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マツリカ・マハリタ (角川文庫)

感想・レビュー
243

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koteomoitsukan
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△(+)
0255文字
あしたか
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★★★★☆
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エイキチ
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ネタバレ電子書籍 シリーズ2作目を再読 前作から1年が経ってる 廃墟ビルに住むマツリカとの関係は依然として続いてて 柴犬しかマツリカに会えてないというのも何ともミステリアスだ 会うたびに柴犬の彼女への恋心は募ってて そんな中で彼女が松本りかこじゃないかっていう疑惑が 彼女が脱ぎ散らした制服の傍らには松本梨香子の生徒手帳があって じゃあ彼女は外階段から落ちて死んだ1年生のりかこさんなのか 彼女に会えない期間があって不安は募る だが彼女は一笑に付したわ 都市伝説ってあてにはならん 現に梨香子さんは生きてたわ
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こうちゃん
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★★★☆☆マツリカシリーズの2作目です。キャラは相変わらずですが、これもこの作品の魅力の一つでしょう。好き嫌いが分かれそうです。推理物ですが、前作と同様に学校での怪談に絡んだ日常の謎を解く、いわゆる人の死なないミステリーです。一話完結ながら、全体としての伏線として、機能していきます。最後の展開は、そう来たか、と思いました。シリーズの続編がありますので、今後、どうなって行くのか、続きが気になります。
0255文字
ちゃま
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マ行がつく登場人物が多すぎて、間を空けてしまうと若干混乱する。なので、最後の謎解きもいまいちスッキリ感がなかったけど、でも上手くつくられてるなとも感じた。
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B A
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☆3.8 話の所々に伏線というか罠が張り巡らされていて主人公と一緒に騙されました\(^o^)/ マツリカさん人が悪い(笑)
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巨峰
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男子高校生全員がここまで妄想深いかは知りません。はっきりいいましょう。私は柴犬君並みでした!!(松本まりかって、同姓同名の女優さんいたよねえ…そっちは、気になりました)
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じゅん
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前作同様ミステリーや謎解き要素は薄め。甘甘な青春コメディみたいな感は否めない😒
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Fumoh
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マツリカシリーズの二作目で、今回もちょっと気弱な少年、柴山くんを中心にして学校の謎を解いていきます。これは本当に「ライトノベルだなあ」という気がしました。いい意味でも、悪い意味でも。ちょっと緊張した人間関係や、学校の闇深い出来事を傍らに置きながらも、すこしずつ進展していくマツリカさんとの関係。その甘酸っぱさというか、すこしずつ大人になっていく過程にある、たくさんの刺激を青春エンタメ化し、いいコンテンツに仕立てている。ミステリーはスパイスのある場面演出となって、青春エンタメを盛り立てています。
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さい
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ネタバレ続編。人との関わりを持てなかった、内向きな少年の世界が、少しずつ広がっていく。ドミノの最初の1つを倒したのはドSのマツリカだけれど、そのあとの動きは、周囲の人たちの心持ちや、主人公が本来持っていた思慮や思いやりによって展開していく。今回も1話1話の謎解きと、全体としての大きな種明かしがある。それが安直なこたえでなくて本当に良かった。白い太腿を描き過ぎだと感じるけれど、作者はそれをしたくてこのシリーズを手掛けたのかもしれないから、仕方なし。
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minion
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クール女王様系女子と下僕気質男子の青春ミステリ2作目。相変わらず柴山くん太もも見すぎだろ!w
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じょうき
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前作で前に進み始めた柴山少年が、本作では新しい人間関係を築いていく。悲しい過去からの脱却は、マツリカとの関係性に変化をもたらす。単純な成長譚でなく、歪な人間関係があるからこそ、ありがとうというありふれたフレーズが心に響く。連作短編の醍醐味が詰め込まれたミステリ。他人と関わることへの恐怖、感情のすれ違い、繊細な思春期の自意識が丹念に描かれていて、青春小説としても素晴らしい。柴山少年の妄想がエスカレートしていて、作者は楽しんで書いているのだろうなと思いつつ、この点で好き嫌いは分かれるだろうとも思う。
0255文字
にしはじめ
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先に続編を読んでしまった…
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sho_kisaragi
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結局表紙の通り。 相変わらずマツリカは何者だか分からないけれども、あとがきに書かれてるように、何者だか分からないままで良い。これで良い。とりあえず、年齢は計算できる気がしたけど、まだ計算してない。女性の年齢あてるとか失礼だからな。
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タッキー
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このジャケットは、なかなか手を出しにくいのですが、とはいえ癖になってなぜか読んでしまうマツリカシリーズ第2弾。この本の魅力は、謎多きマツリカの謎が、いつ明かされるのかと期待しているからかもしれません。今作では、最終話にその謎の一端が垣間見えましたが、まだまだというところ。ウジウジ系キャラの主人公の成長度を含め、最終巻が楽しみです!
0255文字
klti
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ジャケ買いなのですが、それだけではなく、実は2巻のタイトルにある「マハリタ」というワードに喰い付き(サリーちゃんの呪文にありますよね)3冊同時に購入しました。 小西さん推しです。
0255文字
ぐうたらな本好き
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マツリカシリーズ第2弾。相変わらず主人公がヒロインの肢体に言及するところが多く、特に太ももの描写に力が入っているので、彼は太ももフェチに違いない。すごくわかる。それはさておき、今回も連作の短編形式で物語が進行し、きっちりとオチをつけて楽しませてくれました。マツリカさんの掘り下げも若干されましたね。依然謎だらけだけど、それでいいのかもしれない。
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みゆ
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マツリカさん2作目。マツリカさんの妖艶さ、翻弄される柴犬君、エロさ堪らんです(*´罒`*)ニヒヒ でもこのシリーズ学園ミステリとしてすごく出来がいいと思うんですよね。校内で起こる謎として着眼点がイイし真相も無理がない。私は翡翠シリーズよりこっちの方が好きなんだけどなぁ… アニメ化したら古典部シリーズに負けない気がする(笑)
みゆ

