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平治物語 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

感想・レビュー
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zeroset
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平家・保元に続いて軍記ものの古典を読む。平家政権誕生くらいまでかと思っていたら、義経の没落や頼朝の死まで話が続いたのでちょっと驚いた。ただ、平家・保元と比べると登場人物の魅力には欠けるような。むしろ『平治物語絵巻』の、生々しい暴力の印象の方が強い。
0255文字
Doctor J
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13日かかる、面白かった
0255文字
眉毛ごもら
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髭切が出てくる!頼朝の敗走時に一緒に持って行ってて捕縛時に清盛にボッシュートでごっしーに献上の後返還見たいな書きぶり。その時の解説に吠丸(膝丸)も出てた。吠丸は義朝からごっしーに献上されてたとかなんとか。物語なので史実だとどうかは本刀たちのみぞ知る。保元物語と同様注釈が充実しているため大変読みやすい。地図絵図盛りだくさん。合戦描写がとても生き生きしております。信頼は主犯のくせにヘタレです。河内源氏は相変わらず自爆芸です。義経ママ常葉と兄君の健気さに泣ける。義平の呪いと頼朝の父の仇討怖いさすが河内源氏。
0255文字
mituko
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義平と重盛の対決の場面「太刀のきらめく光は、電のごとく、馳せ違う馬の足音は雷のようである。馬の腹を射られて控え、また、軽傷を負いながら、なお返し合わせて戦う者もいる。火が燃えだすかのように、両軍が激しくもみ合っていた。」/常葉の出奔「常葉が物を食べないのを、女あるじはいたわしく思い、色々の果物やお菓子を取り出し、「これはどうかね、それはどう」(後略)」
0255文字
@みつき
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ネタバレまずは…感想一号という事実に気後れw 歴史オンチな自分が頑張って現代語訳のみ読了。保元物語からの流れで読んだのでまだ流れは分かり読みやすかった。そして現代に書かれた小説ではないので自分が知りたい部分とさほど興味ない部分のバランスが悪いw 保元の乱以降の信頼&義朝vs信西、清盛の勢力図。全体的に流れが早くサクサクと進むので特に終盤に、頼朝が…義経が!と思うとあっという間に義経消えるという有様。歴史オンチの自分には早い流れで飽きずに読めてある意味良いかとw 感想へのツッコミ無用で。
@みつき

実は何を思ったか自分。愚管抄と大鏡も買ってみた。藤原氏の本と西行の本も積んでる。家族にも『どうしたの⁇⁇?』と心配されたw

04/03 09:31
0255文字
perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇿🇦🇵🇸🇾🇪🇸🇾🇱🇧🇨🇺
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ネタバレ・坊主どもの横暴がひどい。これだから信長も叩き潰すわけだ。伽藍や仏像を燃やすことは無いけど。 ・何かにつけて漢籍を引用するのも相変わらずだが、これでずっとやって来たわけだ。 ・「八幡大菩薩、伊勢大神宮」と神仏習合がよく現れている。
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