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ぐるぐる問答: 森見登美彦氏対談集

感想・レビュー
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九澄屋
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強い人だなあ。ナヨナヨしていない。また、読みたい作家が増えてしまった。
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ももしびっく
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対談相手の中には「夜は短し〜」しか読んでないだろ…っていう人もいる中、萩尾望都の縦走的で簡潔で的確なコメントは確かに「きらっと怖い」!とは言え、読み物としての白眉はやっぱり今昔対談。「だって君はこのあと10年経ってもまだ腐れ大学生のことを書いてる」と昔の登美彦氏を煽り、「女性に縁のないことをさんざん書いていたひねくれた人間が、よくもまあ結婚できたな。読者に対する裏切りだ」と言わせたり、「だって(乙女の琴線に)触れちゃったんだからしょうがないだろ」に吹き出す。両親や妻の話もチラっと出るのも興味深くファン必読
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こみちゃん
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ネタバレ森見登美彦氏の対談本。 いつもの作風とは打って変わって素の人間である森見氏の様子を知ることができる。 背景を知ることで、より森見登美彦氏の作品を読みたいと思った。巻末の対談はファン必見。
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牙魔
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なんか最近また森見熱が復活して借りてみた。 すごく短い対談もあり、気になる。 ちなみに文庫版なのでお得感あり。 伊坂さんとかあまり接点を感じないから新鮮。 万城目さんとは何とも言えない関係性が読み取れた。 そもそも私が森見さんの事を認識したのは万城目先生とのボクらの時代だからなあ。 ボクなんかーと言いつつ好きな人と対談できる森見先生の人柄?戦略?羨ましい 巻末の新旧森見対談はまさに真骨頂
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あーさん
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2016年発行 過去10年ほどの収録された対談を集めたもの デビューからはペンギンハイウェイまでの作品の話が各対談の話題にも出ていて懐かしかった 森見さんの小説はほとんど読んでいるけど1回しか読んでいない本は内容を忘れている 改めてデビュー作の太陽の塔をもう一度読み直してみたいと思った
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pecosmile
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つまらない。同じ様な対談の繰り返し。そう言う意味でのぐるぐる問答かも。読んでてすぐに飽きた。
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mame
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またこの著者の本を最初から読みたくなった。柴崎友香さんのものも(広)
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たぬき
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ネタバレいろんな媒体に載っていた対談を1冊にまとめたもの。本上まなみさんとはデビュー2作目にして早々に対談が実現してしまい、あまりにも緊張してしまったので、再度対談し直したという話がもりみーらしくて良かった(笑)最後の小説では昔の自分と今の自分とで対談していて面白かった。対談の中で様々な作品が出てきたので、あれこれ読んでみたくなった。
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けえこ
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万城目学さん、羽海野チカさんの回を目当てに読んだ。 羽海野回、大好きな3月のライオンの二海堂・島田棋士について語られていてとても興味深かったです。 ずっとお二人にライオンについて語っていてほしかったくらいに(笑)
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推理
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ネタバレ森見)一冊目の小説は書く動機が濃厚に必要/強引に文章を弄んで笑いを捏造/作り事を書くのは標準語が居心地いい/自分の中の良い部分だけを可愛げな感じに拡大/各章の最初の頁を最も推敲。できるだけ言葉削り磨く。濃すぎな位/京都を書けば現実要求はゆるゆる/文学=意味判る世界と解らない世界の境目/ミステリ書く→事件解決の淋しさ耐えられない/怪談的=背後に主役だけが知らないシステムの気配。綾辻と妻謎/文章観点→緊張弛緩、格調低俗、力強惰弱、律動平板/構造=要素取捨+要素置換/堂々と間違い主張だが内面ぐだぐだ=突込待ち。
推理

x真面目x暗さ/コツ=つながらない断片つなぐため考え抜く過程/書いた文章をいじって発想してる。文章は文章から派生/同じパターン+違う構造/好きか嫌いか解らない友情が好き/自画自賛する主役でないと小説暗くなる/京都は古風思考を描ける/同じ文章を次はずらす→入れ子感/笑いと恐怖は暴走しない単発武器。泣きは連鎖暴走/人間を規定するのは可能性でなく不可能性/劇団)愛することが蔑まれることへのやりきれない怒りで小説書けた/捉え方の違い=呼び方の違い/万城目)自分を全く書かずに何かを伝える書き方学ぶ/ユーモアは標準語

01/27 10:32
推理

が伝えやすい/瀧波)男子の心が見える過程楽しむ女子/柴崎)京都書けば今ぽくない思考も受け入れられる/綾辻)本格の余りに興味/神山)アニメは日本人が作れる洋画/内面強度上げ↔学識で進む/構造=観客だけに見えるもの/小説の構造は行間/独白は一回を支える/上田)書く=写真撮影群/戯曲は内面より関係描く/舞台を話す人々で埋めたい/京都は時間持ち/男子は立体感に興奮。女子は模様/羽海野)書いて毒出し切ると魂残る/萩尾)描く=頂点際立たせるため試行錯誤/飴村)小説=言葉に傷つけられを救済/本上)東京では欲しいが混乱。