ナルピーチさん、ですよね~♪ 深夜枠にピッタリだと思うんだけどな(笑)

02/07 13:53
みゆ

ううちゃん、щ(゚Д゚щ)カモーン 1作目の『マツリカ・マジョルカ』から読んでみて('∇^d)☆!!

02/07 14:00
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0255文字
tomo
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ネタバレ☆☆☆ 3.6 マツリカ=松本梨香子だ。間違いない!と思っていたけど、実はマツリカは自殺した生徒で全ては柴山の妄想でした、という安っぽいオチじゃなくて一安心。けど女王様にかしずく柴山の方が、面白かったなぁ。
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こう
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柴山祐希、高校2年生。学校の向かいにある廃墟ビルに住み、望遠鏡で校舎を観察している美少女・マツリカに命じられて、学校の怪談を調べている。新学期、クラスになじめない柴山の下に、1年生の時に自殺した少女の霊が、ときどき校内に現れるという情報が舞い込んできた。その真実を突き止めるため、捜査を開始したが、調べていくうちに・・・⁉他人と関わる事で、嫌いだった自分も、変わることができるはず。青春ミステリ。マツリカシリーズ第2弾もめっちゃ面白かった!
0255文字
Colour25
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青春ミステリーの「マツリカシリーズ」第二弾。前作に引き続き柴山は学校の怪談について調べているうちに、ある驚きの事実が浮上してくる。相変わらずマツリカに振り回される構図はお決まりであるものの、前作より関わる人が増えていき少しずつ学校という社会で自分の居場所を見つけ出していく。日常の謎を描きつつ、思春期の悶々とした気持ちや感性の鮮やかさが巧妙に描かれていて、ライトながらも楽しめる作品だった。ところで、「マハリタ」ってサリーちゃんが魔法をかけるときの呪文だっけ。。?
klti

