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「良い質問」をする技術

感想・レビュー
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おさとう
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エグゼクティブコーチの筆者の経験からどのような質問が良い質問なのか、そしてどうすれば良い質問ができるかを記した本。良い質問とは相手が思わず答えたくなる、新しい気づきを与えてくれる質問であると筆者は述べている。相手のビジョン、バリュー、ボキャブラリーからキーワードを読み取り、疑問詞と組み合わせることで良い質問を作ることができる。そうした質問を自分にも問いかけていくことで、自分自身も新たな気づきが得られるとのこと。周囲にも自分にも常に良い質問が出来るよう心がけ、凝り固まった価値観に縛られないよう気をつけたい。
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Yuco
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聞きたいことがあるから質問する、という当たり前のことなんだけど、質問によって本当に得たいものはなんなのか、潜在意識の本音を引き出す大事なツールであることが改めて理解できた!営業部に異動になってから顧客のニーズを把握するために質問力を磨きたいと思っている。本書の通り、あまり使ってない5W1Hで質問を組んでみたところ、新しい切り口が生まれた。また、自問自答によって自らの課題・価値観・やるべきことがクリアになってきた。質問ってすごい!質問に関する他の本をもっと読みたくなった!
0255文字
mizk
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ネタバレ◯良い質問:答えたくなる質問◯社長になる人は、自分が社長だったどうするか?、この問題に同対処するか?を自問自答している◯軽い質問:成功体験など◯悪い質問:価値観の押し付け◯重い質問:答えにくいが、気付きになる◯質問はしてもアドバイスはしない(コーチとコンサルタントは違う)
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りな
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ネタバレ上司や先輩に「〜しろ」や「〜しなさい」と言われることがある。このような指示や命令には強制力はあるが、私は窮屈に感じてしまう。これを「〜してもらっていい?」と質問形式に変えることで質問された側に主体性を持たせることができる。ただ、質問形式で相手が行動するかはその人との関係性に影響する。そのため、軽い質問で相手との関係性を深めつつ、相手が気づきを得るような質問をする。また、自身に良い質問をすることで今までになかった視点を得ることができ、自己成長につながる。すなわち、質問力は人生を豊かにする力がある。
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しょう
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まずは悪い質問をしていないか気づくことが大切だと思いました.自分の価値観を悪気なく決めつけてくる友人がおり,あまりいい気持ちにはなれません.最低限,悪い質問をしないことを肝に銘じた上で,まずは軽い質問ができるようになりたい.興味を持って,相手にとって利益になるような質問を繰り返していくと,「良い質問」にたどり着くような気がしました.5W1H,価値観など内面に着目すること,立場を変えた質問などが,「良い質問」に近づく技法と感じたので実践していきたいと思います.相手から学びを得る姿勢でいたいと思います.
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ねぼすけ
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なかなか有意義な本だったと思う。特に4章の演習が非常によかった。「自分のパフォーマンスを向上させる為にどの様な質問を自分にしているか」という問いかけがあり、制限時間内に質問を20個考えるという演習なのだが、なかなか面白い。やってみた事で自分の普段意識している課題や目的意識が結果に出てきたと思う。
ねぼすけ

そして、著者の方が様々な方に課題を出した際の回答例もあったのだがそれが非常に参考になった。「今の仕事が終わったら次に何をするか」「仕事を通じてどこにいくか」「仕事を通じて新たに学べる事はなにか」「その仕事のゴールはなにか」といった回答があり、仕事を完了させる事により得られる結果やゴールの設定などを日頃から意識している姿勢は参考にしようと思った。

06/30 10:15
ねぼすけ

本の内容はよい質問をするための方法論とそもそも良い質問をする目的とその効果の解説から構成されていると思う。質問には相手に強制的に考えさせる力がある。現状の問題や今後の目標などに頭を向けさせる効果もあるだろう。質問は一方的に命令や指示をするより、チームでの目標の共有に効果的である。質問は気づきを与えて自発的行動を促す効果があるなどなど、とても面白い内容が書いてあり読んでいて新鮮な気持ちになった。

