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近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係2 (ファミ通文庫)

感想・レビュー
100

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ましゅー
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ネタバレうーん。 由梨子の方は、 態度とか言動とかでわかりやすいけど、 里奈の心情がほとんど書かれてなくて、 そこが本当に残念だった。 彼女を最後の方に下の名前呼びして、 そちらに傾いているような印象を与えつつも、 最後に、 幼馴染の方を選んだ主人公の理由も曖昧。 丁寧な描写を心がけるなら、 その辺りもじっきり描いて欲しかった。 なんたかモヤモヤの残る終わり方でした。
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グレイ
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なんというか報われてよかった。あとがきにあるように描写に力が入ってて、特に色彩をイメージさせるのが上手いと感じた。
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ヒロロシ33
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電子版で読みました 面白かった🎵 半年間と言う短い時間だったけど健一や里奈仲良くなれて良かった 由梨子とうまく言って欲しいなぁ。 返事出すの遅すぎ。 17歳と言う思春期真っ只中の男の子や女の子まだまだ悩んだりすると思うけど、後悔せず楽しんでもらいたい。 好きって何? 付き合うって何? 分からないことだらけだね 文章がきれいで読みやすかった、
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pochi*
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★★★☆☆ 2択の答えを知る為に読んだと言っても過言ではないのだが…あとがきに書かれていた番外編が意外と面白かったという(笑)17歳って特別よねぇ…うんうん
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おにけん
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ネタバレ2020.107 告白から大分時間が経った状態で、主人公は幼馴染を選ぶ結末だが、時間がかかったのは同居することになった里奈が自分にとってどういう存在なのかという結論に至るまで主人公が真摯に考えた結果なのではないかと思う。まあ時間をかけ過ぎたという点では、幼馴染の子に対して非常につらい思いをさせてしまった(その点に対してはひどいと思うのは当然だと思う)けど、里奈の存在をどう割り切るのかやっぱりそれは時間がかかるのではないかなと読んでいて思った。(コメント欄に続きます)
おにけん

魚京童!様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

08/07 09:47
おにけん

ヴェルナーの日記様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

08/23 22:53
6件のコメントを全て見る
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oku
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ネタバレ前巻がすごい所で終わってたので続きが気になって仕方がなかった。物語にはあまり起伏がなかったけど感情の描写だけでここまで話にできるものだと感心。一応これで完結したのかな。物理的に近い距離にいる里奈と異性として意識するようになった由梨子。二人の間で揺れ動く感情がとてもリアル。それにしても半年も放ったらかしにする健一の気持ちが理解できない。由梨子の健気さが素敵でした。
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はる
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告白され返事を待ってもらうのはいんだけど待たせすぎじゃないそりゃ喧嘩もするし怒られるわ、まあちゃんと答えを出したしハッピーエンドなんで満足面白かったです。
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スナ
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応える為に。ビバ幼馴染。
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といぴ
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おすすめ度★★★☆☆
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いなご
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「そういうことだから」 ラノベでは負けヒロインになることが多い幼なじみを、自分はいつも不憫に思ってました。 しかし彼女はちゃんと行動を起こし、主人公に振り向かせようと必死でした。 彼女の行動には脱帽です。 里奈ちゃんとの家族としての絆、そして由梨子との変わっていく関係。 作中の細やかな描写も相まって、同居中の生活感、心情の表現が好きでした。 和遥キナ先生のイラストもマッチしてて、最高の作品でした……
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maki
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ネタバレ★★★★健一は里奈に惹かれていたのは疑いようもないだろう。里奈はどうだった?おそらくは同じ気持ちだったのではないのかと思えてしまう。そう思えるからこそ、読後感が良くない。だいたい里奈が居なくなるまで、由梨子への答えを出さない軟弱さが腹立たしい。こんなにも歓迎できない終わりになるとは…。それでも面白いんだけどね。
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芳樹
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ネタバレ健一君の選択がどうなるか、最後までドキドキしながら読みました。透明感のある文章で綴られるボーイ・ミーツ・ガール。静謐な感じがとても心にきました。和遥先生の美麗なイラストもこの作品にぴったりでした。総じて名作だと確信します。久遠先生の本は初めて読みましたが、文章がとても綺麗で他の作品も読んでみたいと思いました。
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ちゃしば
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ネタバレあっ、そっちなんだ、、一巻の展開的にここから荒れるゾォって思ってたけど。情景描写が丁寧な感じがしたけど、もうちょっと省いてもいい部分があったような気がしなくもない。それにしても主人公は待たせすぎじゃないですかねえ。ラストの挿絵はてっきり違うほうだと思ってました。
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ガソポン
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不思議に次を期待する心持
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ブロッケン
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ネタバレ終わったよね?終わったんだよね?っていうこのなんとも言えない読後感。由梨子が報われなかったら本当どうしようとか思っていたら、色々あった後に2巻であっさりと。元々短い巻数で終わらす予定だったのか、あるいはこれ以上伸ばしてもしょうがないとなったのかはわからないけど、1巻のラストのあのキスシーンで、おっこれはちょっとワクワクしてきたぞと思っていただけにやや不完全燃焼。これは、ラノベとかによくあるそういった山場?みたいなものをあえて書かなかったからなのか(あとがきにそうあった)。ともあれ、読後感は良かった。
ブロッケン

