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BISビブリオバトル部2 幽霊なんて怖くない (創元SF文庫)

感想・レビュー
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fujimi243
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ネタバレ前半は「恐怖」後半は「戦争」をテーマにビブリオバトル。空のSFはとても読みたくなる。後半の武人の怒りには共感する。ああいう輩は嫌いだ。今回も発表が白熱していて、ぐいぐい読めた。
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コパ
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このシリーズは読めば読むほど読みたい本が増えていくのが困り者ですね。物語を読み進めながらAmazonをポチポチしてしまった。
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ほんトモ📚読書雑談漫画描いてます
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今回も面白かった 『怖い話』と『戦争』がテーマのビブリオバトル2本、テーマは重めですがビブリオバトル自体は部員メンバーだけなのでギスギスしないで進行。巻末の参考文献の量凄いっすよ
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Jacard
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ネタバレ再読。議論が楽しい。戦争のエンタメ扱いって、言われてみれば不謹慎だというのも分かる。幽霊談義も良い!誰の意見にも頷ける。『七時間目の怪談授業』興味沸いたよ。実際に好みの『魔性の子』が挙がってたのはテンション上がる。/登場人物それぞれに好みのジャンルがあって個性が光る。ただ、せっかくなら絵本とかもうちょっと軽めの担当のキャラが居ても。あと「読んだことあるけど…あんまり覚えてない」みたいなキャラが居ないの。みんな熱くキラキラしていて、自分がビブリオバトルに出たくなるかというと、ちょっとハードル上がるな。
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クイックラック
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ビブリオバトル部の夏の合宿と、図書館でのエキシビジョンマッチ。今回もSF大好き少女の空と、ノンフィクション至上主義の武人という水と油な二人の一人称が交互に展開されて、お互いの感情や本の選出に至る経緯だったり譲れない部分がぶつかりあって面白い。自分自身がファンタジーやSF好きなので「フィクションは逃避に過ぎない」とか言われるとカチンときて思わず空に肩入れしたくなる。けれど武人がノンフィクションを推し続ける理由にも胸打たれてしまう……空が本を選んだエピソードも良かった。ほんと上手いこと伏線回収しはる
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浸父
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どんなテーマでも面白い本をいっぱい紹介されるので、読みたい作品は増える一方。空と武人の攻防もますます白熱し、お互い意識しまくってるところを見るとニヤニヤしたくなる。キャラは朝比奈先生が一番好きかも。続きも読むつもり。
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barcarola
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(ビブリオバトルとしてではなく)本について熱く語る場面は実に楽しいのだが、いざ本番のビブリオバトルとなると少々抵抗を感じてしまうのはなぜだろう。
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assam2005
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単行本既読。今回のビブリオバトルのテーマは戦争。重いテーマなのに2巻全体としては平常運転。その訳は多分、合間の山本弘さんの軽いジャブ。銀と武人のボーイズトークからきて、明日香と空のガールズトーク中のマンガやラノベから分析した男性心理。山本弘さん、男性でそこまで言う?(笑)女二人側の意見に爆笑しながら読書。しかも、ちょこちょこぶっ込んでくる山本弘さんの自画自賛にまた笑い。「ビブリオバトルは相手を論破する場じゃない」。我を忘れ夢中に戦うのではなく、手を取り相手の愛を感じること。理想は常に美しくあった方がいい。
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ヨーイチ
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シリーズでは三作目なのに二冊目として読了。間が抜けているのに気付かなかったぁ!全体のコメントはまたいつか。本の紹介で充分なのでストーリー展開を忘れてる。
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miina
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ネタバレ面白かった。もう既に亡くなっているおじさんとのSF好きの会話、怪談がテーマのビブリオバトル、戦争がテーマの重いビブリオバトル。 どれも実際にある本を題材に話がされていて、とても読んでみたいと思ってしまいます。 アニメやマンガも題材として扱っていて、あぁ知ってるやつだぁと思って、どう書かれているのか気になり没入できます。 本を読んでの感想が、人それぞれ違うのは当たり前で、何を感じたのか知るのも面白いと思いました。 どこかで、ビブリオバトルをやっていたら、見に行くと思います。
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sktdokusho
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第1巻「翼を持つ少女に」に引き続き作者の思想倫理感が滲み出すぎて時々引き気味になってしまいながらの読了。深刻な社会問題を娯楽ドラマとして楽しむ感性をお持ちの方にはおすすめかも。そういう毒がそこに流れておりますのでそれに気づいてしまう方は注意した方がよさそうな作家だと思いました
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琴子
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ネタバレ武人母の受発言はかなりウケた
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chelseamix
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戦争をテーマにしたビブリオバトルが特に面白かった。そして相変わらずあとがきが良い。"大事なのは本を読むこと。歴史を知ること。この世界を知ること。"
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ワラスボン
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ビブリオバトルシリーズ第2弾。今回の本のテーマは〈恐怖〉と〈戦争〉。高校生が読書について考え、自分の好きな本を熱く紹介する。良い青春。「誰がどんな本を読むのも自由。そこからどんな感想を抱くのも自由。他人の読書傾向を蔑んではいけない。」
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中山バスター
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本格的ビブリオバトル青春小説シリーズ第2弾。夏休みに入ったビブリオバトル部はロウソク一本の明かりのなかで行われるバトル、テーマは怖い話。 明けの八月には、戦争をテーマに公共図書館で実演をすることに◆同じテーマでも語り部が違えば印象も変わり、色々と考えさせられることも多く面白い。なによりバトルは選ぶ本から内容まで個性が出るし、それぞれが本を好きなのが感じ取れるのが素敵です。まぁ、作者が一番本好きなんでしょうけどね(笑)次も期待します。
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アナクマ
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ビブリオバトルを小説の題材にすることで、合法的に本の蘊蓄を開陳しまくれるという構成。と感受性豊かな青春群像。組み合わせ・目のつけどころが良かった。◉著者の読書遍歴をどっさりと注ぎ込む作りは「神沈」と同様。だけど読者層をぐっと若めに調整しているからか、終章まで辿りつけず。◉目にするもの/出会う情報の全てがキラキラして目新しく、全部たいらげてしまいたかった頃が懐かしい……なんて言い出したらそれは老い。歯が悪くなるってのにスルメをじくじくとしがむような読書、それは成熟(という悔し紛れ)。→
アナクマ

