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名も無き世界のエンドロール (集英社文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
45

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読書大好き
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映画化されただけあって、良き。
0255文字
ぴばシェイク
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「レオン」を観てから読むべき本。ちょうど最近観たから、より理解ができたような気がする。話としてはなんか救われない感じがしてすっきりしなかった。
0255文字
しまちゃん
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ネタバレせずに感想書くのが難しいな。マコト・キダ・ヨッチ3人が大切に大切にしている想いが詰まった作品。ラストは悲しいような、よかったと思えるような、、、後半の10年、どんな気持ちであの2人が過ごしていたのかと思うと苦しくなります。大切な人の存在って力になるな。
0255文字
えみや
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場面の飛び方に含みがありすぎてどうしても『まさかの展開』とは到底思えない。 いつもミステリーやサスペンスを観たり読んだりして思うけど、10年以上維持出来る程の憎しみや恨み、その殺意を抱えたまま、対象になる人物と平然と笑顔絶やさず普通にしていられるもんだろうか… そこにリアリティが感じられないのです。 キャッチーな感じに作られた脚本を読んでるみたいだった。 最後の短いのは蛇足にしか感じられない。
0255文字
たるリバー
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行成薫作品2冊目。「立ち上がれ、何度でも」は時系列が行ったり来たりしながらクライマックスに向かっていきましたが、この作品も同様で、物語が進むにつれ謎が解けていく面白さがありました。映画の続きとしてスピンオフドラマもあるらしいけれど、まずは映画を観てみたいなと思いました。
0255文字
ぴよ助
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最初はお気楽コメか?と思って読んでいたら、とんでもない復讐劇でした。(@_@) 時代を越えて語られるピースがいっきにパチパチはまっていくラストが快感です。最初違和感だった「プロポーズ大作戦」の言葉・・・まさしく!!!スッキリしました。ラストのショートストーリーも切なすぎます。
0255文字
mizugameza
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【図書館】
0255文字
きなこ
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伏線、伏線、回収、回収。 あちこちにとぶので、ついて行くのに必死。ヨッチほど思われる女性を羨ましく思う。
0255文字
あすこ
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ネタバレ映画を観て原作が気になったので。映画は時系列をバラバラに見せていくことで、謎を深めていく伏線回収、後出しジャンケン的なサスペンスだったが原作も同じ。映画を観ているので戸惑うことはなかったが、いきなり原作を読んだら、すんなり理解できたのかは疑問。こういうのって最初に話を作ってから、後でいい感じにバラすんだろうな。パズルみたいに、ここをこう入れ替えて…などとあれこれ考えてしまった。思ったより読むのに時間がかかった一冊だった。
0255文字
ハル
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映画から。 映像の、あのシンとした雰囲気と、照明のついたときの取り残された感じが忘れられない。 文字で読んでみてより一層それが強まった。
0255文字
かぼす
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3.5
0255文字
bird
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途中で気になるところが有ったが、時間があちこちへ跳んでいくのにはぐらかされているうちにクライマックスへと進んでいく。主人公たちの心境が、随所に挿入される映画ネタや、箴言めいた台詞で表されていて、読んでいる時にはしっくりこないことも、後で振り返ると溢れんばかりの想いを込めたものだと気が付かされた。切ない気持ちが残るが、タイトルは秀逸だった。映画と続篇も気にはなるが、暫くはこの本の余韻に浸っていよう。
0255文字
潤
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ネタバレ映画化されたので読んでみた。マコトは真剣佑ギダは岩ちゃん。配役がきまっているのでより読みやすかった。ヨッチが突然出て来なくなり、どうしたのかと思っていたら…リカが引いた犬がどうして気になるのかと思っていたらそれがヨッチだった。壮大な復習計画。マコトは復習を果たしヨッチの元へ行けたが、残されたギダは?仕事も闇の世界の交渉人にまだなったのに、一人になってしまったギダちゃんのその後のことを考えてしまった。スピンオフでその後のギダちゃんの話があると知ったのでみてみよう。行成さんの文章とてもいい。他の作品もよみたい
0255文字
kawa
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伏線回収好きはたまらないかも。 時系列は行ったり来たりするが、読みやすいのでサラサラはいる。
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あかいの
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再読。たまらなく切なくて、温かい物語だと思う。ハッピーエンドと捉えるのか、悲しい結末だと捉えるかは読み手によって委ねられるが、それでも物語の纏う、どこか飄々とした哀愁は誰もが感じる作品の色なんじゃないかなと感じる。パズルのピースを拾い上げてハメていくような話の随所に心地よい伏線が混ざり込んでいて収束していく。大好きな作品。
0255文字
おこげ
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ネタバレ読み始めは、どういう物語か分からないし、話が行ったり来たりして、読みにくかった。でも半分くらいから、あれ?って前半の伏線に気付いて物語の方向性が見えて、読むのが止まらなくなった。 壮大な復習劇。悲しい結末だけど、やりきれたから、満足だったのかな。 もっと主要メンバーの3人の過去や考えを知れたら、さらに物語に入っていけたかも。ただ、だいぶ色々なことが都合よすぎ!ってのはあった。 文章の感じが伊坂さんに似ていて、ファンなのかな?なんて邪推してしまった。
0255文字
gao
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ネタバレ時代が交錯して話が進む。彼女は今どうしてるのか?の疑問が最後に一気に解決する。不思議と話に引き込まれた。
0255文字
ハッコウ
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あんまり迫力はないですけど、たんたんとしてて、テーマがシンプルでいいですよ。プロポーズ作戦というワードに惹かれて買ってみたけど、なるほどこういうことかと、そこのみに痺れた。 あんまり深くつっこむところではないけど、短期間で何千万円も稼げる方法があるならば、そっちを本に書いて教えてほしい。機会があればあんまり流行ってなさそうな映画も見に行きたい。キャスティングがもう少しミーハーでなければ、もっと魅力的なんだけどなぁ。みんな綺麗すぎるんだよな。
0255文字
ねむちゃん
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ネタバレ映画を見る前の復習として再読。 1回目に読んだ時よりマコト、キダ、ヨッチの絆の深さを強く感じた。 10年もの間プロポーズ大作戦のためにだけ生きてきたマコト。それを陰で支えたキダ。時系列が行ったり来たりではあるが、3人の心情が鮮明に蘇り、映画を観るのがより一層楽しみになった。
ねむちゃん