06/30 10:15
0255文字
miumiu
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未来に希望を持っていれば、たいていのことは乗り越えられると思う。だから、未来に明るいイメージを持てるような質問を自分に問いかける。「これからこのコミュニティでどんな楽しいことが起こるだろう?」「あの人とどんな素晴らしい関係が築けるだろう?」
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kuma-kichi
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軽めに読める。良い質問とは何か。自分への質問で、自分の内在を知る、というのは目新しかった。
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違いの分からない男
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★★★★★
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めまい
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とてもわかりやすく、普段の会話でも取り入れられそうな話術。人生をよりよく動かしていくための「質問」を作るコツ。
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S
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✔︎繰り返し使われる問いの中に、組織文化がある 文化を変えたくば、質問から意図的に変える ✔︎繰り返し使う言葉が価値観 ✔︎自分アピール、周りの評価を考えた質問はださいし、誰の学びにもならない
0255文字
林檎
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評価3.5
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推理
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ネタバレ毎日沢山自問自答→巨大影響/学校は質問法教えない/意思決定=質問の結果/良い質問=発見促す/繰返し質問→自他の脳変える/脳は質問され好き/質問→地位格差減。高位固執者→質問に怒る/組織文化違う=主な質問違う。他社は?先例は?成果は?面白い?/答ない質問=内在化する質問/良い質問=発見ある+答えたい。重い質問=発見ある+答えイヤ。軽い質問=答えたい+発見ない。悪い質問=答えイヤ+発見ない/軽質問→良好関係作り/成功体験→軽質問向き/悪質問→関係悪化。私秘土足。下心/重質問=目的共有無いと悪質問。信頼が前提/
推理

重質問→抽象的に訊く→o回答水準選べる/秘密にしてる間違いを質問/果たしてない謝罪を質問/軽質問+発見性→良質問。重質問+答意欲→良質問/発見性→人ごと全く違う。万能啓発質問はない/良質問的)定義を。本質を。前提を。原則を。具体事実を5W1Hを。過去よりも未来を。閉じるよりも開く質問/本当に欲しいを質問。命を使いたいこと/仕事の大義意義を質問。誇り/鍵語群の定義。予算?/鍵語群の反対概念。個性↔?/好き↔嫌い。明確化/当然の前提=盲点/別立場で答える質問/過去→重質問や悪質問うみやすい/閉質問→作業確認的

11/26 09:40
推理

→尋問的。開質問→発見発想的/質問=記録できる数百倍情報浮遊。服装表情体/o机挟み1mで質問/準備質問↔実際質問=流れ深掘り/5W1H=流れ。なぜ=流れ/助言は本人発見を妨害/質問=私とあなたが主語。x他責/答え方→私の印象を返す=怒っても否定不能/不十分な答→否定せずまた質問/x否定癖x口癖x長前置癖/質問主題→良質問群作る練習10分20質問/x遠い質問o近すぎて盲点を質問/真目的の曖昧+価値観歪み+愛用語偏りを質問/使わない疑問詞→思考弱点=盲点/カード組合せで質問作成→偏らず質問/著者は質問コーチ業