(p.12)本の中には世界があった。もう手の届かなくなった世界が。

05/10 18:12
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ABCorenge
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相変わらず凄い量の参考文献だこと。ビブリオバトルという本が主体の話だから当然なのだろうが、こんなに読んでるなんて羨ましいような、そうでないような。次が購入した分ではラストなんだけど、このシリーズは続いてるんだろうか。
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らっこ
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本の紹介を絡めつつビブリオバトル部員たちの人間関係を描いたシリーズ3巻目。前半のテーマである怖い話の部分はともかく、後半は戦争がテーマになるのでキャラ色強い小説とはいえやはり重くなります。登場人物がほぼ学生なのもあり熱くなりがちですが、バランスを取ろうとする視点があるのもこのシリーズの特徴なのかも。今回も色んな本が読みたくなりましたが、何より見覚えのある艦これのmmd杯動画を再視聴しましたわ。
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tochi
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ほっこりしたもあり、考えさせられるとこもあり、再読でも面白い。
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りら
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夏休み十冊目。シリーズ一巻に引き続き読みたい本が増えすぎる、積ん読人間にとっては悪魔の書。
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まいまい
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続きを読むか微妙と言いつつ、読んじゃいました!普段あまり読まないジャンルの本を紹介してくれるのが、この物語の良いところ。そして、前巻より登場人物が嫌いじゃなくなってきました……慣れたのかな?前巻を読んだときは『フェッセンデンの宇宙』と『小学4年生の世界平和』が気になって、ぼちぼち読んでいますが、今回は『戦場における「人殺し」の心理学』が読みたくなった。図書館で探そう!
梓