「マハリク マハリタ ヤンバラヤン」ですね。自分もサリーちゃんの呪文を連想して、かつ表紙買いもあり、3冊同時に購入しました。推しは小西さんです。

04/21 00:06
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熊童子
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ネタバレ童貞の妄想の描写が秀逸。ゆえに女性にはなかなかお勧めしづらい。柴山君の心の傷が徐々に癒されていく様は何だか嬉しいし応援したくなる。
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夢現
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ネタバレマツリカシリーズ2巻目、主人公の妄想とおそらくそれをわかったうえでのマツリカさんのからかいが何ともエロい、男子高校生ってここまで妄想たくましいものなのでしょうか(笑)マツリカさんが何者なのか、そして何歳なのかも結局わからなかったけれど、かつての侍女(親友)である松本梨香子との再会はよかった。個人的にはまりかちゃんや柴山に共感しまくりで、時々苦しくなったり。〝二人は笑っていた。ほんの数メートルしか離れていないのに、その二人の背中はとても彼方にあるように感じられる。〝こんな感覚とか人生で何度味わったことか…。
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ナルピーチ
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これまた一気読み!マツリカさんの妖艶なる魅力の虜と化してしまってます😳そんなシリーズ第二弾では、学校で亡くなったと噂される『1年生のりかこさん』を軸にしながら4話の短編作で構築されていく。どの物語もミステリとしても面白いが、なにより相沢先生の見せ方の上手さに脱帽!やっぱりそういう疑念を抱いちゃうよねと思いつつ、最終話でしっかりとしたオチをつけてくれた!柴犬君もまずは一安心できたのではないかな。これからも御主人様の御加護の下に“神秘の領域”を拝める日が訪れる事を心より祈っております!
みゆ

マツリカさんに足蹴にされる柴犬君が羨ましい ← なぬ!それは聞き捨てなりませんな(笑)私もシリーズ参戦、ポチっ♡

11/03 07:25
ナルピーチ

みゆさん、マツリカさんの魅力にハマッてください🤭

11/03 09:03
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0255文字
morelemon
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シリーズ第2段。1話完結を主軸としつつ全体を通じて一つの謎が解決するという前巻同様の構成。ある種健全な男子高校生の妄想も健在で楽しく読めました。
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寒っ!!
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主人公の世界が徐々に広がっていくのはいいな。マツリカが現在のような暮らしをしているのは相変わらず謎なままだけど明らかにする必要もないのかな。
0255文字
4492tkmt
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ジャケ買い第二弾。エロ男子中高生の妄想全開です。一話完結の謎解きと、一冊を通じての謎解きのそれぞれを楽しめるので、すっかり、マツリカファンになってます。でも、次のマトリョーシカが最終巻。いまから、どきどきしてます。
0255文字
カッパ
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柴山君にお友だちが増えてきて青春を感じる 次巻へ
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よたろう
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ネタバレ相変わらず悩み多い高校生柴山君の暗い青春の物語。ただしマツリカさんからの嬉しい責めがあったり、女子高生のお友達が増えていたりと、なんだかんだ実は楽しそうで共感を拒否したくなる気持ちも芽生えます笑。今回の連作は怪談「一年生のりかこさん」に関わる物語。ライトなミステリの最後に重い結末が待っていた前作のように重くなっていく最終話の大事な場面で「おしりのまるみ」を見たのではと興奮する柴山君が可愛い。怪談ハンター柴山君が追う「怪奇パン食い女」「怪奇ハト毟り男」「怪奇絶叫殺人ロッカー」という話も読んでみたいものです笑
0255文字
Fondsaule
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★★★☆☆ 「落英インフェリア」 「心霊ディテクティブ」 「墜落インビジブル」 「おわかれソリチュード」 4編の連作短編集。 マツリカさんより大胆に。
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UPMR
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何か前作よりも読後感が明るくなった気がする。主人公のうじうじした性格も最初はいらつくが何だかんだで成長は見えてくるから慣れてくると中盤あたりから素直に応援できるようになってくる。ダメな子ほど可愛い的な。登場人物らが主人公に優しい関心をもって絡んでくるのもいちおうはライトミステリの体をとっているからご都合主義感がそんなに鼻につかない。彼らの抱える心情についても風呂敷を広げすぎず、あくまで主人公目線の共感に託している手法が奏功していると感じた。後は作者の性癖にどこまでドン引きせずにいられるか次第か。以下個別↓
UPMR

