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鎌倉香房メモリーズ 4 (集英社オレンジ文庫)

感想・レビュー
358

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ももめい②
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再読🍀
0255文字
もか
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雨ではなく雪降って地固まる、かな。 恋敵に、母の自殺未遂の訳を解かれたら、もう何も言えないよなぁ…殿岡くんが良い子だけに切ない。 雪弥の過去が複雑過ぎて、それを含めて抱きしめてくれるような人たちの存在があたたかくて、代表格の香乃ちゃんにもう抱きしめてあげて欲しい(L)
0255文字
JP
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シリーズ4作目はミステリー要素多めだったかも。雪弥さんの過去、ふみ先生の入院、などなど、平穏で静かな鎌倉の日常とはちょっと違ってハラハラしながら読んだ。次作も楽しみ。
0255文字
anko88
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ネタバレシリーズ4作目。またいなくなってしまった雪弥の過去を知る。戻ってきてよかったね。殿もいい子だったけどね…。
0255文字
ヘチャ
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ネタバレ香乃の前から突然姿を消した雪弥のことを調べていくうちに彼の生い立ちを知る。彼の本当の姿を知り受け入れようとする香乃。 そんな時、ふみ先生の自殺騒動が起こる。そこに関わった少年に言った雪弥の言葉は同じように家族関係に悩んだ彼だからこそ。 今回はあっちもこっちも問題がおこったけど、取り囲む人たちの思いやりについほろりとしてしまった。 このまま雪がとけて皆がうまくいくといいなぁ。
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もじょりん
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シリーズ第4作目。幸せそうに見える人でも人生いろいろ・・。
0255文字
yumemizuki
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いなくなった雪弥をとりもどすために、香乃ちゃんががんばる話。香乃はこう見えて強いんだな。そして、今回は茶道の先生のふみ先生と、香乃に想いを寄せる、、ふみ先生の息子の殿岡くんのお話。脇を固める高橋くんやチヨちゃんがとてもいいし、香凜をはじめとする香乃の家族も、ようやく蟠りも解けていい感じになってくる。最後には雪弥も帰ってきて、いよいよ大団円に向けて動き出す、というところだ。
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gontoshi
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温かい感じのミステリーがいいです。 香乃さんと雪弥さんの関係が進むのが楽しみですね。
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Asako  Wada
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鎌倉に構える花月香房に祖母と暮らす香乃。前回3巻は終わりで想いが通じたか?からの大事件で幕を閉じ…の4巻。物語りの季節、冬のように寒々しく読むのが辛いところもあったけど、冬の終わりとともに2人にも春の訪れが。よかったね、香乃ちゃん。
0255文字
アーキー
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★★★★☆ 80     
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禁酒パンヤ
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ネタバレシリーズ4です。3のラストが衝撃的ですぐにも読みたくなったしまって。切ない雪弥の物語でしたが、香乃が芯の強さと想いの強さで頑なな雪弥の心も雪解けが。 やさしいふみ先生の秘密と自殺騒ぎにも一波乱の展開が。怒涛の4でしたが、丸くおさまってほっとひと息でした。
0255文字
ガーコ
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☆☆☆☆☆
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エメラルドグリーン
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ふみ先生の過去。悪いことをしたら、ずっと後悔が残るんだと思った。わかってるけど、改めて自分でちゃんと考えて正しいと思う判断をしていきたいと思う。
0255文字
ガーコ
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☆☆☆☆☆
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真理そら
