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無欲の聖女 2 (ヒーロー文庫)

感想・レビュー
36

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桜花
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今回も大笑いさせていただきました。レオの考えがことごとく違う方向に受け取られ、ますます聖女の名を高めていく。そして、こどもってある意味親が育てたとおりに育つのね。我が家は果たしてどうだったのか。それにしてもレオって何気にいろんなスキルが高い。お金の神様に護られてるのかな😆後は日本語の難しいところではありますが、文中「金」を「かね」と読むか「きん」と読むか。作者はどっちなんだろ?
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史
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言葉足らずで、怒って、泣いて、閃かせて。
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お昼寝
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ネタバレ面白かった〜。ウェブ版よりレーナと母親のお話が足されている。オスカー先輩の髪ネタが好き。守銭奴なレオが誤解されまくって無欲の聖女と思われてるのが何回読んでも面白い。レオって懐に入れた子たちには優しいし筋は通そうとするしいい子だよな〜
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non
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ネタバレ読了。引き続き面白かった。今巻は確実にレーナと母親のくだりはwebより追加されている。ところで、「カー様」は向こうの言葉でも「母様」になるの?英語なら「マザー」で「カー様」では意味通じないよね?と思いながら読んでいる。
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しましまこ
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聖女さま勘違いで国を救っちゃった。ストーリーはもちろん、童話や羽根を舞わせた登場、格付けチェック対決、小ネタが全てツボなんだよな、楽しいよ。
桜花

格付けチェック!笑えますよね😂

05/28 18:48
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シルク
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ネタバレある部分がわたくしには辛くて、続き買うかな、どうしようかね~と言っていた作品。「どうしようかね~」と言ったその日の内にポチっていたりして(笑) 孤児の少年が侯爵令嬢の中に、少女は逆に少年の中に...という入れ替わり譚第2巻。相変わらず、少年と入れ替わった少女レーナの方は、少年を慕っていたクソガキ達により、ネチネチと存在価値を否定され続けている。あっちでもこっちでも自分は受け入れられず、元の少年の方が、かけがえがなくて愛され男子でと言われまくる日々。こどもの持つそういう残酷さの描写が、生々しい。やはし辛い。
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ささきち
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1巻と同様の勘違いをしてレオを聖女として崇めよ讃えよな2巻ですよ、貴族と平民の問題を解決したり教会の陰謀を阻止したり野郎どもが本格的にレオの囲い込みを始めたのだがぶっちゃけ今回のメインはレーナと母親だったかな~と個人的には思いましたとさ。ずっと賢くなれ強くなれと言われ続けたレーナが孤児院での生活で上手くいかずとうとう爆発して泣いてしまいそれを見た母親もまた自分の不甲斐なさに泣きながらもやっとレーナに対して愛情を伝える所が良かった。
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葵
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例によって頓珍漢な行動とったり、あわあわしてるだけで周りが勝手に勘違いする構図は変わらないのだけど、 なんか結果的にちょっといい話になったりして心が揺れ動かされそうになった時に、「いやいや俺まで騙されてどうすんだ」みたいな自己否定が発生したりするので中々侮れない。(特にフランツのアレなんてやばみある)
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田中AD
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「命は捧げても金は嫌」ってのはとても笑える。勘違い系の名言。
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蛇の婿
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いわゆる、なろう系勘違い物の名作といっていいんじゃないかな。1巻にもありましたが、レーナサイドの加筆が嬉しい所です。レオ再召喚時のセリフ回しと、周囲の解釈の違いが好きですね。この小説で唯一気になるのが、この国で使用されている言葉がどう考えても日本語であるということ。というか、日本語でないと成立しない仕立てになっているということですか。その点だけは惜しいな、と。まぁ、仕方のないことなんですけれども。さて、おそらく次巻はweb上では私が最も嫌いなエピソードになるのかな。どう加筆してくれているのか、楽しみです。
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しまふくろう
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続けて購入。表紙も挿絵も良かった。 物語は勘違いされ続けるレオと母親との蟠りが解けそうなレーナが色々あってようやく再会できたけれど、という話。 一巻から更に凄くなったレオの斜め上な勘違いと周囲がそれを勘違いして結果的に上手くいく展開が面白かった。 レーナと母親の関係改善も良かった。
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イシカミハサミ