私もビブリオバトル部好きです!このシリーズ読み始めてSFに興味を持ちました。読みたい本が増えますね(´∀`*)

08/12 14:54
まいまい

梓さん、たくさん本を読まれているので、読んでる本が被ってるの嬉しいです!この本のせいでノンフィクションとかSFとか普段読まないジャンルに興味がわいて、読みたい本が溜まっていきます……(笑)

08/12 16:10
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🍃
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ネタバレおもしろいんだけど、なんかフラストレーション溜まるのは、空にも武人にも明日香さんにも完全同意はできなくて、むしろ反論したくなるからだろうな。でも、本の登場人物と会話はできないから。笑 ミーナの本がチャンプ本だったのは意外だった。ほかの本より戦争を否定していないから、私は抵抗があったのかも。寿美歌の質問で少しは解消されたけれど。あの順番だからこそという分析には納得。戦争というテーマを沖縄でやるとなると、また違ってくるのだろうな。
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爺
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正直このシリーズ、読みたくなかったんだよなぁ。ただでさえ積読が千冊単位なのに、さらに増えることになるから……。案の定、今回も増えてしまいましたよ。作中、著者の山本弘の作品を少し出すくらいならお茶目なんだけど、『神は沈黙せず』をかなり紹介していたのには、ちょっと「おいおい、著者!」と思ってしまった。確かに傑作であることには間違いないが、なんとも複雑な気分(笑)。そして次が最新刊か。また積読が増えると思うと、読むのが怖いなぁ……。
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つくし
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今回もビブリオバトルで紹介する本の魅力、そしてビブリオバトルが扱うテーマそのものについての問題提起が鮮やかに描かれていました。多角的に考えること、真摯に向き合うことが大切。自分の考えについてその理由が言える登場人物たちがかっこよかったです。
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猫屋敷十夜(奈落迦☆)
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今回も面白かったし、知らない本が色々紹介されていて、読んでみたいものがありました。ただ、古いとなかなか手に入らないんですよね。あと、自分は目が悪いんで読み終わるまでに時間かかりました。何しろ、普通より文字は小さいし、行数も詰まってる。これ、他の本と同じに作ったら、すごく分厚い本になりそう。やっぱり単行本の方が読みやすいかなぁ。。
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めぐり
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ネタバレ今回もおもしろかった!「戦争」という扱いづらいテーマの前に、部長と武人の『艦これ』絡みの 議論がテーマを考えるいい材料になったと思う。ビブリオバトルも心理戦みたいになってきたなぁ。空と銀くんに和む。
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mame mame
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ネタバレ本の中には世界があった。もう手の届かなくなった世界が。
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サンボ
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自分の知らない本を紹介してもらうというのはひどく有難い。それに加えて、懐かしい青春の香りが加わるのだから、もう言うことがない。今回のテーマである戦争については、きちんと考えなければダメですね、反省しました。
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ゆっこ
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BISビブリオバトル部第二弾。夏メインだったので、夏に読みたかった話。 夏合宿として武人の家に泊まり込んだビブリオバトル部の部員+1名。テーマは「恐怖」各々の得意分野を活かして本を選び、プレゼンする。今回も空と武人の目線で話が進んでゆき…空も武人も似た者同士だなぁ。でも、武人の頑なさにはちょっと…自分の趣味に対して真っ向に反対されるのは嫌だ。 次の会場は公共の図書館。テーマは『戦争』8月だね。テーマが壮大なのでメンバーは内容を分散させることに。本選びから大変。部長の言葉に納得。感情移入出来るかで決まりそう
ゆっこ

