形式:文庫
出版社:徳間書店
一つ年下の高校生なのに、大人びた翳りのある男前──。再婚した父に引き取られた光里の、大切な自慢の義弟だ。義母に辛くあたられ居場所がない光里を、いつも守ってくれた瑛斗。けれど、気がつくと瑛斗の眼差しに熱を感じるように…。「俺、光里のためならなんでもする」。このまま一緒にいたら、家族ではいられない──。不安を覚えていた矢先、両親の転勤で瑛斗と二人きりで暮らすことに!?
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