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北杜夫 マンボウ文学読本

感想・レビュー
12

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よし
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北杜夫氏の多面的な視点がわかり、より身近に感じられてきた。
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オレンジメイツ
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ネタバレ「図書館本」北杜夫さん、もっとリアルタイムで感じたかった。躁状態の北さんのことを語るご家族が意外に楽しそうなことに驚きます。久しぶりに作品読んでみたくなりました。
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バーベナ
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『楡家の人々』しか読んだことがなかった。なんて愉快な(株取引は置いておいて)人なんだろう。友人たちから愛されてるのが伝わってくる。
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つけ麺部長
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面白かったです。昔、北先生の作品をかなり読んでいたのですが、最近は読んでいなかったです。お亡くなりになったこともありますし。また読んでみようと思わせてくれた1冊です。知的な狂気を否が応でも読者に感じさせるところが最高に素晴らしいと思います。
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H.A
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若い時分によく読んだ北杜夫。没後「僕のおじさん」が映画化されたり、このような本が出版されたりと、根強いファンがいることを窺わせる。私はこの人の影響を受けて実力はあってもそれを隠すのがカッコいいと思う子に育ってしまった。それはあまり良い影響とは言えないと今では思っている。
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ワンタン
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北杜夫のどくとるマンボウものは10代はじめから半ばまで、繰り返し読んだ。今思い返すと幸福な読書体験だったと思う。当時読んだ対談かエッセーで話題に出ていた、何にでも使える「万能ハガキ」の現物(の写真)をこの本で初めて見て、声を出して笑ってしまった。マブゼ共和国の写真もこんなに沢山まとまって見るのは初めて。当時は北杜夫に感化されていたな。新島々から徳本峠を越えて上高地に登ったくらい。
0255文字
ワッツ
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マンボウの人柄が偲ばれる。マブゼ共和国の文華勲章は色んな人がもらってたんだな。星新一まで受勲してたとは驚きだ。マンボウと佐藤愛子さんの樹座の写真には、文士劇団と書いてあったが、樹座は素人劇団である。
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ふかわ
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読みたいと思ったのは、「高みの見物」「奇病連盟」「どくとるマンボウ航海記」「どくとるマンボウ昆虫記」「どくとるマンボウ青春記」「月と10セント―マンボウ赤毛布米国旅行記」「マンボウマブゼ共和国建国由来記」「マンボウ人間博物館」の八作品。
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アルクシ・ガイ
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サクッとな。
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スプリント
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北杜夫氏の作品はバラエティに富んでいて好きです。小説だけでなく赤裸々に躁鬱病を綴ったエッセイもユーモアに溢れていて楽しめました。そんな北杜夫氏の作品や交友関係、家族との関わりについて紹介した本です。
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クプクプ
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喜美子夫人が北杜夫の作品の中で「幽霊」が一番好きだと知り、意外に思いました。辻邦生との対談がよく、辻邦生の作品も読もうと思いました。「精神科医が読む北杜夫」。精神科医で作家の春日武彦さんの文章も世間一般の北杜夫の躁鬱病と見方が違ってよかったです。北杜夫の文章の中で、世の中の書物に対して「私は世間一般の人よりも、その微妙な細部を味わうことができる」と書かれていて、印象に残りました。私ももっと読書をがんばろうと思いました。また、北杜夫の作品が小説とエッセーにわけて紹介されていて電子書籍の情報も少しありました。
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双海(ふたみ)
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また「航海記」や「青春記」を読み返したくなった。写真が豊富。本や漫画に埋もれて寝そべっている北さん、満足そうな表情でいい(笑) 昭和56年、世田谷区東松原に突如として誕生した「マンボウ・マブゼ共和国」もたのしい。北さん流のジョーク。しかし、マブゼ共和国の紙幣・硬貨・VISA・文華勲章(「文化」ではない)・特注煙草まで作ってしまう熱の入れようはやはり躁期だったからか(笑)
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