低で最高のキャラクターですね。群れない実力とブレない心、この気持ちで仕事に臨みたい。仕事で仲良くする気なんか毛頭ないので。仕事は協力的に行うが、人間関係で序列が決まる、感情的にしか物事が動かない会社にはウンザリですね。
0255文字
さいあく888
新着
久しぶりの中山七里作品。イイ感じに嫌味な毒島がヘンテコな文芸関係の事件を解決する。面白かったのでシリーズで読んでいきたい。
0255文字
MINA
新着
9年ぶりの再読。「うふ。うふふ。うふふふふふ」て独特な笑い声が聞こえてきそう。こちらもシリーズ追わねば。気付けば、シリーズ他作品は表紙が皮肉めいた色気ある老作家毒島の綺麗な絵柄になってて早く手に取りたい!本を書くことを生業にはし損なったワナビたちの、井の中の蛙状態での不遜さ傲慢さ愚かさを容赦なく毒島が笑顔で斬って斬って斬りまくるのがとにかく痛快。 現実でストレス抱えてても、これ読んでると一種のストレス解消になった気がする。出版界に闊歩する、夢や妄想に己を喰われたような狂人たちの協奏曲って感じ。
0255文字
あ
新着
作家ってこうなの?って 嫌なやつすごい出てくる おもしろい
0255文字
Mie
新着
作家兼警察関係者の毒島が出版界隈の事件に関わって解決していく(解決していってるというか、自白させているというか…)話。毒島の得体の知れない笑い方の描写がなんとも毒島を想像させる…。
0255文字
メチコ
新着
★3+ 作家絡みの殺人事件短編集。 表紙のカットや作中の雰囲気から、モデルは古畑任三郎か?って思いました。 ただ、クセが強すぎて個人的にはちょっと苦手なキャラ造形。 作品としては面白いんだけど、このキャラクターで冷めちゃう的な。 さて、最終話なんかはまだ記憶に新しい “セクシー田中さん” 問題を彷彿とさせる。 原作のある映像作品をあまり観ないので現実はよくわかりませんが、原作レイプというのは多かれ少なかれ存在するものなのかな、やっぱり。
0255文字
黒子のバスケ
新着
〈8/10〉面白かった。シリーズと知らず最新作を先に読んでしまったが、第一作の毒舌ぶりを楽しく読了。
0255文字
Ooka
新着
奥田英朗作品かとおもった。面白い。
リンデン