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メインテーマは「後悔」かな。3巻の最後の事件後、雪弥のトラウマが蘇り香乃はらしくない程の行動力で雪弥のトラウマ解消を頑張る。後悔に満ちた雪弥の家族に触れる香乃は「何を食わせたらこんな子に育つのか」と思わせるほど人に優しい。香乃が年齢より幼く言葉に詰まったり赤面したり涙目になったりしても好感の持てるヒロインなのはこの優しさがあるからだろう。級友の殿岡の家(寺)でのクリスマス会の物語もやさしいふみ先生の「後悔」の物語だけれど、このシリーズでは珍しく私好みではない物語だった。ふみ先生の後悔には甘えがありすぎる。
0255文字
チタカアオイ
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【図書館】
0255文字
ランボ
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一冊通してとても重い話に。突然連絡を断った雪弥、明かされる過去、やさしいふみ先生の秘密。しっかり自分で考えて言いたいことを口にできるようになった香乃ちゃんが頼もしく感じられた。
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みにみに
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前作ラストの衝撃事件のあとで花月香房のバイトを辞め、連絡を断った雪弥。周りの人たちの気持ちも見えないほどに抱える心の闇は深く、いつか誰かを傷つける前にと人から自分を遠ざける方法しか知らないなんて哀しすぎる。そんな雪弥に迷いながらも全力投球でぶつかった香乃に拍手。雨降って地固まったあとのホームの子の話も印象的だった。知らなかったら、悪気がなかったら裁かれないのか、悪くないのかというのはかなり刺さるし深く共感できる。ただのほんわか香りミステリーでもお涙頂戴ものでもなく、厳しさがあるのが好きな作品。
0255文字
ぽに
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ネタバレシリーズ4作目。姿を消した雪弥の過去がついに明らかに。雪弥の家族は立派な人達で優しさはあるのに不器用で。香乃が動いて、伝わって良かった。ふみ先生の話はクリスマス会の時から予想がついてたので驚きはなかった。最後の最後は私も香乃と一緒にちょっと泣いてしまった。届いて良かった。
0255文字
susantoissyo
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雪弥の過去があきらかになり雪弥と香乃の気持ちがやっと通じあいます。
0255文字
みとん
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ネタバレ駅での事件のあと姿を消した雪弥。香房でのアルバイトも辞めてしまったため、香乃は和馬と連絡を取るため矢代みずきを頼る。「三度めはない」との和馬の言葉を聞き、1度目を調べた香乃は雪弥の祖父から話を聞くことに…。そして殿岡家ではふみ先生が自殺未遂をしたという事件も。ふみ先生は亡くなった親友への懺悔をしたが、他にも隠し事があるみたいで…?年末年始の鎌倉は慌ただしくすぎていく。それにしても雪弥が1人暮らしのマンションに香乃を招き入れるとは。香乃に変な噂が立たないように連れ込むのは避けそうなのに。
0255文字
flower0824_
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シリーズ4作目。「花月香房」から距離をおいてしまった雪弥さんの過去編。お寺でのクリスマス会の後に起きた、部活の顧問・ふみ先生の自殺未遂の謎。以前は香乃の告白に曖昧な態度の雪弥さんだったけれど、迷いが晴れて戻って来た彼のお返事はまるでプロポーズのよう。さて次でラスト。
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decomo
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ああ、よかった。収まって。殿岡くんのお話はちょっと切ないお話でしたね。次がラストかー
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ねじり
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前作からとんでもなく間が空いてしまったので最初は何が起こっているのかさっぱりだった。読んでいくうちに段々と思い出してきて最後は楽しめた。 ここで終わっても問題ないんじゃ?と思うんだけど最終巻に何がが書かれているか楽しみだ。
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たかね
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ネタバレ再読。樒の話は覚えていたのにキレイさっぱり岸田家の皆さまのことは忘れ去っていたワタシの記憶力、一周回ってむしろ有能なのでは?それはともかく、最高に岸田雪弥氏がポンコツで、読むの2回目なのに全力で呆れかえりまして、こういうやつが最もタチが悪いんだよ!とプリプリしました。殿岡くんのお父様が大変格好良く、クリスマス会でのはっちゃけたキャラさえなければ惚れるところだった。話としては一段落というかなんならここで終わっても良いのでは?まであるがあと1冊あるな。何が起こるんだっけな?チヨちゃんの家の話か?