「落英~」消失トリックは大したものではないがさりげない伏線がお上手。消失の動機の詳細を明かさないおかげで読後感を重くならずスムーズに次話へ繋がるのが見事。「心霊~」このトリックは結構盲点をついていて好き。やはり伏線が上手いな。「墜落~」トリックは別にって感じだし、状況もそこまで推理できるものではないが主人公の人間関係での成長の萌芽を描くエピソードとしては悪くない。「おわかれ~」連作のオチはまあそんなものだろうなって思うが、マツリカの抱える謎の一つが紐解かれるのは驚いた。

06/15 14:31
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たか
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★★☆☆☆前作に引き続きキワドいというかエロい描写がちらほら。混ざってる感じは綾辻さんのAnotherを思い出した。
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しずかな午後
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いい感じ。マツリカシリーズ第二弾。あっと驚くような面白さというより、ほっこりとした良い気分になった。途中で挟まれるフェティッシュなシチュエーションには、作者の妄想力の高さを感じる。柴山くんは今回も自己嫌悪で忙しそうだったので、ウジウジしだしたら「はいはい、いつものね」と流し読みにした。柴山くん、前向きに頑張ってほしい。そう言えば、今回はイジメや性暴力の話が無いのが良かった。前回はそういう話が多くて苦手だったのを思い出す。
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mayukipi
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シリーズ2冊目。相変わらず自身の持てない柴山と、とても妖艶なマツリカ。ただ相変わらずとは言いながらも、時は経ち、それぞれに変化があるのが嬉しい。まさか柴山が「ゆうくん」って女子に呼ばれるとは思ってなくて、初「ゆうくん」呼びの場面は前ページまで戻ってしまった。幻のようなマツリカに梨香子という友?がいたことと、彼女からの「留年繰り返して~」という事実で、現実にいる人なんだと分かり一安心。『探していたものをひとつ見つけた』マツリカ。彼女の探しものは後いくつあるんだろう?小西さん、好き。真っ直ぐすぎて心配だけど。
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鈴川愛夏
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#読了 マツリカ・マジョルカシリーズの第二部。 一部に続いて青春日常系ミステリー。第三部も楽しみである。
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spike
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invertシリーズ読んだ勢いでマツリカシリーズ突入、したのだが、第二作は意外にムネアツな仕上がり。期待超える面白さ。
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わら
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シリーズ二作目。柴山だけじゃなくマツリカさんの成長も感じられて楽しく読めた。個人的には三つ目の「墜落インビジブル」が好み。ミステリとしても良かった。最後の「おわかれソリチュード」は伏線回収も含めて胸にじーんときた。あとやっぱり小西さんが好き。
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ぴよまま
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もはや記憶の彼方の高校生の物語。「マツリカ・マジョルカ」の続編。とにかくマツリカ様が妖艶すぎてもはや怪物の域🤣 姉を突然失って、ウチに引き篭もりがちの男子高校生の柴山くん。マツリカ女王様に翻弄されながらも、徐々に友達ができ、居場所ができる。途端に存在を消すマツリカ!ってなわけで、私もミスリードされまくり💦 最後に落ち着くところに落ち着き、ひと安心😮‍💨とりあえず「マトリョシカ」続こう。
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M.R
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「マツリカ」シリーズ。4編の連作短編集。主人公のウジウジした内省描写とマツリカを表現する艶かしい描写が妙にしつこく作品の吸引力を大いに欠いた。両者とも本シリーズの特徴となる描写なのだが、個人的には前作も含めてやはり苦手。とはいえシリーズを通すと周りの人達にも助けられながら、主人公が少しずつ居場所を見つけていく成長が見られる。ミステリとしては所々で情報の見せ方が光っており、ミスリードへの誘いが秀逸な短編があった。著者はマジックが得意とのこと。ミスディレクションの使い方が手慣れているのかもしれない。
M.R

ご随意に〜

11/20 14:06
0255文字
MATSU
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マツリカさんシリーズ2冊目です。相変わらず妖艶なマツリカさんに振り回される柴山くん。今回は柴山くんの周りにどんどん友人が出来てきたり、マツリカさんの謎に少し迫ったり。前作よりもさらに官能的な気がしてその部分は少し斜め読み。でも、最後に今作の伏線回収されていたのでやっぱり面白い。
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