今日映画観て来ました。 やっぱり原作二度読みしててよかったー

02/05 23:55
0255文字
mamaboo
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映画館の予告で気になり読む。ただ一つの目的のための信念というか、映画も見たい。
mamaboo

追伸。映画に行く。映画なら、「こう時間の流れを組み立てる」。思ったとおりに作られていた。映画も面白い。

02/11 21:06
0255文字
ks3265
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この作家は初めて。映画化になったのでよみました。こんなにも純粋に長期間人を愛することができるのだろうか?久々の恋愛小説。ある意味よっちは可愛そうではあるが、こんなにも愛されて幸せな人生だったのだろう。マコトとキダにとっても。ラストは本当に衝撃的でした。一日で一気読みしました。
0255文字
シナモン
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映画の予習。寂しさを抱えて生きてきた幼馴染のキダとマコト。二人が10年にもおよぶ歳月を費やして企てたプロポーズ大作戦。その決行の日に向かって物語は時代を前後しながら進んでいく。こういう時間が行ったり来たりっていうのは苦手なんだけど、この作品はすっと読めた。「一日あれば世界は変わる」「押しボタン信号…」こんなキーワードがあったからかな。悲しい過去故のとてつもない執念。映像ではどこまで壮大に描かれてるのか。映画、観てみようかな。
0255文字
kohei1813
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映画化されると聞いて読んでみたがはっきり言ってまるで面白くなかった、これ小説すばる新人賞?本当に日本の男性作家どももう少しマシな本は書けねいのか、女性作家に比べる著しく見劣りする、映画もやめとこうかな。
0255文字
みこ
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ネタバレ幼馴染二人による10年越しのプロポーズ大作戦、でもその真の目的は。序盤から作品に陰鬱な雰囲気が漂い、プロポーズ大作戦自体が一筋縄ではいかないものだというものだということが読み取れる。主な時間軸は主人公の高校時代から三十までだし、二人の呑気な会話が主軸なのに、読んでいて曇天の背景を連想してしまうほど常に不穏な空気が漂っていた。それを文字でなく文章の雰囲気で醸し出した表現力は素晴らしいが、主人公が目的を達成しながらも読後に爽快感を得ることは難しいだろう。
みこ

他の人のレビューで伊坂幸太郎作品に似ているというコメントがチラホラ見られるが、私は似て非なるものだと思う。主人公と悪友、二人の洒脱な会話、裏稼業とこの辺が伊坂作品にありがちな点で共通しているが、伊坂作品は「勇気」と「勧善懲悪」がキーワードになっている作品が多く、時に法の正悪より倫理の善悪が上回る結末になっているものも多い。エンディングが「GB」(双方のネタバレ防止のために自主規制)に似た終わり方かもしれないが、殆どの作品で読後爽快感を得られ、これほど陰鬱な読後感はほぼないと言える。