01/27 10:32
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NEMO
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割と誰と対談しても、森見さんの印象が同じような感じである意味ブレないなと面白かったです 。 上田さんとは創作論とか出てきてちょっと雰囲気違ったけど、仲がいいことが伺えた。
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ky
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森見の京都舞台の小説は懐かしい場所が多数出てきて強い親近感あり。以前一時、森見と万城目の印象がこんがらがっていた、本書で両者交流があることを知った。妹とか弟、母親には読ませましたけど、友達には一切見せなかった。乙女、あの女の子は基本的に僕ですよ。宵山姉妹、金魚さんがいやはる。森見文学の神髄は読者のツッコミ待ち。左京区、からふね屋…深夜に何度か行った、出町柳駅近くの名曲喫茶柳月堂…2回生頃の真夏に入った気がする。今出川からの鴨川沿い…荒神口までの河川敷を部活でよくランニングしていた、それも素足で。
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たかきち
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森見登美彦さんの創作への思いなど、面白く読めました。なんだかんだ好きだったのは最後の「今昔問答」で、昔の自分からしたら、自分のこれからを知っている未来の自分と会うのは嫌だよなぁと。でもこういうシチュエーションで文を書くと、自分の来し方行く末を整理し直せそうだなと思います。
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ひまつぶしーず
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羽海野チカさんと、うすた京介さんとの対談が見れて幸せ。 知らなかったぁー。。。 生きるのに一生懸命過ぎて、こんなに大事なコトを見逃していたなんて。 大好き×大好きは、とんでもない大好きですね! 本当に突き抜けた想いは、言葉にならない。
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遠藤三春
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デビューして間もない頃から聖なる怠け者出版後くらいまでの、芸能人や作家の方々との対談。短いのや長いのも。ぶっちゃけ対談ってお互いにお互いのことを基本的に知ってないとそれほど面白くならないよなぁと感じた。森見さんの方は当然相手のことを知ってるけど、劇団ひとりやうすた京介さんなんかは森見さんの本一冊も読んでないから浅い。私は森見ファンだし対談相手を選んだのは森見さんだけど、対談を受けるならせめて本の一冊くらい読めよ怒って思ってしまった。逆に綾辻さんなんかは流石でよかった。あと飴村さんの作品も読みたくなった。
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MASA123
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興味ない人はすっ飛ばした(関東芸人とか、アニメ業界人とか)。柴崎さん、綾辻さん、本上さん、綿矢さんがおもしろかった。大阪人、奈良人、京都人の微妙なちがいが、よくわかる。森見さんは奈良出身で学生時代から京都に住んでいるので、大阪度がすくないみたい。作品に雰囲気のよい京都が再現できるのは、そのせいかな。 京大の先輩である綾辻行人さんと「きつねのはなし」について語り合っているところは、とても興味深かった。
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印刷屋鉄吉
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モリミー、2007-2013まで七年間の対談集。掲載メディアも掲載頁数も違ったはずなのに冒頭の紹介文やモリミーの回想含めうまく一冊の本として編集されています。対談者も実はモリミーとなにかしら関係式があり、本上まなみさんとのリベンジマッチもあり楽しく読了。綿矢さんの「怖い話」への前のめり感が印象的。
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Shiz
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ものづくりをする人同士の対談というのに惹かれます。作品を通さない作家さんのお話は新鮮です。
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Stair512754
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対談集 どの対談も面白いが、特に神山健治・上田誠が面白かった あと萩尾望都との対談の中で森見登美彦氏が 「父親とは『裏切られる存在』なのだと最近は考えています」 「父は自分の理想を息子に裏切られることてま初めて父親になれる、そんな切ない存在なのかなと」 「僕が『裏切る』度に、父は寂しそうに見えました」 ここが一番印象に残った 最後の昔の自分と今の自分の対談の頁は森見登美彦さんの真骨頂でしたな(笑)
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Fuka.I
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最後の今昔対談がよかった。自分でも書いてみたい。
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mido
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森見さん面白い人だな~。あ……。小説読んでへんやん。
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yu789
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裏話が読めて面白かった。
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moonsant
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編集のせいなのか盛り上ってページ数も多い対談があれば、逆の人も。ほとんどに「京都」が絡んできて同じように青春時代を過ごしている方々とは楽しく、作家同士は盛り上がっていましたが、漫画家の萩尾さんと羽海野さんは楽しさの中に重みがあるように感じました。森見さんの読んでいない作品を読みたくなり、案の定京都にも行きたくなりました。
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J
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森見登美彦対談集、まぁまぁ普通。
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こつめつめかわうそ
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万城目学さんと対談しているのは太陽と乙女読んだ時に知ってはいたんですけど関西出身の方との対談だからか森見さんのしゃぺる言葉が京都弁になってるのがもう最高でした。個人的には綿失りささんと対談してるとは思ってなかったので合わせてとても嬉しかったです。あと1番びっくりしたんが綾辻行人さん京大やったん?!?!ってことです。十角館の殺人しか読んだことないんですけど正直今まで読んだ推理小説の中でもかなり好きな作品だったので森見さんとの共通点があるんやぁぁと暴走してました。
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いーがる
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「東のエデン」のヒロインの名前は森見さんから来てるのか、など、神山監督との対談は色々発見があってよかった。色々なインタビューが載っていて面白いが、同じような話を繰り返している部分もあり、またかと感じる部分もあった。
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Keystone
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知ってる人との対談はやはり面白い。大物もずらり。他の方のレビューに「伊坂幸太郎氏との対談」について言及あるが、こちらの単行本には収録されていない。文庫版も読まなければ。
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なつ
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声を出して笑った。フレッシュでもなく、頼りがいのあるベテランでもなく、すぐ側の京の町に繰り出すこともなく、でも京の雰囲気を肌で感じながら、サグラダ・シゴトバで悶々と物語を紡ぎ出す森見氏のこの高踏さ。いったい何なのって笑った。素敵な面々です。
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蹉跌
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『きつねのはなし』と『有頂天家族』も読んでおくべきだったなぁと後悔…。作家同士での対談が面白い。作品を書いている時に陥るスランプや舞台・キャラクターのモデルなど、作者同士だからこそ共感しあえる話題で盛り上がっているのを楽しめる。
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めぐねい
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面白かった。著書を読んでみると、なるほどと思うところもあるし、読んでないならないで、読んでみたくもなるし。私の場合は読んだけど内容を忘れてるのが多い(笑)再読しよう。万城目さんとの対談が面白いなー。世代も近いので高校の教室の片隅で一緒に話してる感じがある(笑)あと羽海野さん、綿矢さん、萩尾望都さん、本上まなみさんとの対談が良かった。女性に対して緊張してる感じが私にハマったのかも(笑)読み終わって、この人の本動物多いなと思った(笑)
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sofia
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知らない人もいるのだが、それなりになんとなくわかった対談集。万城目学氏との対談は個人的には初めて見た。私は四畳半などの大学生シリーズ、結構好きなんだが、だいぶ忘れかけている。そして今昔森見氏対談がいい。この後『熱帯』を書いた10年後の森見氏登場なのかな。
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オサル=サン
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森見登美彦の対談集。対談相手は劇団ひとりから万城目学、綿矢りさや伊坂幸太郎と錚々たるメンツで、愛読書についてや創作に関する悩み、著作の誕生秘話など、普段知り得ない内容が満載で読んでいて飽きなかった。この対談集を読んで、また読みたい本が増えてしまった。
オサル=サン