でもやっぱなぁ、健一なぁ、お前橘さんにけしかけられてようやく答えを出すってお前さぁ。由梨子は本当に健気だったよ・・・

12/09 22:17
ブロッケン

派手さとか、そういうものはなく、リアリティさは本当に文章力を感じた。これ、恋愛もののラノベとして売っていいのか?ってレベルで。ぐだぐだ書き連ねるのも女々しいし、作者の次回作に期待、っていうことで結論づけようかなぁ・・・

12/09 22:20
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スー
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ネタバレ幼馴染の由梨子からの雨と汗の味がする梅雨の日の告白に、半年間の約束で同居する遠い親戚の里奈との距離を掴めぬまま答えが出せず夏が過ぎ、秋が過ぎ、冬が過ぎ、里奈が実家に戻る日が近づいて。主人公の健一と里奈との関係性が、その変化が、緻密な風景描写で切々と語られます。そして二人の関係とは…派手さはありませんが爽やかな読後感でした。それにしても、半年以上も待たせた健一の優柔不断さと、それを辛抱強く待った由梨子の健気さが印象的。結局里奈に恋愛感情は無かったということですかね?実は…という展開もありかもしれませんが。
スー

Yoshikingさん、コメントありがとうございます!縁のある場所が舞台になっていて、しかも良い作品だと嬉しくなっちゃいますよね!お住まいの街が舞台の作品だと『勇者のセガレ』等を思い出します。たしか、○空公園の場面が出てきたような…

04/11 15:45
芳樹

スー樣。ご返信ありがとうございます。はい、縁ある場所が舞台なのは嬉しいです。そして、まさに○空公園はご近所です。「勇者のセガレ」は和ヶ原先生の作品ですね。ぜび’読んでみたいと思います。あ、なるほど。先生のお名前は〇沢市の地名由来?と気が付いてしまいました。失礼致します<(_ _)>

