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金子國義スタイルブック

感想・レビュー
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RIHON
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やっと手に入れた一冊。もっとほしい。そして飾りたい。
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Saku
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金子国義さんから美意識の磨き方を学ぶ。時に厳しく、時に暖かく語りかけてくる言葉に身が引き締まる。一度だけお目にかかる機会があったが、その時の自分を振り返るになんと無作法だったのかと見が縮む思いがした。
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あゆぷ
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金子國義さんの絵が好き、と言うだけの理由で手に取りましたが、タイトルに偽りなし、隅々まで『金子スタイル』の行き届いた一冊でした。 花の生け方についての言葉が、特に深く刺さりました。
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レイコー
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大好き 美意識の極み 私も部屋片付けなきゃ 1ミリが見えていない人は何も見えていないのと一緒、お金があってもセンスがないなんて可哀想という言葉に傷つきながら励まされている
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保山ひャン
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編者の岡部光曰く「2015年3月16日に逝去された金子國義先生が、かつてのお弟子さん、そして私淑していた若者たちに向けて発したメッセージを、先生の作品とともにまとめたものです」巻末には岡部光の「金子スタイルを次世代に」、金子國義の養子にあたる金子修の「時間の止まった美しき世界で」がおさめられている。金子國義の言葉は、例えば「軽いっていうのは生活感を漂わせない、生活臭くないってことです。僕はね、軽くなることが人生で一番大切だと思っています」「ふとももは、太くあるべき。『太もも』っていうくらいだから」!
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sasa-kuma
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興味深い言葉がたくさん。頭をガツンと殴られる感ある言葉が並んでいます。左ページに言葉、右ページにイラストという配置。とてもとても良くて何度も眺めています。女に生まれたからには、セクシーで聡明で可愛らしくありたいという願望がむくむく沸き上がる感覚を楽しんでいます。 p026 1ミリのこだわりが 世界を変える。 1ミリが見えない人は、 何も見えていないも同じ。
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まーぷる@低浮上
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偶然図書館で見つけて読んだ本。初めて金子先生の絵に出会ってたのは中学生の頃だったと思う。所謂ゴシックロリータというお洋服に出会った時期。 金子先生の描くどこにも居そうにない凛とした強さを持つ女性やエロティシズムを纏う少女に憧れた。この作品ではご本人の私生活や信念について触れていて、ズボンの裾幅19センチの拘りや食事中のマナーなど改めて美意識の塊だったんだと知る。 自分が夢中になっていたお洋服の世界は、高価ではなくても心だけは気品ある人でありたいという「意識」そのものだったなと思い出させてくれた一冊。
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abe623
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「美しい」と思う感覚を大事にすること。絵だけパラパラ眺めててもとても楽しい本。最初表紙見たときはカルロスゴーンに似てると思ってしまったけど笑
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momogaga
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読書本。昨年、「金子國義×コシノヒロコ EROS 2017」を観に行きました。新作が観れなくなったのは残念ですね。でもたくさんの作品と作品集が残っているのだから。今日一日ゆっくりと読めてよかった。
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mi3mi3___426
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男性が魅力的。
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ねこさん
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それが描かれる(意味が抽出される)場には、ある濃密さを持った空気がある。その空気が作られるには、継続した(粗相を予感させない)注意力に相応する身体的な危うさが必要だが、そこにはある確信犯的な理不尽さが生贄のように必要となる。思い返してみれば、それが金子國義から学んだことだったような気がするけれど、その学びをどうすべきなのかわからない。意味を抽出し続けるために、虚しさを介入させてはならないという方法に堕してしまう人もいる。伝統される類の芸のような生命は、個々人がその場の意味を掌握することをいつも迫っていた。
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hideko
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素敵です。 生き方も。
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ふみ
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ピンクの表紙に惹かれて。独特の絵と徹底した美学に、おおっ……となりました。「小さな殉教者」が素敵。
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裕
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一昨年亡くなった金子國義の生き方の美学。
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sin
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金子國義氏が昨年の三月にお亡くなりになっていたなんて!ショックだ。でもその作風から受ける印象としては逆に昨年まで存命で居られたのだ…という風な意外感を受けているのも確かな事でもある。さて、この本には日常金子氏が弟子たちに伝えた教えの言葉が収集されている。作法や気構え、いわゆる氏の生き方の美学である。そう美は身に纏うもの…そして彼が身を置いたアトリエこそ最高の作品かもしれない。
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Tomo
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生き方そのものがスタイリッシュ。粋でお洒落で一流を追い続けたアーティスト。美しいものだけが正義。そんな強烈な個性がこの本の絵と言葉から浮かび上がってきた。可愛いアリスに騙されてはいけない。エロティシズムも背徳も美しければ金子スタイルなのだろう。「生まれたときからおしゃれなの。」「どんなにお金があっても、センスがないなんてかわいそうねえ。」「人間はキュートに生きないとね。」こんな台詞をさらりと言えるところも凄い。凛々しい眉。ツンと上を向いた鼻。肉厚の唇。意志を持った瞳。強さを秘めた女性たちが印象に残る。
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りりす
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「たくましい男じゃないと、香水は似合わないのよ!」。この言葉を受けて考えると、確かに、ムスクの似合いそうなあの人も、ダチュラの似合いそうなあの人も『たくましい男』で、綺麗ではあるけどたくましくはないあの人やあの人には、香水は不似合いであるように思う。部屋やテーブルは綺麗に、という誰もが納得出来る教えもあれば、花泥棒は泥棒じゃない(からアトリエに飾る花を近所の庭から失敬する)という、自由な芸術家気質なのだか自分勝手なのだか解らない主張まで。
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金子國義スタイルブック評価100感想・レビュー19