11/26 09:41
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ひより
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「良い質問」をすると人生が変わるらしい。 気づきが得られるから、か。なるほど。 質問がなかなか浮かばないタイプだから、少し鍛えねば。 ☆3
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げんさん
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「なぜ失敗したのか?」と問い詰めるよりも、「次回の訪問までに、どういう準備をしようか?」といった未来に向けた質問のほうが、ずっとずっとみのりの多い「答え」と「気づき」を得られるはずです。
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maear
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とてもわかりやすい。自分に対する質問はどうしても偏りが出たり、固定化されてしまうので、良い質問が出しにくいと感じていた。5W1Hと3つのV(ビジョン=手に入れたいもの、バリュー=価値観、ボキャブラリー=よく使う言葉)のカードを作り、疑問詞から1枚、単語から2枚を引いて、質問を作るというのは良い方法。「組織の中でよく使われている質問は、その集団の『本質』を表します。(中略)組織の風土を変えたいと思うなら、『質問を変える』ことが非常に有効」
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ほんだぁ
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質問力とは何か、良い質問は何が違うのかがわかりやすく書いてある。具体的な準備はサラッと書いてある感じで、具体例は少ない(守秘義務があるのと、そもそも同じ質問でも相手によってそれが良い質問になる場合と悪い質問、重い質問になる場合があるから具体例を示しづらい)ので、傾向のみを書いているため、即効性があるかと言われると微妙。とはいえ、質問力をあげる第1歩として読む本としては良いと思う。
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たじゃぬ
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ネタバレ質問力の練度を高めるにあたり、最初に手に取る本としてはちょうど良い。本書はあまり踏み込んんだ内容とはなっておらず、小手先のテクニックの羅列が目立つ(明日から使えるテクニックとしては良い)。内容については、質問の効果として質問者の評価を生むという点が印象的であった。確かに、自分自身も他人に対してそういった評価をしていたし、おそらく他人も私をそう評価して来たのだろうと気づいていたが、改めて焦点を当てて考えてみると、質問をすること自体に対してあまりに雑な扱いをしていた自分に気づくことが出来た。
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ちばりえこ
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ネタバレ良い質問には自分と周囲の人々の人生をより良い方向へ変える大きな力がある。著者の転職後、創業者がかけた質問が印象的。質問されると人は自然と答えについて考えて行動するもの。selective attention testの動画はビックリ!良い質問で得られる自発的行動。質問の四分類は上下に「答えたくなる・答えたくならない」左右に「気づきがある・気づきがない」右上が良い質問、下が重い質問、左上が軽い質問、下が悪い質問。これまで自分が人間関係で重いなと感じた理由はここにありそう!5W1Hを質問に活かす。再読したい
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和尚
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これは面白かった、特に自分への質問という意識が生まれる意味でも、人への質問のための意識という意味でも、一冊で視野が広げてもらえてコスパは最高に良かったと思えました、おすすめです。
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Kato
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問われた人が答えたくなる、新しい気づきのある質問が良い質問。良い質問によって新たな思考や行動を自発的に促すのがコーチの役割である。質問は [答えたい/答えたくない] x [気づきがある/ない] の四象限に分けられる。悪い質問は避けるべきで、軽い質問は関係構築に必要、重い質問は必要な場面があるが関係構築出来ていれば良い質問にもなり得る。質問は組織の本質を表す、よく出る質問はその組織が大事にしていることだ。逆に、質問を変えることで組織を変えることも出来る。
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ゆ
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ネタバレ「良い質問」とは、気づきや行動をもたらしてくれ、さらに自分から答えたくなるようなものである。この良い質問をするコツは、相手の話に注意深く耳を傾けると同時に、言葉の背景にある思いや本当に伝えたい心情に真剣に向き合ってフィードバックをし気づきを深めていくことである。また、良い質問を作る切り口としては、Vision(手に入れたいもの)、Value(価値観)、Vocabulary(よく使う言葉)があり、これらと5W1Hを組み合わせて質問を作るとよい。
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たそ
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3つのVが大事。自分への問いかけ等に使える
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west
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デキる人とデキナイ人の差は、毎日どれだけ効果的な質問を自分の中で作り出せているか。質問は命令よりもずっと生産性が高く、アイデアや解決策を生み出すのに役立つ。人と言うのは皆、できれば他人に言われてから行動するのではなく、自ら気づいて行動をしたいと思ってます。この自発的行動を生み出すのに最適なのが質問。質問で新しい気付きを得られるかが重要。自分で気付いたからこそ、深い理解と納得が得られます。なので、効果的な質問を常に頭の中で考えて、周囲に気づきを提供できるかが、今も昔も変わらないビジネスマンの条件
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てぃー
