読書メーター KADOKAWA Group

障害者運動のバトンをつなぐ――いま、あらためて地域で生きていくために

感想・レビュー
5

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
あしぶえ
新着
大変面白いのでちょっとづつ読んできたがとうとう読了してしまった。続編読みたーい!自立生活運動(というより闘争)に直接関わっていた時、伯父が内部障害、その後叔父が難病で相次いで闘病生活に入った。介護という体感的なところでは違いは感じなかったが、障害者運動という側面では完全に仕分けていたことを思い出した。医学モデルから社会モデルへの視座の転換が言われ出して久しいが、障害者運動の未来は「皮膚の内外」で分断しない次の一歩が問われるということか。
0255文字
ぽかちゅう49
新着
「運動」という言葉は下手すると暑苦しいとか奇異な目で見られがちな印象ですが、間違いなく大切な事だと思います。当事者達が声をあげなくなった瞬間に本当に必要な人達に対しての制度が縮小されるのは事実だと思うし、かなり危険な事とも思う。本のアプローチがある意味興味深く、運動当事者達の自分たちのこれからの問題点やこれからの課題、各自の立場や目線、権利を掴みとるまでの経緯などが色々書いている。賛同できる事ばかりじゃないけど、当事者や健常支援者の意見・医学的アプローチをする者など、いち知識としてとても勉強になりました。
0255文字
小出享一
新着
日本生活自立センターのシンポジウムの書籍化である。運動で制度を勝ち取ってきた世代と生まれた時から制度が整っている世代のギャップが大きくなっている。どのように障害者運動を繋いでいくかが課題となっている。
0255文字
tu-ta
新着
すごく興味深い記述がたくさんあったので、メモを完成させたいが途中で投げたままになってる。 「たこの木通信」に書いた「ほんの紹介」は https://tu-ta.at.webry.info/201708/article_3.html
0255文字
全5件中 1-5 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全1件中 新着1件

障害者運動のバトンをつなぐ――いま、あらためて地域で生きていくために評価47感想・レビュー5