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漫画家、パーキンソン病になる。 (ぶんか社コミックス)

感想・レビュー
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もも
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病気の症状、確定されない苦しさ、とても辛そうでした。毎日普通に歩けて、普通にご飯を食べれて、普通に寝れて、そんな日常の一つ一つがとても幸せなことなのだと思うと、有り難く感じます。
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sdk
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筆者の苦労や感情が良く描かれている。私の親もパーキンソン病であり、同じ様な苦労があったと思う。全国のパーキンソン病患者、家族および周りに人に参考になれば良いと思う。
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たろすけ
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読友さんの感想を拝読して。自分が体調を崩してから医療系のコミックエッセイの類いはよく読むように。こちらの漫画家さんは存じ上げていませんでしたがとても読みやすかった。広く世間に認知された病気なのに診断はこんなにも難しいのか。正しい病名が付くまでの間、また、病名が付いてからそれを受け入れられるようになるまでの間、筆舌し難い辛さがあっただろうな。権威といわれる医師の傲慢さや支えてくれる人々の温かさ等思うことがたくさんありすぎて上手く感想がまとまりません。でも知ることができてよかったと思える作品でした。
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はくもくれん
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ネタバレ島津郷子さんは絵柄が可愛くて昔から好きだったが、パーキンソン病とは知らなかった。読友さまのレビューによりこの本を知り、友人もこの病気なので、知識を得るためにも手をした。病名にたどり着くまで7年!そんなにも難しいとは絶句。作者は手術を受けることができ、「病とつき合う」境地に達しだとのことだが、ご自身の聡明さ、優しさもあり周囲(特に家政婦の方、担当編集者、入院中同室になった患者さん達(泣))に支えられて前向きに退院していく姿は感動的でした。私も時々話を聞いてほしい、という友人の少しでも助けになれば、と思う。
るい

こんばんは、はくもくれんさん。たくさんの方に読んで知って頂きたいですね。いつ我が身か分かりませんし、案外身近に闘病なさっている方も。はくもくれんさんから、また、読書の輪が広がることを願っています。

04/18 20:41
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るい
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亡き父がパーキンソン病だった。暫く前、ご近所の方がこの病で散歩中に転倒して救急車を呼んだ。この病気は老齢の方が罹るものとの認識だったが島津郷子氏のように若くても罹患する。彼女は病名診断まで7年も経た。その間のドクターショッピング。心身の苦しみ、周囲の無理解への悲しみはお気の毒この上なかった。漫画と貶めず一読をお勧めする。(別に他の書籍でも良い。)指定難病であり、様々な症状が出て、寝たきりになることもあるそうである。軽く見ずに知ることが大事だと思う。「ナースステーション」を描いた漫画家さん。
るい

はくもくれんさん、わざわざありがとうございます🤗ご友人が闘病中とのこと胸が痛みますね。こうして読まれて少しでも共感できるようにと、はくもくれんさんの優しさを感じました。

