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心が折れる職場 (日本経済新聞出版)(Kindle版)

感想・レビュー
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Chiharu T
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安定していると言われる公務員にメンタルの問題が多い理由。異動希望の制度があり、毎年希望が出せる場合、人間関係がうまくいなかないときはこの制度で環境を変えられるのは理想的に見える。ところが仕事の専門性が高まらず「自分の仕事とは何なのだろう」と本質的な悩みを抱えてしまう。管理職でいきなり初めての分野に異動になったら戸惑うし、リストラの対象かって悩むよね。しっかり1日研修して解決に向けて学ぶ必要性を感じる一冊でした。
0255文字
お茶が好き
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辞めた職場と今の職場を照合しながら読んで、なるほどー、てなった。◆職場で「業務内のコミュニケーション(不明点を聞いたら適宜教えてもらえるとか、遅れとかのヘルプを言える、言ったら一緒に考えてもらえる」が上手くいって、初めて「業務外のコミュニケーション(プライベートのことや、飲み会)」が出来るし、イコール信頼関係が構築できているということ。ほんそれ。仕事上で信頼できない同僚や上司に日常の事を聞かれても馴れ馴れしいとしか思わないしご飯はゆっくり食べたい。◆部下からの報連相や挨拶を待つ上司は情報共有は双方向、て
お茶が好き

具体的に「睡眠は大事」からどうしたら良いか、の内容の「1日6時間じゃなく、2日で12時間(2日以上続けて寝不足にならないようにする)」が素敵。「食事は1週間単位で帳尻を合わせる」も素敵。◆「3ヵ月休職のうつ状態の診断書」「復職者対応に手っ取り早い方法はない」も上司になる人はしっかり研修して知識つけてほしいし、そこから良い上司と職場になってほしい(それも大変だと思うけど。休職の人は戻らなくても新しく休職になって人が抜けていくことはなくなるし、生産性も上がる)知識がなくてもデリカシーとか思い遣り装備してほしい

01/04 16:18
お茶が好き

自分の出来ないこと、スキルが足りてないことを言い出しにくい職場だと、自分でもそれが出来ない足りない、と直視できなかったり不調の原因だと自覚できなかったりして、結果的にうつ状態になったり心が折れてしまうらしい。難しい。◆復職についての注意点の書かれてる5章は最近は大事だろうなー。パワハラ課長の秘密とかこれも本人的にはオオゴトなんだろうなー。◆最終的に、働きやすい職場は信頼関係があって、お互いに(当事者として?)関わり合って、尊重する職場。らしい。たしかに納得。簡単なことのはずだけども難しいのは何故なのか

01/04 16:29
5件のコメントを全て見る
0255文字
源
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ネタバレ職場で心が折れそうになったら。〝ストレスにさらされても跳ね返す力〟の必要性。医療や教育、介護などの接客で細密な対応を続けなければならない仕事。体力的に危険で多重な仕事。過酷な職場環境に置かれているのに、耐えて跳ね返せる(レジリエンス)人は、理由がある。バレ注→)
源

バレ注→)仕事自体にやりがいを持っていること、承認欲求を周囲が満たしてくれること、週末に会食や趣味の楽しみを持っていること、学生時代に運動系の部活動で理不尽な指示など上下関係を学んだ経験があること。さらに精神科にかかる前後の対応とメンタルヘルス講習が本書に記されている。私は職場で頼れる味方がいることが一番のレジリエンスだと思う。

11/18 19:41
0255文字
Mikarings
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・仲間と共に目標を達成する喜び 、困難を乗り越える喜びを分かち合える ・社員だけを見ずに 、その社員を大切にしている家族の存在を感じて
0255文字
モーリー
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自分の部下指導について考えさせられるとともに、職場環境の改善をしていく必要性を感じました。
0255文字
バーニング
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心が折れていくプロセスを職場環境や仕事内容、あるいは上司や同僚との人間関係などの類型化と具体例を挙げてわかりやすくまとめている。そのへんは本書の中心的なポイントだしいいと思うのだけど、ではどうすればいいかという解法のところで主観バリバリな要素が続くのがややつらい。主張には論理的、科学的な根拠をもう少し示してほしい。そこを割り引けばトントンという感じだが、実際に職場で悩んでいる人にとっては伝わるものがあると思う。
0255文字
@yoshida4516
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心が折れた時に読んだ。
0255文字
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