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平蔵狩り (文春文庫 お 13-17)

感想・レビュー
28

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りえぞう
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◎。池波正太郎以外の鬼平は初めて読んだが、逢坂先生、池波先生にリスペクトを示しつつも、ちゃんとご自分の平蔵を作っておられるのがさすが。これはこれで面白い!
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へいぞう
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📗📗📗
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ウーちゃん
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読み始めると、長谷川平蔵が中村吉右衛門になるんですよ。違う作家さんの作品なのに...。テレビの影響力は大きかったです。6作の短編集、好みはやはり表題作。娘がしっかりもので、さもありなん、と。
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HaruNuevo
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逢坂剛版鬼平第二弾。すごいなと思うのは、池波正太郎の鬼平犯科帳とは異なる人物造形、物語の筋立てで独自の火盗改の活躍を描きながらも、池波正太郎の作り出した長谷川平蔵のイメージを全く損なうことがない、ということかな。
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シロー
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ネタバレ前作以上に平蔵自身の出番は減っても存在感は増している。「狩り」の内容が予想と全然違う表題作が白眉。
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かずっち
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「平蔵狩り」、「黒法師」が好み。 前作より面白くなっている。
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Shinobu Asakura Yamamoto
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逢坂さんの平蔵シリーズ。毎話、捕物のトリックがとても巧妙で、読み返してやっと分かった!となるほど高度(笑)だいたい平蔵に化けるのは誠一郎、くらいは分かるが、飽きさせない。正義側でも、やっぱり男はチョイ悪がよい。あとは文庫でも鬼平の正統派挿絵がいいなあ。
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ALATA
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火盗改、第二集。今作も時代劇版ハードボイルド、ミステリー要素もあって楽しめました。おりん、美於、俵井小源太が活躍する「寄場の女」、ミステリー仕立ての「刀の錆」が好み。けっして顔を見せない火付盗賊改、「平蔵狩り」での押し問答も練られていてなかなか。★5※押収したマンドロガ、手先への駄賃か?いつの時代もやりくりたいへんですな・・
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miicha
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池波版ほどキャラに愛着ないのにハラハラして読めるのでやはりお上手なのだなぁ。どのお話もオチが予想できず面白かったです。
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八百蔵
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まぁまぁ面白いんだけど。長谷川平蔵にしなかったら…と思うと。それは即ち、なぜこんな企画を?という 疑問でもある。少なくとも、このシリーズを繰り返して読もうとまではならないだろう。まぁ正直言うと、あんまり続けて欲しくはない。
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kuro
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時代物苦手なのだが、こういう捕物帖だとフォーマット決まっていて読みやすいな。
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sin
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本家鬼平の持つ人間ドラマが少し希薄に感じられるのは、本家よりミステリー要素が濃いせいか?それとも作品が積み重ねられていくにつれて登場人物に深みが備わっていくと云うことなのか?どうであれ比べてしまうのは悪い癖で十二分に楽しませて貰っているので否と云う訳ではない。『平蔵の首』『平蔵狩り』と来たので、次は『平蔵族』(笑)
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kazukitti
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タイトル、てっきり複数の盗賊凶賊の類いが、平蔵を狩り出せつって追い掛け回すのかと思ったら全然違えw なるほど、ソッチの方向でもまぁ平蔵狩りには違えねぇやってw 前巻と同じ感じだけど、若干キャラ配置や構成に慣れてきたのかな。ただ、茶室で茶を立てながら部下に指示っていうちょっとした大家の旗本っぽさが、池波版テレビ版で人口に膾炙した茶碗に冷酒って下情に慣れしたんだイメージからの乖離があるので、先行有利は中々拭えないなぁと思ってみたりw
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てんつく
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表題作の意味に気付いたと思った時、感心した。そこからのもう一捻りにはやられた。この長谷川さまも魅力的で格好良いです。
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Ryan
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まあまあ。
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吉田正
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本家の鬼平も読んでみたくなりました。
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HIMEば~ば
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読んでいて スッキリする。 鬼平はいいわぁ。
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Koji Eguchi
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ネタバレ衝動借りした図書館本。★★☆。二転三転するからくりは良くできていると思うが、登場人物の多さもありややこしい。人となりはユニークに描かれていて親しみは感じられる。人前に顔を出さないニヒルな平蔵は部下からの報告で次の手段を考え、犯罪を推理する安楽椅子探偵。部下もよく働いくからこそ。物は取っても人は傷つけないという盗人にも盗人のこだわりがあり感心するが、江戸時代の人情が余り感じられなかったのは残念。それより解説に出てきた「鬼平」を読みたくなった。
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まっちゃん
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登場人物たち同士だけでなく読者にも腹の探り合い,事件解決に参加しているような気にさせられます.手先たちのキャラもだんだん生き生きとしてきていて楽しみです.
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ドナルド@灯れ松明の火
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3作目の「闇の平蔵」を先に読んでしまったので2作目をあわてて読了。逢坂平蔵に慣れたのか、1作目よりも読み易かった。今作で顔を出さない平蔵のキャラが確定したようだ。謎解きと捕物がいい塩梅に描かれ新たな平蔵物として確立されたと思う。女性の手先の描き方がうまい。これが3作目の可久につながるのかな。文庫巻末の対談は味わいがあった。鬼平好きにはお薦め
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紫茜
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最後の対談に含蓄が…。さて,どんどん池波鬼平または吉右衛門鬼平と違和感なくなってきている自分がいる…(苦笑
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まみっち
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逢坂版平蔵シリーズ第二弾。帯に《鬼平ファンに捧ぐハードボイルド時代小説》とあったがまさにハードボイルド。鬼平の世界からお邪魔してる者としては登場人物の名前を覚えるのがなかなか大変。いまだについつい佐嶋様やおまさを探してしまう。ちなみに対談にあった鬼平から時代小説を読み始めた女性というのにワタシも当てはまる…と言うのは余談。
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Kenji Misaki
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逢坂剛版の火付盗賊改 長谷川平蔵長官シリーズ第2作。 逢坂剛らしい捻りが有り、一筋縄では行かない展開の短編集。 与力、同心、密偵のキャラがまだ弱いですが、これから育って行くかな。 「平蔵狩り」と「黒法師」がお気に入りです。 巻末の、諸田玲子と逢坂剛の対談も嬉しい。(^^)
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Kiyo たけ
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江戸の町が見えて面白い
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ko-sight
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六話の短編集。一件落着の後に、謎解きというか顛末が解き明かされる。中でも表題の「平蔵狩り」は平蔵の情が顕れていてよかった。
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ゆりのき
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ネタバレ2014年8月文藝春秋から単行本を文庫化。逢坂版平蔵シリーズ2弾。池波正太郎さんの鬼平の印象が強い長谷川平蔵だが、逢坂版も、違った意味で楽しめた。密偵達のキャラクターも面白い。まだまだシリーズも3弾と池波作品135作には及ばないが、これから先が楽しめそうだ。『寄場の女』『鬼殺し』が印象的。装画の中一弥氏(著者の父上)が亡くなられ、親子での共演は今後どうなるのだろう。
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ねぎまぐろ
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★★★
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ワンモアニードユー
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逢坂版平蔵の第2弾。面白いのですが、身代わりの身代わりを立てる暗闇司令的なやり口が、幾分ワンパターンになってきました。池波先生の鬼平がまた読みたくなってきます。そう思わせる時点で、この作品は成功ですが。
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