04/11 17:18
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ちゃか
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幼馴染として一番近くにいた彼女からキスをされて。戸惑いの中にある健一。同棲することとなった、里奈への感情も入り混じり、答えを返せずにズルズルと時間を過ごしていって。これはまた格好悪いというか。由梨子は良く待っていてくれたよ、としか言えない。 距離を測り間違えているというか、自分の立ち位置が全く定まらずに、フラフラと八方美人な態度を取り続けている感じは、見ていて気分は良くない。由梨子は気苦労が耐えなそうとか、ちょっと思いましたが。幸いあれかし。
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えむえびお
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家の事情で半年だけホームステイする事になった和泉。その日常が細かいディテールまで書かれてたからか、お別れの場面はすごくさみしかったな。。。 家族とか幼なじみとか近すぎる肩書きのせいで見えなくなった本当の関係性。関わることで少しずつ成長していくのが良かった。本当に少しずつ過ぎて由梨子がかわいそうだったけど。何気ない日々を描いたいい本でした。
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AKF-ZERO
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ネタバレ前巻から続けて読めて良かったです。あの退きから待たされるのはツラい。由梨子派な自分にとって幼なじみは報われないというジンクスが働かなくて本当に良かった。幼なじみに告白して実際あれほど待たされるというのは、待つ方も待たされる方もツラいしキツいだろうな。でも変に里菜と三角関係にしないで、綺麗に終わってくれたので素直に楽しめました。良い青春恋愛小説で面白かったです。
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ジャックン
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読解力が足りなかったのかな。健一の選択には疑問符が浮かんでしまった。でもそれ以外は一巻に引き続き素敵だった! イラストも情景描写も心理描写も雰囲気も。『素敵』以外の言葉が思いつかないし、一巻の感想で語り尽くしてしまった感もありますね。以上感想終了! 他の作品にも期待!
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とめこ
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ネタバレ再読。感想欄でガッツリ評価分かれてて面白いな。個人的にはこの淡々と進む感じが落ち着くので好き。里奈ちゃんは最後までかわいかった。里奈ちゃん派だけど由梨子ENDで本当に良かったと思います。四ヶ月は酷すぎるぞ健一。
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青雲空
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和遥キナさんの絵が話を豊かにしていますね。 いいコンビだったと思います。
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ひかりびっと
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ネタバレ幼馴染大勝利エンドで俺としては嬉しい限り。サバサバしたタイプのキャラは不遇になりがちだが、彼女が最後の最後で報われるという展開は「読んで良かった」と100%の形で思わせてくれたのだからありがたい。
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ぶなぶな
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由梨子からキスをされ、彼女への想いを見つめ直しつつ、里奈への感情ともない混ぜになる健一。彼の出す答えとは…。健一の十七歳が終わるまでを描いた第2巻。面白かったです。健一の、自分でもはっきりしない感情の揺らぎがやっぱりとてもリアル。里奈という不思議な距離感の存在が由梨子への返事を遅らせてしまったけれど、良好な関係のままで終われてとりあえず安心。家族みたいな里奈と健一の関係はなんだか絶妙に心地いいというか、これからもあんな親しみを抱き合えると考えると羨ましいなとも。とても素晴らしい青春恋愛小説でした。
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真林
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下巻。幼馴染由梨子からの告白を受け、自分の気持ちに向き合うことになる健一。けれど共に暮らした里奈への感情が入り混じり、返事のできないまま里奈との別れが近づく。由梨子を待たせ続け、そして結論を出すタイミングは女子の視点から見れば褒められたものではありません。けれど十七歳の少年の中で揺れる感情と、彼女たちに真摯に向き合いたい気持ちを考えると、それがリアルなのではないかと私は感じました。本編ではあまり描かれていなかった里奈の心情も、カクヨムの短編で僅かながらではありますが伺うことができますのでぜひ。
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DTiGeR
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えっ、まさかこれで終わり?マジで?かなり興奮する展開でとぎってこれはちょっと物足りないんじゃねぇのかな
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つぅ
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いやー癒される。好きな男子が同じ年の可愛い女の子と一つ屋根の下で暮らしているなんて、モヤモヤして仕方ないっ!!男の子って可愛くて家庭医的な女の子が好みで、さばさば系は好きじゃないのかも…って思っちゃうんです。“青春”って言葉が一番似合う物語でした。
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ひめありす@灯れ松明の火
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作者の素性あてに勝った感じがして嬉しい。やっぱり同年代ドンピシャだった―!何に影響を受けたかが如実にわかる。感想は女の子達がとかく可愛い。ちょっとあざとい程に。ベビーパウダーはたいたみたいなふにゃふにゃの頬っぺた、きついレモンの香りの制汗剤、くしゃっと丸まったまとめ髪、思ったより小さな爪。描写が綺麗なだけに、前作から色々惜しい。ショーパンワンピ寡聞にして聞いた事ないし(サロペットかオールインワンだと思われる)、夏休みの午後四時に散歩なんかできないし(した事ある?)、女子の洋服が全体になんか変―!となります
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アツシカ
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ネタバレみんな幸せになれそうな爽やかな終わりで満足。幼馴染が報われてよかった。
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バッセ
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恋愛ものというより、十七歳のリアルな青春物語の完結巻。主人公と里奈との距離感の描写は素晴らしかった。ただ、前巻が良すぎたのもあって、少し物足りない印象。雰囲気は好きなので作者の次回作に期待。
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イーダ
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背景の描写が細やかなのだが、そのあたり好き嫌いが別れるかも。ラノベっぽいテンポの良さより雰囲気重視な作品で、一般のノベライズで出しても良かったかも。最後はまあ納得の出来。
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oriboshiibuki
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幼馴染いいわぁ…となれる物語完結編。本当に情景描写が丁寧で繊細。ロマンティックな展開や番狂わせなどは殆ど無いですが、逆にリアル過ぎる人間描写が光ります。特に、嫉妬などの独特の空気が素敵。私は当然由莉子派です。幼馴染最高!!
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ととむ
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多感とか煌めきっていえば、内容スカスカのプロットが許されるとでも思ってんのかと。空気感だけで読むにはあまりにも退屈だった…
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たこやき
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幼馴染・由梨子の告白。同じ家に暮らす里奈への感情。季節が移ろう中で確実に変わっていく関係。1巻に続いて、大きなイベントなどはなく、淡々と進む日常。その中で、二人の少女への想いの変化。そういうものがじっくりと描かれる。普通に考えて女の子と同居とか、告白されて数か月も返事保留はありえないのだけど(笑)、でも、あくまでも現実的な中での心情の動きにはリアリティがあった。作品の空気管も非常に良い。それだけに、こういう文章でそれを評価するのが難しい。
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Kemmel
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派手な出来事は何も起きませんが、主人公の丁寧な心理描写が光る作品でした。家に誰かが居る/居ないときの雰囲気の描写が好きかなぁ。やや説明過多かな?という部分もありましたが、あとがきに書かれた著者の意図を読めば納得といったところです。
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やまと
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ネタバレ由梨子からの突然のキス以降自分の気持ちの整理がつかない中一方で里奈との距離が縮まっていく。そんな関係が続く中で、時間はかかったけど、健一が自分が納得する答えをちゃんと出せたことにホッとした。健一にとっても由梨子にとっても里奈という存在はとても大きかったように思う。幼馴染みということもあり、友達以上恋人未満のような関係が続いてたけど、里奈が現れたことによって自分の心と真剣に向き合い、正直になれた。作者のあとがきのとおり些細な日常の中での心の揺れ動きがとてもうまく表現されていたかなと思う。
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sikamo
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言葉余りて意足らず。
0255文字
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