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加速する勘違い。 この一本やりでここまで話を (そこまでの誇張した表現もなく) 広げられるのはすごいとしか言いようがない。 楽しいうちは続きも読みます。
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sion
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ドケチ守銭奴が勘違いされるとこうなるのか。
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宴
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女の子の中に男の子の人格あるから楽しいんだよねこれ。ドケチな女の子が勘違いされて~ってストーリーだったらほんとにつまんなかったと思う。相変わらずの勘違い多発、口語と「取って→執って」のような変換違いが引き起こすコントの数々にお腹が痛い。
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まりも
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学園で巻き起こる陰謀劇にレオが巻き込まれる⁉︎シリーズ第二弾。誤解と勘違いが更に加速しとる(笑)守銭奴でドケチなだけなのに、周りからは完全に聖女と認定され、更には王子にまで執着されるようになる今作。まるですれ違いコントを見てるかのような面白さで、おまけ含め1巻を上回る勢いで楽しませてもらいました。今回レーナ視点も多かったし、前回で感じた不満はこれで全て無くなったわ。レーナの手紙のくだりとかもう最高に笑った。どのシーンもツボを突いてくるし、なんかもう完全にこのシリーズの虜になってしまったなぁ。次巻も楽しみ。
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紫鈴
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1巻を上回る、食い違いコメディ。まるでアンジャッシュのコントの様です。今回はオスカー神回、いや髪回。教会のシーンと食事会がツボでした。他人を思いやる気持ち、母娘の関わりを学んでいくレーナが、棚ぼたすぎるレオに比べてかなり大変そう。でも今もとに戻ると、学園側には違和感しかないだろうな。早く3巻が読みたいです!☆5
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nepo
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レーナ視点がしっかり描かれていて、webで流されていたところが、こういうことだったのねとわかってよかった。
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M2
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ネタバレレオは相変わらず誤解と勘違いを振りまきつつ順調に聖女街道をひた走りついでに大陰謀を暴いたりして大活躍。レーナはお母様とのわだかまりを解消できてよかったね。なんとなくスーパー女性というイメージだったお母様も普通に悩める若い女性でした。レーナが書こうとした手紙の年表とグラフのくだりが一番笑った。そして代筆業ベテランのレオの仕事のできばえはさすが。レーナとブルーノのコンビがいい感じ。次巻も楽しみ。
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いよ
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レーナとの再会から真贋まで。 どんどん拡がる勘違いと周りの執着に笑いが止まらない。 レーナとクラウディアのすれ違いは修正され、レオと皇子のすれ違いは拡大。レオがレオノーラとして生きていくなら、このままほだされていけば良いのにと思うのですが、そういう訳でも為さそうですしね。 でも、レオがレオノーラだからこそ、皇子の想いに繋がったのでしょうね。きっとレーナのレオノーラでは駄目だったと。 続きも楽しみです。
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フェムト
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カー様ネタはあまり好きじゃないなあ。レーナ側をもう少し描いて欲しい(webから改変していいから)
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アツシ@疾風(仮)
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おまけ部分も含めて、1巻よりも面白かった。ただ、本編が少し短くてラストがあっさりしすぎていたかなと。陰謀が明らかになった後の描写がもう少しほしかった。レーナ側の描写も読みたい。飽きることなく読めたのは良かったと思います。もっと読みたいという気持ちが涌き出てくる感覚。何だかんだでかなり面白かったんですよね。次巻が本当に楽しみです。
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なぎ
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相変わらず都合良く周囲から勘違いされ、皇子にどんどん執着されているような気がする(笑)今回一番大きい動きは皇子と敵対していたオスカーがレオに病気の妹を助けられ、改心したことでしょうか。しかもオスカーだけではなく、色々と捻くれてしまった彼の兄にまで影響を及ぼして前を向かせるとはさすがレオ。個人的にはレオの相手はオスカーでもいいなと思ってしまった(え)レーナは孤児院での生活を通して精神的に逞しくなったような気がします。失踪していたアウグストも見つかり、物語はどんな方向へ進んでいくのか楽しみです。
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Tatsurou mizuno
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ネタバレ2巻でレオノーラ(レオ)は、学園の陰謀に巻き込まれ命を落としかけた所で、レーナの魔法に助けられます。しかし召喚の儀で無理矢理連れ戻されるというなんだか。かわいそうな話。レーナ持ち前の性格が災いして、あちこちでトラブルに巻き込まれます。早く元に戻してあげたい。でも、元に戻ったらレーナの事だから、厄介事に巻き込まれるんだろうな。