04/18 19:58
はくもくれん

服用する薬の多さ、副作用(友人には合う薬があるらしい)については少し聞いてはいたのですが、これほどとは。本当に読んで良かったです。ありがとうございました。

04/19 10:34
3件のコメントを全て見る
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ちかぽん
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久しぶりに再読。 島津さんは手術ができて症状が軽くなったけど、神経内科の病気は大変。精神科にも入院したりしてかなり追い詰められていたのだろう。 診断される前も不安で診断されたらされたでまたしても先行きに不安を感じる。人間だからしょうがない。
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めんへら
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あまりにも診断が出なくて驚き。そんなに分かりづらい病気なんだろうな。しっかりたどり着けて良かった。勉強になった。
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いくみ♪
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知り合いの方がパーキンソン病になり、落ち込まれてた。大叔母もパーキンソンだったのでよく知っている病気だと思ってたが、実際どんな病気なのか気になりキンドルアンリミテッドで読んでみた。漫画で症状も御本人の心理もわかりやすかった。
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f the minion
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誤診に誤診を重ねられ診断まで5年を要した壮絶な記録。
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at@n
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自覚症状があったのに専門医にも間違った診断をされ、診精神科病院に入院するなどの経験もし、パーキンソン病と診断されるまで5年かかったという経緯に胸が塞がる。自分の病状の記録を手紙にして医師に見せてやっと正しく診断されたというところは参考になると思った。
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ビシャカナ
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手の震えで病院に行っても、精神的なものだと診断されて薬の副作用で本当に精神病になり精神病棟に入院するほどになってしまった著者、そして高名な医師の診断や徹底的な検査入院、ドクターショッピングを重ねて、ようやくパーキンソン病だと診断されるまで5年もかかる。読むだけで痛ましくなるほどに、心身ともに疲弊しきった著者だが、入院中に出会った人々から、また支えてくれた人々から、どんな人も様々な事情を抱えて必死で生きている、そしてタフで壊れやすいものだと、人生の学びと捉え、こうして漫画の糧にするほどになった。
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ジョアン
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島津さんのマンガは、地味ながら主人公のセリフや心の動きに共感できるものがあって不思議な魅力があった。 この闘病記、日常生活もままならない症状に、病名も特定できず、治療も二転三転する患者の苦しみが主観で描かれてて、特に病院・医師・医療スタッフに対する感情はあるあるだ。 医学が進んでも正しい治療にたどり着くのがこんなにも難しい現実があるなんて!病に苦しみながらドクターショッピングしなくてはいけない現実は何とかならないかと思う。 人生の後半に向い、明日は我が身と思いつつ読みました。
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めえめえ
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異変を感じてから幾つもの病院とたくさんの薬、それらの副作用。5年かかってやっとパーキンソン病の診断がおりた。そして脳深部の手術を経て社会復帰されたそうです。昭和の時代、私の祖母はパーキンソン病で72歳で亡くなりました。当時に比べると医学は進歩したのでしょうが、患者さんの苦しみはあまり変わっていないような気がします。
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mm
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Kindle 本 unlimited 身内にパーキンソン病患科いるので、ハラハラしながら読みました。 大変だったね。 誤診は怖い。それで間違えた薬を処方されて精神病院まで入ることになるとは、そして正式な診断を受けるまでに何度も不毛な同じ検査をされるとは、驚きです。 こうやってご本人が体験談を描いてくれるのはとてもありがたい。 色んなパターンがあるだろう事を考慮して読みたい
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俊介
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家族の病気について知りたくて読み漁ったうちの一冊。いろいろな意味で精神的な病という側面が強く現れていたように思う。病気の恐ろしさ、当事者の辛さが伝わってきた。ただし、著者の主張に対して(客観的に見たら書かれていることとは)違うのではないかと思われる部分も多い。そうした周囲に対する攻撃的な部分も含めて、この病気の特性なのかもしれない。
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シーラ
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ネタバレKindle unlimited。心身ともにパーキンソン病を疑う症状に苦しみながら、診断が確定せず、苦しみ抜いた闘病。診断が下っても、治る訳では無い難病。とは言え、こんなに診断できない、治療できないものなの?と苦しくなります。漫画家さんが繊細さんな感じなので、医師もそこに引きずられたのでしょうか。女医の友達のポリシー、まずすることは、診断することじゃない、患者さんがいちばん苦しんでいる症状を改善すること、と言うのを思い出しました。誤診自体は仕方ないけど、彼女の辛さは軽減できたのではと思ってしまいます…
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小原なお美
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ネタバレ正直、読むのが辛くなり、何度も中断した。発症から病名確定まで7年近くかかり、その間ドクターショッピング、仕事できない期間がでて、大変なことが多すぎ。あと、この作品のことはツィッターで知ったのですが、漫画家 パーキンソン病 で検索してみたら、神塚ときお ごとう和 聖悠紀 が、パーキンソン病であることを公開していて、びっくり。
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裕
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多くの病院を受診しいったんは否定されたもののパーキンソン病との診断、ホメオパシー、脳深部刺激療法手術。いろいろ心配になります。
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☆ツイテル☆
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Kindle 通読
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kinoko
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4.0 ナースステーション 大好きでした。こんな大変な病気を患っていたんですね。久しぶりに島津先生のコミック読めて嬉しいです。
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ミロリ
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パーキンソン病であると診断されたのは身体の異変に気付いてから病院を歩き渡り7年後。すぐに確定しない病気である事を知り驚いた。身体が震えるだけではなく精神も不安定になるようで本当に大変な病であると感じた。パーキンソン病と認知症には密接な関わりもあるらしい。
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このこねこ@年間500冊の乱読家
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⭐⭐⭐ マイケル・J・フォックスも発症したパーキンソン病。 まだまだ世の中には治らない病気がたくさんあり、 その患者さん達への理解に至っては本当に進んでいないのだなぁと実感しました。
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小鈴
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私もKindleunlimitedにて。母親も同じようにたくさんの病院を巡ったので、病名が確定せずさ迷う大変さはよくわかりますね。街で歩き方や表情をみて、あ、この人たぶんパーキンソンなんだなって思うことがあります。わりとありふれた病気なのに意外と知られていないので、マンガで多くの人が知るきっかけができてよかった。でも、初期症状は色々なので「パーキンソン」にたどり着くまでは不安な日々だよね。。。さて、この本で驚いたのは電極治療なのだけど、私の母親はとある怪しい電気の流れる椅子にはまり、それを購入しました。→
そのじつ