同感です。

02/27 21:11
0255文字
Alice
新着
面白いと聞いたので読んでみた。今まで読んできた作品とは全然作風が違うので驚いた。複数の短編で一冊の本になっており、一件一件の事件は短めの構成なので、長めのミステリ小説を読み慣れない人も読みやすそうだと思った。毒島さん、なかなか独特なキャラクターだ。出版業界はいたことないのでわからないが、実際も奇特な人が多かったりするんだろうか?
0255文字
ケロたん
新着
シリーズ1作目。このシリーズ好きです。ラストはセクシー田中さんを彷彿させます。
0255文字
c
新着
出版業界で起こる殺人事件の短編集。犯人も容疑者も被害者もみんなとにかく嫌な人達ばっかり。加えて主人公の毒島さんもめんどくさい人なので事件が解決してもいまいちスッキリしない(笑) これ単に著者の中山七里さんの愚痴を代弁するために書いたのではないだろうか(笑) おもしろかったけど、いまいち毒島さんの人間性に魅力を感じないというか、よくわからず謎なので続編も読んでみたいと思う。
0255文字
K
新着
名前のインパクトが凄いし、けちょんけちょんに言われるのが小気味良い。大泉洋で脳内再生したいのに、言葉遣いと表紙絵のせいで、おすぎとピーコになってしまう(涙)表紙絵で横顔は晒さずに、読者の想像に任せて欲しかった。プロデューサーの曽根と俳優の竹脇は別作品で見かけたような。犬ちゃんの毒島から離れて仕事するための言い訳にニヤニヤしてしまう。
0255文字
hisayparrish
新着
人気作家と刑事の二足の草鞋を履く毒舌家の毒島が、刑事高千穂明日香を引き連れて殺人事件を解決していく。毒舌の新人賞下読み評論家、編集者、大御所が被害者の3編と、人気作家自身と原作も脚本も無視のドラマのプロデューサーが被害者となる事件で、最後は毒島自身も容疑者となる設定だ。毒舌のオンパレード。出版業界やテレビ業界の実情の一端(なんだろうね)がうかがわれて面白い。作家志望者には、誇張されてはいるが、きついかもしれない。毒島のキャラが気に入るかどうか、もう1作読んでみようか。
0255文字
ゆんり
新着
ネタバレ文壇とショービズの世界の様々な事を、毒島節で面白くも厳しくも知る事ができとても面白かった。物書きって大変な仕事だ。作家志望者には、かなり個性強めの拗らせ人が多いんだな。原作と脚本があまりにもかけ離れてしまう内部事情の話とか。この毒島シリーズ好きだなあ。淡々と飄々としていて有能で、毒舌だけどちょっと可愛げもあって、毒島さんのキャラ最高!辛坊さん、残念だったけど、これまた毒島さんの『作家以前に刑事だから』ってセリフに心射抜かれた笑 知念さんの解説を先に読んだから、なおのこと楽しく読めました。
0255文字
kyomasa99
新着
「最後の事件」を読んで毒島ファンになったのですが、純粋に刑事物である方が良かったように感じます。作家や出版界の自虐やアルアル話なのか身内ネタが全面に出過ぎているように思います。中山七里さん自身もこんな風に感じておられるとしたら残念です。私には合う合わないが極端に分かれてしまう作家さんですね。
0255文字
だん
新着
刑事でありながら有名作家という側面も持った毒島が女性刑事明日香と事件解決をしていくというもの。 毒島は切れ者ではあるけど、性格が曲がりすぎてる。そこが面白いところではあるけど。 にしても、作家の世界ってこんなクズみたいなやつがいっぱいおるのかなって思ってしまった。
0255文字
み
新着
作者の経験譚も入っているのかなと思いつつ読んでいたら、奥付けの「この物語は完全なるフィクションです」からの一文が最大のオチ。現実に原作改変からの悲しい事件が記憶に新しく、多分作者の意図とは違いしんみりした気持ちになってしまった。
0255文字
さなこ
新着
「暴言」が出たため、こちらを再読。「嘲笑」表紙との毒島先生のイメージ違いにまずは驚きです。作家も、作家志望も、読者も皆拗らせてますね。新人賞を取ったはいいけど売れない小説家、ドラマ化の話などどことなく「歪笑小説」の熱海圭介を思い出しながら読んでしまいました。毒島先生の毒舌指摘は好き嫌い分かれそうだけれど、一読者としては一緒にうふふと笑いながら読んでしまいました。図書館本を壁に投げつける不届き者も、毒島先生にやり込めて欲しかったですねぇ。
0255文字
koko
新着
毒島の毒舌と出版業界の滑稽さも楽しめるが、犬養シリーズファンとしては、犬養、高千穂、麻生がいつもよりコメディタッチで書かれていて新鮮だった。気軽に読めるけど、ドラマ化の話など重みののあるテーマも扱われていて、続編が気になる。
0255文字
yyky
新着
程度はあるにせよ、原作を変えるのはダメだと思うんだよなぁ。アニメにしても、実写にしても。
0255文字
じゅんこ
新着
★★★★★
0255文字
たぬき
新着
星3、H28.8.10初版。 現役の刑事で売れっ子作家の毒島さんが、謎解きしていくっていう短編集。 小説家志望の人がたくさん出てくるんだけど、どの人もプライドが高くて痛々しかった。
0255文字
お松
新着
毒島氏のキャラがいい。ふふふ。
