さっきチラッと調べてみたよ。ナチスのT4作戦。ナチスのヒトラーも酷いけれど、それを利用して人体実験や虐殺をしていたという医師や有識者達も酷すぎ。ハンセン病も未だに差別的な目もあるしね。だからハンセン病にしろ、色んな事も知ることからしなきゃと思う。ちょうどいい時にこのナチスの作戦も知れてよかったと思う。ありがとね。
もう、調べたんだね? 医師や看護師、有識者が…というところが、もうね…。そう、知ること…大切だね。無関心が一番いけないと思う。「麦ばあの島」も気になる…。ゆっくり追いかけるね❤︎
「権利」と「義務」の関係という観点から、歴史的なアプローチをすると、①「権利」が最初に生じる論理と②生じた「権利」を維持発展させる論理は違う、のではないか。これは「自由」をめぐる問題。確かに、「権利」は「義務」から生じた。ポリスのデモクラシーをみればわかる。ただ、その「権利」を維持発展させる論理は、ある特定の人の「権利」を否定するものの「権利」を認めると「権利」そのものが死滅するという直感が支える。ナチスはその代表例。「権利の制約」はその逆説であって、①と②の論理の違いから意味と目的が交錯しているのでは。
「権利の濫用」という規定が、どのようにして近代憲法のなかに位置付けられたのか、それぞれの国の歴史を考えながら整理すること。そうした観点から、「正義論」(公共哲学)や「社会福祉」あるいは「社会保障」について研究すること。とりあえず、まずは思想的アプロ-チを、戦後日本思想を例に「人間革命」という言葉に注目しながら簡単にまとめて、それを一里塚にする作業。
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