近所にありますヘル●トロンのお店。電極治療なるものが・・興味深い。

09/24 00:25
小鈴

あのイスがとんでもない値段でして。。。でも、ペイできたのかな(笑)。

09/24 06:06
4件のコメントを全て見る
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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Kindlele Unlimitedで。その苦労をするために病気になったわけではないだろうけど、その苦労の履歴は確実に同病者の助けになる。パーキンソン病患者さんの実態なんて全然知らなかった。なぜそうなったか、は解明できなくても、打つ手を次々に出してきてくれるのは西洋医学のありがたいところなのでしょうね。絵柄にちょっと違和感が。いわゆるコミックエッセイの絵柄は必然性があったのだな、とわかりました。
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kotakota
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父が数年前からパーキンソン病のような症状が出ているが、本人は病院へ行かないと決めている。パーキンソン病は診断する方法も曖昧だなと改めて思ったのと、完治はできないし薬も難しそう。漫画だったので読みやすかったです。やりとりの時系列がわかりにくい部分もありましたが。
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祐樹一依
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【○-】誤診たっぷりがまず怖い。問題なのでは…。パーキンソン病がなんなのか、がいまいちわかりにくいような。あと作者は最終回から現在に至り回復はしていないのよね…、進行性の病気だから。
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Huz
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ある女性漫画家がパーキンソン病と診断されて、症状の緩和されるまでの経緯を漫画にした本。どなたかのつぶやきかツイートで知って衝動買いした。自分自身のことだし、症状が緩和しているだけで完治したわけではない状態で描かれたものなので作者にとっても完璧なものではないのかもしれないが、登場人物が多くて分かりにくいところや、医者とのやりとりで理解できないところが多かったが、それを含めて難病に罹るというのはこういうことなんだなぁと思う。
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skr-shower
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好きだった「ナースステーション」の作家さん。いつ終了したのかと思っていたらパーキンソン病とは・・・認知症や薬の副作用と紛らわしいとは言え、当時これほど診断できなかったのでしょうか?(当人でなくても怒りを覚えるほど)付き合いの長い病なので息切れされぬよういたわってください。
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Rammstein
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47歳でパーキンソン病を発症した筆者による闘病記。病名がつかないもどかしさ、薬を飲んでもいっこうに良くならない震えなどといった症状に苦しめられ、手術を決断したときの苦しみなどが鬼気迫る様子で描かれている。周りの人たちに支えられるということがどれほど大事かということを知れる。
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梅ちゃん
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2018.12.23漫画です。パーキンソン病の意識がないまま体に起こる違和感。それがだんだん顕著になっていく。でも、医師からはパーキンソン病の診断が下されず時間が進んでいく中での不安。診断が下されてからの今後への不安。脳深部刺激療法という外科的処置をうけて症状が緩和するまでが描かれている。知り合いにもこの病気の人がいる。本人はとても不安で苦しいはず。早く完治できる治療法を望む。
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にゃんた
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Kindlele Unlimitedで。読み始めて気づいたけど、私はこの漫画家さんの「ナース・ステーション」という漫画を「YOU」でリアルタイムでで読んでいたのだ。知らない間に、難病にかかって、大変な苦労をされていたことに驚きを隠せなかった。体に症状が出始めてから病名がつくまでに7年、進む症状に、病院を渡り歩いてもつかない診断、パーキンソン病とはこんなに大変なことなのかと驚き。最終的にうけた、脳深部刺激療法も初めてここで知った治療法だが、病気に対する学びは多かった。病気に向かいあう苦労を目の当たりに見た。
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たふふ