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寄り道
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相変わらず良いように話が転び、順調に聖女化していくレオ。読み進めながらニヤニヤ。
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さあささん
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守銭奴な行動が無欲だと勘違いされる系TSラノベの2巻でした。/今回も相変わらずのすれ違いコント的な進行をしつつ、とある陰謀を阻止します。先の展開が予想しづらく、驚きのある進行が多いので読んでいて非常に楽しいです。/レーナパートでは母親と感動的な和解をしていて泣きそうになりました。
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Koning
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ということで、筋的には例の教会の陰謀と貴族と平民の対立を〜なあたり。で、加筆分でどうにもラストどっち転がすつもりなのだ?という感じになってきてて色々な意味で楽しみだったり(かなり意地が悪い。というか、平台に2巻を見つけて1巻もまとめてという嫌なパターンだわ(笑
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アウル
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ネタバレ入れ替わりから始まり、勘違いの連続で駆け上がっていく少女(中身は少年)の話第二巻。一巻よりもさらに輪をかけて勘違いのオンパレードが続き周りの評価がうなぎ登りに上昇していく中、レオは相変わらずお金のことばかり考えているギャップが面白かった。レーナの方はいろんな人にバレてるが、何かを感じ成長していっているのが良かった。気軽にサラッと読めるのもいいわ。
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左耳
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なろう版から、結構改変というかエピソードを追加して納得がいく流れになっている。でもやはり年齢は元の方が良かったなぁ
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ダージリン
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1巻よりも、勘違いに拍車がかかってます! これはもう重要な演出ですね、とても笑えます。そして、レオノーラは聖女であろうとは欠片も思ってないのだから、金貨が大好きでも「無欲」で合ってます、たぶん(笑)。レーナの成長ぶりもめざましい。
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瀧ながれ
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「偶然」に頼って物語を展開させるのは作家の手抜きだと思っていたのですが、この作品については、主義を曲げられてしまいました。全編、偶然と誤解によって当人の本質とはまったく異なる「聖女」が作り上げられていく物語。大小の事件が起きて、それに直面した「彼女」がなにか考えて、言葉足らずに発言するたび、その場にいた人に誤解され、誤解のまま尾ひれをつけて噂されてゆくのを、見守るのが楽しくてしかたありません。…まあ、そのおかげで悪党の企みは暴かれ、優秀な人材は正道を見いだし、国の将来は安泰そうなので、よしとしましょうね。
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斎
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ネタバレ今回も面白かったです!WEB版では完全放置されていたレーナの母親とのやり取りが増えてて、物語的にも厚みのある仕上がりになってるように感じました。勘違いのネタも1巻より作者さんが書き慣れてきたのか、前巻で無理やりと感じたような部分も少なくなってます。着実に面白くなっていますので、是非とも多くの人に手に取ってもらいたいところ。今回のピンナップで初顔お披露目だったオスカー先輩が超イケメンだったので、(レオには悪いけれど)なんとか巻き返してアルベルトとレオノーラ争奪戦やってほしい。もうほんとイケメン。出番増えて。
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もだんたいむす
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ウェブ版よりも加筆されていてとても良かった。面白かった。★★★★★
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尚侍
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素晴らしい。初巻に引き続き勘違いのオンパレードですが、それらの盛大な勘違いがすべて笑いに昇華されているので、読んでいて本当に面白かった。今回もレオの守銭奴っぷりがぶれないので、そうしたレオの姿勢を知らない周囲の人間の勘違いっぷりが余計に面白く感じられ、つい読む速度が上がってしまいました。残念ながら読書メーターでの登録数が少なく、本屋でもあまり数を見ませんでしたが、今年のヒーロー文庫の中で確実に上位に入ってくる作品と思いますので、ぜひ多くの方に手にとってもらいたいですね。これは本当に面白い。強くおすすめ。
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REV
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紙書籍。「本人は欲望のままに下劣に行動しているのだが、凄い美少女という外観から、周囲から善行に誤解される」ジャンルの作品。もちっと拡張すると、「善意で行動しているつもりだが、周囲からは怖い外観のため邪悪に誤解される」ジャンルも含まれるか。このジャンル、昔の傑作漫画に、「エンジエル伝説」がある。結構このジャンルは好きである。
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無欲の聖女 2 (ヒーロー文庫)評価69感想・レビュー36