01/24 18:56
0255文字
maetoshi
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幼なじみのキダとマコトが30歳になり繰り広げる壮大なドッキリ「プロポーズ大作戦」。裏表紙のあらすじを読むとなんかコメデチックなハッピーエンド小説かと思っていたが…。甘酸っぱい青春から大人へと駆け抜けた、哀しいけどバッドエンドではない、一気読み必至なエンタメ小説だった。最後にヨッチの視点から見た、加筆された『ポケット』が切ない。  
0255文字
銀河
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真剣佑が国内での芸能活動を休止するというので。映画館の予告ではさっぱりわからなかったので、原作読んでから、映画観るか決めようかなーと。悲しい悲しい壮大なプロポーズ大作戦。繰り返される「一日あれば世界は変わる。二日あったら、宇宙がなくなってもおかしくない」。家族がいてもこんなに愛されるかわからないものね。ぱぱっと読めて、切なくなるが、絶対読んでね、みんな!ってほどでは…。真剣佑と岩ちゃんの役、読み終えてから逆だったと知ってショックうけてる。キダちゃんが主人公なのね、そうなのね。
0255文字
赤青の朝
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ずっと気になっていた作品で、映画化されると知り、映画の前に。と思い読み始めた。自分は時間軸が行ったり来たりするのは特段気にならず、サクサク読めた。本を読んで初めて胸が苦しくなった。
0255文字
ほの
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ネタバレ映画化されるということで読んでみましたが、私にとって好きな本になりました。切なかったです。 読みながら、「マコト君、ヨッチは指輪喜ぶと思うよ」って心の中で言わずにはいれません。
0255文字
そら
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0255文字
毛荒れスミス
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面白かった。買ってよかった。途中でなんとなくラストが分かってしまったけど、それもまたよし。
0255文字
ヨシ
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ネタバレドッキリ大好きの親友がプロポーズ大作戦をすることを決めた。俺はそれを複雑な思いで手伝うことになり… 最初は時系列がバラバラで、誰の視点で書かれているかもわからず、読むのをやめようかなと思ったが、最後まで読んで良かった。読了後、即リピ読の2巡目に突入。ここかしこに複雑な伏線があり、考えて作られているなぁと改めて納得。2巡目はストーリーを深く感じることができ、一巡目では笑った場面で泣いてしまうこともあった。せつないエンディングだけど、エンドロールまで楽しめた。
0255文字
wa-o
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映画を見る前に原作を読んでみました。後が気になり一気に読み終わってしまいました。面白かった。
0255文字
keith
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時系列があっち行き、こっち行きして最初は混乱しますが、ライトでクールで面白いです。しかし、とびきり切ない。
0255文字
リンク
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ネタバレどんでん返し作品が好きなので読んでみた。数ヶ月前や数年前など、話の時間がかなりとびとびなので、いつ何が起きてどうなって今に繋がってるのかを考えながら読まなければない。主人公2人の人生が、最初はバラバラのピースのように描かれていくのだけど、だんだんとつながっていって、最後に急展開で全体像が見えていく構成は面白かった。驚きというよりかは納得という感じ。どんでん返しと言うべきかどうかは悩むところ。年明けに映画が公開されるので見に行きたい。
0255文字
ぬぬ
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喉が乾いたからお茶を一口飲んだ。また一人、凄い作家に出会ってしまったと動揺する自分がいる。読み始めは正直面白くなかった。月日の設定が凸凹していて繋がらないし、だいいち、いちいち「断片」っていうのが章の最初に付き纏う。何のことを言っているのかさっぱりわからない。誰の視点?誰の気持ち?それは物語の後半に判明する。全部読み終わって、これはどう捉えるべきなんだろう…なんて考えながら、11章の「断片」を最初から読んでみる。 そういうことだったのか…と感慨深くなる。1番のドッキリストは行成薫だった。これって何エンド?
0255文字
久保政士郎
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2020.08.25【読了】
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ねむちゃん
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親と縁の薄い俺(城田)とマコトが同じような境遇のヨッチと小学生と時に出会う。運命の糸に繋がれたような3人の関係は、ヨッチの轢き逃げ事件をきっかけに大きく動く。理不尽な世の中、存在さえも抹消してしまう金の力。城田とマコトの復讐は単なる復讐ではなく、ヨッチが存在した証を求めるものであり、切なさと愛を感じた。来年映画公開されるらしいが、是非観たいと思う。
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さくら
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★★★伊坂っぽい。仙台出身だから絶対意識していると思った。マコトのプロポーズ大作戦と、それに協力する主人公、がプロポーズ大作戦に至った経緯や、もう一人の幼馴染ヨッチとの思い出が時系列バラバラで展開していく。お初なら面白いかもだけど、どうしても伊坂がちらつく。
0255文字
のちおちゃん
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⭐️⭐️⭐️⭐️
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名も無き世界のエンドロール (集英社文庫)評価91感想・レビュー45