形式:Kindle版
出版社:集英社
形式:文庫
形式:単行本
出版社:情報なし
今日映画観て来ました。 やっぱり原作二度読みしててよかったー
追伸。映画に行く。映画なら、「こう時間の流れを組み立てる」。思ったとおりに作られていた。映画も面白い。
他の人のレビューで伊坂幸太郎作品に似ているというコメントがチラホラ見られるが、私は似て非なるものだと思う。主人公と悪友、二人の洒脱な会話、裏稼業とこの辺が伊坂作品にありがちな点で共通しているが、伊坂作品は「勇気」と「勧善懲悪」がキーワードになっている作品が多く、時に法の正悪より倫理の善悪が上回る結末になっているものも多い。エンディングが「GB」(双方のネタバレ防止のために自主規制)に似た終わり方かもしれないが、殆どの作品で読後爽快感を得られ、これほど陰鬱な読後感はほぼないと言える。
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