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神様が降りてくる (新潮文庫)

感想・レビュー
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JJJ0302
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白川道デビュー。ザ・無頼作家の話。ラストが逆にそうなるんかと驚きと好感。まぁまぁ面白かったので他も読んでみたい
0255文字
kou
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白川先生の作品が好きでほとんど読みましたがまさか本作が遺作になるとは 最後の無頼派作家に合掌
0255文字
カムイ
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白川さんの遺作である、【天国の階段】は良かったが今回は、と、言いたいが相変わらず中年のオッサン作家とふた周り年下の女性とロマンス、時代的に昭和感プンプンストーリー、白川さんのアイテム【お酒】【タバコ】は始終差し込まれ、ハードボイルド風ですカムイはそれはそれで好きだが最近の風潮だとげんなり感丸出しですかね、そのような舞台装置が好きな人にはオススメです、がストーリーは最後は破綻気味です、白川さんは無類のギャンブラー波瀾万丈の人生だが本人は本望なのだろう。
0255文字
eipero25
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くどかった。もっと短くできた。ドラマ化するなら登場人物をだいぶん削除しなあかん。主人公と里奈の恋愛は気持ち悪かった。 全員愛煙家で酒飲み。これこの作家さんのこだわりらしく、時代遅れ感あり。 でも他の作品を読みたく思います。
0255文字
kousei
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著者自身を投影する主人公と若い女性のロマンス、沖縄返還前後の社会情勢と暗躍する悪い奴ら。社会派ミステリーなんだろうけど、謎の提示自体はそれほどでもないかな。また説明が多く解決までが長い。ミステリー作家ではないからしょうがないがロマンス重視、ちょっと時代遅れかも。著者の作風を理解していない当方は必然性のないラストが唐突過ぎであぜん。
0255文字
ジョニー
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作者を投影したような中年作家が主人公。ふた回り年下のハーフの美女とあっという間に相思相愛になるところが老年期の厨二病だな。ミステリとしては過去を知る重要人物を見つけるとその人が30年前のことをペラペラしゃべって謎が解けて先に進むだけ。最後の文書が決定的なものとなる内容もなかった。ラストも予定調和で感動するわけない。
0255文字
シロー
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ネタバレ白川さんの遺作。最後もやっぱり初老男性と妙齢女性の純愛話。白川さんは戦友と呼ぶ(事実上の)奥さんがいるのに毎度この展開なのは世の(自分のような)中年男性に夢を与えたかったのか? 前半出てきたヨーコが実際の奥さんを思わせる感じでほっこり。肝心の物語は過去の調査と会話に明け暮れて何も起こらないのに年の差カップルの恋愛だけが盛り上がって鼻白むことしばしば。挙句、予想通りの放り投げるようなラストでかなり残念。ps登録数の少なさに悲しくなったが単行本は多かったので一安心。ファンの方は文庫化を待てなかったんですね。
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すもも
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ネタバレこれで600頁超えは長過ぎる。正直、退屈だった。かなり歳の離れた二人が男女の仲になるのは異様に速かったのに、肝心の話の筋は遅々として進まない。実の父の過去を探る為、伝手を頼りに様々な人と会うが、その度に「この人にはすべて話さなければ」とそれまでの経緯を説明し、その繰り返し。ほぼ「過去の話」や「聞いた話」で現在は動かず。その話の中で重要な事がぽろっと出てきて都合が良すぎると思う。ラストはやっぱりこうなっちゃうのねって感じ。これが白川氏の遺作とは。『天国への階段』や『最も遠い銀河』が好きだっただけに、残念だ。
0255文字
水さん
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登場人物の個性と、先の読めない展開に引き込まれました。遅れて返還された沖縄の歴史を忘れてはいけない。
0255文字
Aiichiro  Nakajima
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ネタバレ湘南育ちの白川さん、天国への階段ほどの衝撃はないですが心を揺さぶられるんですよね
0255文字
ろふみぃ
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ネタバレ事の決着をつけるため榊と伊波がホテルの一室で一対一で対峙する。お互いを認め合い偽りや飾りを一切まとわず言葉を交わす二人。心に残るシーンだ。そして、予感通りだったが、どうしてもこういうふうにしなければならないのという終わり方。
0255文字
かずぺん
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こんなに引き込まれるとは思わなかった。展開に隙がない。面白かった。
0255文字
波切
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学生時代、デビュー作「流星たちの宴」に魅せられて白川さんの作品を読み続けてきたが、ついに本作が最後となってしまった。病葉シリーズなど楽しませていただきました。
0255文字
扉のこちら側
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2016年1077冊め。タイトルと物語の主題としてベトナム戦争や沖縄の本土復帰を絡めたのはよい。しかし事件の展開とともに新たな人物に協力を得ようとする度に何度も同じ話が繰り返されるのでまだるっこしい。新しい人生を歩む伴侶というのは大切だろうけれど、数度会っただけで親子ほど離れた年齢の二人が簡単に恋に落ちるのか。物語の最後で、というのであればわかるのだが。その意味でこの結末は残念。
0255文字
久保政士郎
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2016.12.14【読了】
0255文字
Micky
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白川道の著作は主人公の過去の罪が影を落とし実に切ないものが多い。追われる者の諦観と追う者の葛藤。最後は悲しい結末。その間の緊張感に引き込まれる。本書は展開がまどろっこしい。過去を背負うプロットに類似性はあるが、ストーリーが平坦。少し残念です。
0255文字
IWASAKI Yohei
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沖縄の戦後の闇を舞台にしたミステリー。謎が解けて行くほど切なく、時代の流れを感じてしまう。骨太だけど決して読みにくいわけではない。面白かった。
0255文字
hiyu
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著者で迷わず購入。結末は何となく予想できたのだが、やっぱり何とも言えない気分。一体榊はどうなってしまうのか。
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神様が降りてくる (新潮文庫)評価64感想・レビュー19