個人的にはバチバチ言い合う万城目学との対談と森見氏の才能に終始嫉妬する伊坂幸太郎との対談が面白かった。

02/17 03:59
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ぱふぱふ
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森見さんといえば,だいぶ前にテレビで万城目さんとの対談をしていたのを観たのが懐かしい。その頃から思っていたのだけれど,作品だけだと森見さんと万城目さんの区別がつきにくい。どちらも破天荒な感じだったり,腐れ大学生(笑)が出てきたり。外見は全然ちがうのにねぇ。本作は対談集。いろいろな人と対談しているが,よく話を引き出していて,インタビュアーとしても素晴らしいなぁ。何より語彙が豊富。話題に出てきた本を何冊か読んでみたい。
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Kazuko
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テニスの王子様より 最近読んでいる本を聞くと、「この本を読んで面白かったので対談された作家さんの本を読んでいます。」との事で、私に貸出してくれました。森見登美彦さんの本は読んだことなく、対談相手も伊坂幸太郎さんしか読んだことありませんでした。16人もいるのに…まだまだだなぁと思ってしまいました。感想、私は対談本はあまり面白いと感じないことに気付きました。
Kazuko

萩尾望都さんの会はホスト役が入れ替わっている感じで面白かったです。面白いと感じなかったのは、本を読んでいないからだと思います。テニスの王子様のように順番に読んでいきたいという欲望が湧きました。

01/23 17:17
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あこぶ~
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借りてたことスッカリ忘れていて図書館サイトで返却期日到来を知った。慌てて万城目学との対談だけ読んだ。やっぱり10冊も借りちゃ読みきれないわぁ😅
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Koji
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よく考えると哀しいことにこの人の小説はほとんど読んでない。
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かべ
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ネタバレ森見登美彦氏の対談集。 自分の好きな作家さんとの対談もあり、おもしろく読めた。
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伊野シカ
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再読。未読と思ったら読了マークがついててびっくり。対談を通じて森見作品の裏話を垣間見れる一冊。ただ、人数を絞って内容を濃くした方が好みだったかも。さらりと読むには良い。
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沙汰
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面白すぎる。なんだこの豪華すぎる面子は。
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コモヒ
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ネタバレ対談のお相手がみなさん魅力的で、色んな雑誌の対談なのに、統一感があって良かったな。
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