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電子書籍。なかなか診断がつかず辛い日々が描かれていて、精神的にも大変だった事が伝わる内容だった。
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sei
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主人公が主治医に恋したり、ご自分を美化しつつ若く描いているのは受け入れ難い。しかし、メンタルが揺れ動き他罰的になってしまうのは、パーキンソン病という非常にタチの悪い病気だからこそリアルだな、と思う。行く末は指一本動かせない完全看護や胃瘻ですから。私には似た病気で急逝した恩師がおり、最期まで働き続け周囲への思いやりを忘れなかった彼を心から尊敬しているけれど、本当の気持ちは分かり得ない。割とこんなもんじゃないのかな。難病患者や障害者が人格者でなければならない理由はどこにもない。手術がうまくいってよかったね。
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百花
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人気マンガ「ナースステーション」を世に送り出した漫画家が、仕事の忙しい最中に体調不良におちいり、病院に通うようになる。最初は神経内科から、誤診に次ぐ誤診で症状はますます悪化の途を辿る。ドクターショッピングの末、最悪の予感があたりパーキンソン病の診断を受け、治療に専念するが効果はあらわれず、ついには脳深部刺激療法の手術を受けることに。著者の実体験によるドキュメンタリーである。友人がパーキンソン病と診断され、理解してあげられないもどかさを叱咤されたような気がした。ともあれ、手術の効果があって本当に良かった。
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まはな
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(kindle)昔読んでいた漫画家さんの懐かしい名前に読んでみました。病気になっていたとは・・・内容としてはパーキンソン病と診断されるまでの苦悩と苦労の日々なのですが周りの理解のなさと同居人の時々あれっと思う行動にもやもやするのです。でも結果的にはまだ一緒にいらっしゃるのであればそういう関係がいいのかもと思ったり。ともかく病院の対応に数年前の自分の病気の時の記憶が被りました。わがままなように見えるけれどこれは当事者じゃないと本当にわからない状態だと思います。
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本の虫
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希望が湧くラストで良かった。とはいえ、現在は声が出なくて筆談だそうなので、回復したところで終わらせているだけだとも思いますが…。病名が確定されないまま症状が進行し、精神的にも肉体的にも辛い日々が何年も続き…そんな中、新規治療法で劇的に改善する、というところで話は終わります。周囲の患者の方々に対する視線も暖かく(やはり、自身が患者だということもあるので)懸命に戦う姿が明るめに描かれています。今までいくつか難病もののエッセイを怖々と手にとっては「読まなきゃ良かった…」と気持ちを重くしていた私でも読めました。
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黒猫
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ネタバレパーキンソン病になった事を証明?するまでに自分お病気?症状があるにもかかわらず病名が付かず精神的鬱だとか言われ崩壊寸前?今だから本出版できたけど完治ではない 、病院行って病名付かないのは怖い。
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れい
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【Kindle】ちょこちょこ読み。パーキンソンかと疑って受診しても、違うと言われ続け…結局、パーキンソンだったという、やりきれなさ。でも、こんなきれいなタッチの漫画を描けるまでに回復されて、本当によかった!
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後ろのお兄さん
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読んでいて思い出したことは主に2つ。 1つは「水曜どうでしょう」のテーマの樋口了一さんの原因不明の易転倒性とかに悩まされ、最終的にパーキンソン病(PD〕として治療を受けることになったという話。聞いたのは神経内科の学会の懇親会場で、何度PDでないと説明されても納得できず、ネットで調べた「MIBG心筋シンチを」と渋る医師に頼み込んでようやく確定診断に至った。その会場は何とも言えない苦い笑いにあふれていた。 もう一つは、精巣がんにかかった漫画家が闘病をつづった「さよならタマちゃん」。
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漫画家、パーキンソン病になる。 (ぶんか社コミックス)評価91感想・レビュー73