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うらめしや外伝 かごめ 大正妖怪綺譚(4) (ジュールコミックス)

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姫ママ=^・ω・^=
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katabami
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6巻を読むにあたり再再読。あたししか感想が無い。もっとみんな関心持ってくれていいと思うんだけどな。前に読んだときほど流れに不自然さを感じなかった。それよりも、かごめにとっての駒子を通じて、お妖にとっての佐治が理解されたので少しほっこりしたなと。
0255文字
katabami
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5巻を読むにあたり再読。那美が改心したというか駒子との関係を変えるところは、都合の良い感じがしてしっくりと来ない。甘やかされ我儘三昧であったことの描写とそこからの変化のストーリーって難しいのだな。だからあまり気にしないことにして、古事記が男尊女卑というか女性蔑視も甚だしいよねというのは同意で、そのクレームをこの時代の2人が出来るって本当かと、いやでもそういうエネルギーはいつの時代にもあったから今があると考えるほうが良いのだろうと思う。古事記のいろんなパタンというのは、写本の系統のことなのだろう。
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katabami
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黄泉比良坂を下敷きにして単巻読み切りに設えてある。このような形式は、読者にとっては有り難い。/佐治の飼っていたシロが復活したので驚いていたら、そういうことでしたか。駒子がここに居る意義が詳らかにされ、これで駒子はしっかりと心理的につながった。今までは自分だけが能力もなく役立たずと思っていたが、これで居所を見つけた気持ちになったようだ。こうして地盤を固めていくと、次にどういう話を持ってくるか興味が湧く。
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