0255文字
そふぃ
新着
読み始めてすぐに、ドラマを見たことを思い出した。佐々木蔵之介が主演、ぴったりだったなー。刑事を一度辞めてから再雇用され、作家としても成功している毒島。恐ろしいほど冷静に毒を吐く。ナゾ解きよりも、出版業界(5話はテレビ業界)の裏の話がメインかな。あまりの毒舌に読みながら笑ってしまうことも。しかし、返品された本の行き着くところ、3話に出てくる「断裁機」のシーンは切なかった。5話は、ちょっとTVドラマ見たくなくなりそうだった。とはいえ、やっぱり中山七里さん、どのシリーズも面白い。続編も読むつもり。
0255文字
しん
新着
作家刑事毒島さんはなかなかの曲者。出版業界の事件、5話の連作短編。5話目『原作とドラマの間には深くて暗い川がある』が心に残りました。
0255文字
R
新着
副業で作家も営む奇人刑事が、出版にまつわる事件をいやらしく解決する物語。骨子に出版業界事件というものがあって、やや内輪ネタ的な部分も見受けられるけども、そこに出てくる容疑者たちそれぞれの酷いというか、本当にこういう人たちがいる界隈なんだなという奇妙なリアリティが醍醐味だったように思う。底意地の悪い作家刑事が、その因習を嘲笑いながらも、結局はあまり関係のない単純な怨恨だったりするのを看破していくのが面白い。しかし、大なり小なりこういうことがある業界と思うと、嫌なところだ。
0255文字
読書大好き
新着
★★★★★
0255文字
伊藤 みゆき
新着
作家兼刑事の毒島が独特の世界観で事件を解決に導く。 中山七里さんが書く文芸の世界、どこまでが本当なのか怖くなる。 本の最後に、現実はもっと滑稽で悲惨って書いてあるけど。
0255文字
なかちょ
新着
うーん。短編だとちょっとものたかなぁ。
0255文字
まさのり
新着
文壇で起こる事件を刑事兼作家が解決する短編集。毒島さんの毒舌がたまらない。登場する文壇エピソードはノンフィクションでしょうかね。
0255文字
P
新着
★★★★☆ 中山先生の本を1冊読んで面白かったので、もう1冊読んでみようと拝読。面白かったけど、主人公の性格に賛否が別れそうな作品だなと思った。好みではないが最後まで読まされたから魅力がある作品なのだろうとは思う。
0255文字
ドラ田
新着
出版業界を「店長がバカすぎて」とはまた違う視点から覗いた作品ですね。 殺人犯を確実に逮捕する面から考えると正にダークヒーロー?
0255文字
tomtom
新着
辛口オトメにならないようにいたい。毒島の毒舌がなんでかキツく感じられないのはなんでだろう。うふふが忘れられなくなる。最後の話は切なかった。文庫本になるのはいいことかと思っていたけど、出版社側からしたらいろんな考えがあるのも面白かった。
0255文字
あきの
新着
「ワナビの心理試験」「編集者は偏執者」「賞を獲ってはみたものの」「愛瀆者」「原作とドラマの間には深くて暗い川がある」5話の連作短編です。作家であり、現役の刑事。といっても過去にあやまちを犯し、再雇用され指導員として復帰している毒島。毒舌キャラを地で行く人なのだが、この人には情はあるのか?まだ見えてはこない。
0255文字
miyabi
新着
ネタバレ警察に再雇用されたミステリー作家毒島。担当編集辛坊さん。捜査一課の高千穂明日香。先輩の犬養刑事。 思い込みの激しいコンクール応募者などクセ強めの容疑者たち。それを上回る毒島刑事。痛いところをついて解決するスタイル。事件自体はシンプルだけど文芸・出版業界のあれこれが興味深い。うふ。うふふふ。といいながら毒を吐く毒島さんでした。
0255文字
硝子戸の中
新着
ネタバレ刑事兼作家の毒島が出版に関する殺人事件を辛辣とも言える毒舌で解決していく。作者の本音なのかしら。笑
0255文字
団長
新着
新作の嘲笑を読んで、無性に再読したくなり読了。やっぱりこの毒舌で追い詰めるのが痛快で良いね。出版業界の闇を感じる作者の思いの籠った一冊です。派手などんでん返しも無いけど、このスタイル好きだなぁ。次作の最後の事件も続けて読みます。
mayu

そうそう!わたしもレビューで書いた!中山さんみたいだし(⁎˃ꇴ˂⁎)

09/13 21:55
団長

でも中山さんと思うと、こいつこんなに性格悪いの?って思ってしまいそうなので、極力思わないようにしてる(笑)

09/13 22:03
4件のコメントを全て見る
0255文字
N
新着
文芸・出版界の実態はフィクションなのか、ノンフィクションなのか興味深い。思い込みの激しい直情型の人とは距離を置きたい。
0255文字
トロピカ
新着
お盆休み2日目、目一杯楽しませてもらいたいと期待しすぎちゃってたかな。初読み作家で楽しみだったけどいまいちパンチに欠けてて途中で断念。のんべんだらりとして締まりのない感じの文体が好みじゃなかった。
0255文字
サトシ人生サボらない隊
新着
ネタバレ作家の傍らで刑事として事件解決に毒島が活躍する、謎解きはシンプルですが文壇の裏側がさまざま描かれて面白かった。
0255文字
全1031件中 1-40 件を表示
作家刑事毒島評価52感想・レビュー1031