そう言えば、銀くんが紹介した『ぼくらの太平洋戦争』。。。『ぼくら』シリーズの『ぼくらの七日間戦争』はこども総選挙の本ランキングに入ってた。これだけ小説って感じだったけど、新しい物の中に長年読まれ続けているのが入るのは嬉しかったなぁ。私は1巻しか読んでないけど。しかも昔すぎて、どんなんだったかなと(笑)

09/08 18:07
ゆっこ

普段見ないジャンルの本が紹介されてて楽しかったです。 本によって色々と考えるのも素敵だねぇ。

09/08 18:08
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けいちゃっぷ
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こう暑くては読書感想文を書く気にもならないし、駄文を連ねても自分にとって備忘録にもなってないので、続けるのかやめるのかと思案橋ブルース。 しかし、この作者の本も17冊目か。 知らぬ間に結構読んでますが、そろそろ読み仕舞いかねえ。 今回のテーマは「恐怖」と「戦争」ですか。 それなりに考えるところもあったが、キャラがかなり鼻につくようになってきた。 349ページ
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コモ
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ネタバレ恐怖と戦争…自分にはなかなかハードルの高いテーマでしたが、ビブリオバトル部の面々はさすがです。朝比奈先生がまた最後にヤマトのあのセリフを取り上げてくれるものですから、脳内懐かしのアニメ放送がぐわっと始まってしまいました。そして武人くんのお母さま、実は造詣が深いお方なのか…。
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Jナカノ
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前作が面白かったので購入。キャラクターとビブリオバトルの魅力が存分に描かれている。 作者の名前が普通に出てきたことに少し驚く。
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huruta
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ノンフィクションというのはノンフィクションという名前のフィクションなんだよ。著者の主観が必ず入っているので事実ではないし。ましてや真実などそこにはない。それを踏まえて読まないと洗脳されるので要注意だ。
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ドラマチックガス
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ネタバレビブリオバトルの「素人」である観客がルールを破ってきた時に、ビブリオバトルに慣れている発表者はどう対処すべきなのか。あの場では、あの反応しか仕方がない気がする。朝日奈先生好き。埋火の反フィクションの主張はそろそろ辟易かな。発表者のビジュアルが本の内容やプレゼンより重視されうるということを暗に示しているのは面白い。3巻はまだ文庫化されていないようで、待ち遠しい。早く出してもらわないと単行本を買ってしまう…
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翔(かける)
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BISビブリオバトル部シリーズ2巻。今回のビブリオバトルのテーマは、夏合宿の≪恐怖≫、夏休みの≪戦争≫。第二次世界大戦の本は父の影響でたまに手に取るので、後半の≪戦争≫は興味深く一気に読み終えました。部長と武人が推薦していた本に興味を惹かれました。
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シュレディンガーのネコ・トースト装置
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ネタバレBISビブリオバトル部シリーズ2作目。2つのビブリオバトルがメイン。テーマは「恐怖」と「戦争」。どちらも夏らしいテーマ。アプローチの仕方はいろいろある。純粋に怖い話。人間の恐怖。社会の恐怖。実体験からの戦争。虚構から浮き彫りにする現実の戦争。多角的に深化されるテーマ。それもまたビブリオバトルの醍醐味である。
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YH
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面白いし、相変わらずバトルは興味深い。怪談では明日香さん、戦争ではミーナに私は一票!SFはちょっと苦手だからか、空が一生懸命語ってくれても、そこまで食指は動かない・・・。一つ残念なのは、確かに、神は沈黙は私も読んで面白かったけど、何か、山本さん本人の本なので、登場人物が話題にするのがちょっと、居心地が悪いっていうか変な感じがした・・・。
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Mits
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今回は戦争ものか。この人、割と直球で来ますよね。
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ふくねこ
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ビブリオバトルの今回のテーマは「恐怖」と「戦争」。恐怖がテーマなので楽しみにしていたのですが、少しひねった本が多かったです。空の紹介した本が詠みたいかな。読むたびに思うのはBB部部員はそこらへんの大人より考え方も行動もしっかりしていているのではないかということ。特に部長。読みながらいつも感心している。
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