0255文字
じょじょ
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久々に読み出したから 前作がどんな終わりだったか思い出せず 最初は何故こんな事になってるんだ?と思いながらも楽しめた。
0255文字
英
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☆☆☆☆☆
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aoringo
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シリーズ四作目。香乃の前から姿を消した雪弥の重い過去が明らかになる。そして暗い出来事が続く。過ちを犯して心ががんじがらめになっている時、そんな人と出会った時どうするのが正解なんだろう。答えはきっと人の数だけある。後悔を知らない人なんていないのだから。その人のことを心から想っていれば少しずつでも前に進んでいけるんじゃないか。今時のラノベを侮る勿れ。何度も涙ぐみそうになりました。さあ次はとうとう最終巻!楽しみのような寂しいような...
0255文字
あや
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ネタバレ今回は香乃が頑張ってましたね! ここまで心を閉ざす雪弥には、香乃のように真っ直ぐ想いを伝えてくれる人が近くにいるべきですね。 雪弥が花月香房に戻ってきてくれてなにより。 個人的には和馬さんとみずきさんのテンポの良いやり取りが好きです(笑)
0255文字
masa
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ほんわかして、読みやすい本を求めてるのに、今回はこの本も重め。最後はほっとでにて良かったけど。『人は絶対に正しい道を選ぶことはできないの。できるのはあとでこれでよかったんだって言えるように、選んだ道を精いっぱいに進むことだけ。それだって本当にいい結果にたどり着くかはわからないし、でも、それしかないの。心に決めたことを、自分にできる限り誠実に、懸命にやるしかない』
0255文字
みく
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雪弥さんが姿を消して、どうにか戻って来て欲しいと願ってました 雪弥さんの親族の話もでてきて、いち概に嫌えない部分もあって、みんな少しずつ、いい加減っていうか、気を抜いて付き合えば、ぶつかる衝撃も軽くなるんじゃないカナート思いました 幸せになることを努力して欲しいっす
0255文字
みにみに
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香乃の性格が良すぎて、その性格の良さに嫌味もなく雪弥にも正面から体当たり。素直に応援したくなる。本当に何を食べさせたらそんな子に育つのかっていう和馬の気持ちに共感してしまった。
0255文字
まっぴー
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ネタバレ香乃の前から姿を消した雪弥。生い立ちの闇が深くてどうなるかと思いましたが最後は戻ってきてくれてよかったです。全体的にいいお話ではありましたが…ふみ先生の自殺未遂がわかりやすすぎたかも。あのエピソードを成り立たせるためとはいえ日本で八角を煎じて冷え性の薬として飲んでる方ってそんなにいる?!初耳のためそこが不自然で引っかかりました。次巻で完結。ラスボスはやっぱり父親なのかな?
0255文字
こすず
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重く暗い過去が、近づいた2人の距離を遠くしてしまう。好きな人の幸せを願う気持ちも、自分が傷つくこと、誰かを傷つけてしまうことを恐れる気持ちも理解できて重苦しくなる。何度傷ついても、人はそれを糧に成長していく。真っ暗闇より、ほんのり明るい場所の方が良いものだと気付くことができたら、それはこの上なく幸福なことだ。
0255文字
ツン
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えっ、どうなるの?で終った3巻。そして、香乃が行動した4巻。とてもよかった。起承転結の転という感じ?次も楽しみです。
0255文字
Norico
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再び心を閉ざしちゃった雪弥。繊細だなぁ。香乃の交渉は下手くそでなんだか涙でる。ふみさんの自殺未遂?事件も泣ける
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たかまな
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ネタバレ1巻から3巻までほとんど語られてこなかった雪弥の禁断の過去に迫る第4巻。全体的に暗い話になっているけど登場人物の心の機微に触れ本音で言い合う。読んでて切なくなるほどそれぞれの言い分がわかって胸に刺さるんだ。「ふみ先生」のお話が並行して語られるけどこちらもたらればだらけで心が痛い。スターアニスとシキミ。wikiってびびった酷似すぎる!
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てん
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前向きに進んだようで、ホッとした。
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らぱん
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☆☆☆
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ぴよよ
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過去が繋がり、雪弥くんも少しずつ前向きに。 語り口調があまり好きじゃないけどストーリーが 気になって読み続けていた。 最後の一巻の結末が気になるところ。
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