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自分が望んでいた「良い質問」をする技術ではなかったが読んで良かったと思える一冊だった。もし自分が上司などの上の立場になった時は、アドバイスよりも相手に気づきを与える質問の方が相手のタメになるということを意識して部下と接していきたいと思った。また、私がよく自分にする原因を問う質問を、原因ではなく、どうしたら改善できるかに変えることで、より良い気付きを得ていきたいと思う。
0255文字
ぴよぴよ
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ネタバレ良い質問は問われた人にも新たな気づきを与える。伝わったメッセージが伝えたメッセージ。
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ラフロ
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自分に対する質問について知りたかったので、その辺が期待と違っていた。 著者が株式会社コーチエイ取締役という方なので、事前に推して知るべきことでした。
0255文字
Yuki Nakagawa
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ネタバレ質問は軽い、悪い、重い、良いの4つがあり、軽い→良い/重い、となる流れがきれい。発表者の3V(Vision,Value,Vocabulary)を気にしながら聞き、5W1Hの質問をすると、良い質問になりやすいとのことだった。自分はそこまで考えたことがなかったので気にしながら発表をこれから聞いていきたい。質問するには要旨やあらすじを読むなどの事前準備が大事。また、前置を置くことで質問自体がかすんでしまいやすいので、不要な前置きは言わずに、端的に質問をする方が印象がよく、返答もしっかりと返ってきやすい。
0255文字
ireadertj
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求めていたものとは若干違った。本当は、質問により情報の引き出し方が欲しかった。内容的には、コーチングの質問力に近い内容。やなり、前進するための気付きや行動を促す質問が大事。3vと5w1hを組み合わせて質問形成は使えそう。
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みやったー
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経営者相手に質問を投げかけ、洞察を与える「エクゼクティブ・コーチ」を長年務めた筆者による、「良い質問(=答えたくなり、気づきをもたらす質問)」をするための方法論。良い質問は、相手が意識的・無意識的に気にしている事柄を見抜き、それを取り上げることで産まれるものだという。それらの事柄を見抜くためには相手の「今後の展望、価値観、頻出の語彙」に注目することが効果的であると述べられている。また、良い質問は繰り返し発することで質問者に内在化され、日々の行動にも変化をもたらす可能性がある。
0255文字
淀
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3章以降の具体的な内容はためになった。質問はしてもアドバイスはしない、「あなた」と「わたし」を主語にすると良い、不要な前置きをしない等、感覚では分かっていてもつい気が回らない部分を浚えて良かった。4章、作る質問にその人の個性が現れるというのは、筆者のような仕事をしている人ならではの視点で新しかった。自分のよくする質問を省みた。
0255文字
中島直人
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勉強になる。気付きの点は人それぞれだと思うけど、自分は前向きな気持ちに持って行くというところに一番共感。過去こうしておけば良かったのに、なんていう批判は最悪。特に上からは。気をつけねば。
0255文字
さじお
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人を育てるなら、直接的なアドバイスよりもその人自身が気づきを得られるような質問を与えたほうがいい。 質問の種類を四象限で分類。(いい質問、軽い質問、悪い質問、重い質問)いい質問とは?いい質問の作り方とは?面白かったです
0255文字
ま
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「質問」をテーマにしたコミュニケーションの指南本。83ページの図がわかりやすい。答えたくなる、かつ気付きの生まれる質問こそ「いい質問」。その人にビジョン(手に入れたいもの)、バリュー(価値観)、ボキャブラリー(よく使う言葉)に5W1Hを掛け合わせるといい質問は生まれやすい。子育てにも応用していきたい。
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ryotatata_gyaaa
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他責→自責にさせる。 5w1hで質問する。
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etclair
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日頃から問いかけの大切さを感じてはいたが、具体的にまとまっていてすっと腑に落ちた。短い時間で頭に入る良書。質問には人の心を強く捉え、指示・命令よりも人の心にすっと入り、ひらめきと自発的行動を促す。答えのない質問の時、内在化の力はとても大きいそう。自分が考えたことのないことはわからない。手に入れたいもの:ビジョン、価値観:バリュー、語彙力:ボキャブラリーの3つのVと5W1Hで良い質問を作ることができる。
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クロネ
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ネタバレ良い質問をするには、自分を主体的でポジティブな状態にしておくこと。無意識に質問に自分の体調、気持ちが出てしまう。3つのvビジョン、バリュー、ボキャブラリー(手に入れたいもの、価値観、よく使う言葉)と5w1hを組み合わせる。
0255文字
Manabu Kawasaki
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相手に気づきを与え、自発的な行動を促すためにはどうすることが効果的なのか、について書かれた本。普段自分が相手にしている質問や自分への問いかけを見直して、より行動促進する質問を意図的に生み出していきたい。
0255文字
ゆき
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ビジネス本と思って手に取りましたが、何にでも応用がききそうで、雑談がうまくなる系の本も、頭のよい子を育てる系の本もカバーできそうです。良い質問の作り方のコツや、ちょっとしたワークもあり面白かったです。しっかり実践して、ものにしたいです!
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