形式:ペーパーバック
出版社:講談社
形式:単行本
悲劇なんかじゃない。これが私の人生。明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。加賀恭一郎は、なぜ「新参者」になったのかーーー。シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞作。加賀恭一郎シリーズの第10作。2018年 映画『祈りの幕が下りる時』原作小説の文庫版
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