形式:Kindle版
出版社:日経BP
形式:単行本
出版社:日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
具体的に「睡眠は大事」からどうしたら良いか、の内容の「1日6時間じゃなく、2日で12時間(2日以上続けて寝不足にならないようにする)」が素敵。「食事は1週間単位で帳尻を合わせる」も素敵。◆「3ヵ月休職のうつ状態の診断書」「復職者対応に手っ取り早い方法はない」も上司になる人はしっかり研修して知識つけてほしいし、そこから良い上司と職場になってほしい(それも大変だと思うけど。休職の人は戻らなくても新しく休職になって人が抜けていくことはなくなるし、生産性も上がる)知識がなくてもデリカシーとか思い遣り装備してほしい
自分の出来ないこと、スキルが足りてないことを言い出しにくい職場だと、自分でもそれが出来ない足りない、と直視できなかったり不調の原因だと自覚できなかったりして、結果的にうつ状態になったり心が折れてしまうらしい。難しい。◆復職についての注意点の書かれてる5章は最近は大事だろうなー。パワハラ課長の秘密とかこれも本人的にはオオゴトなんだろうなー。◆最終的に、働きやすい職場は信頼関係があって、お互いに(当事者として?)関わり合って、尊重する職場。らしい。たしかに納得。簡単なことのはずだけども難しいのは何故なのか
バレ注→)仕事自体にやりがいを持っていること、承認欲求を周囲が満たしてくれること、週末に会食や趣味の楽しみを持っていること、学生時代に運動系の部活動で理不尽な指示など上下関係を学んだ経験があること。さらに精神科にかかる前後の対応とメンタルヘルス講習が本書に記されている。私は職場で頼れる味方がいることが一番のレジリエンスだと思う。
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