読書メーター KADOKAWA Group

女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
11

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ううちゃん
新着
殺人分析班シリーズ6作目。塔子がますます成長してきた感じ。でもまだまだ鷹野さんや徳重さんには敵わないよねぇ。もしや猟奇殺人か、と文中で言っていたけど、現場が妙に静かな感じがしてそんな風に思えなかった。これも作者の意図したことならすごいけど。今回は細かな無理を感じるところも多く、犯人の告白が長すぎて少々興醒めしてしまったけれど、捜査でそこに至るまでは面白かった。また次作も読もう。
0255文字
無神
新着
☆2.5
0255文字
ちぃ@お茶当番見習い
新着
ネタバレネタバレあり>>犯人が「男」である錯覚と思い込みからの、思いがけない犯人登場のどんでん返しに「やられたー!」と思いながら読了。 自分に自信のない人がする恋愛はとても大変。 遠くから見守っていられるだけでも幸せ…なんて言い聞かせながら。嫌われたくない、と、思いながらそれでも好きが募っていく辛さ…みたいな犯人の心理に共感してしまう自分がいる。 そして、塔子と鷹野がいい感じな展開になっていて嬉しいラスト。 今後の二人も楽しみ♪
0255文字
tomtom
新着
初めからヒントは出てたのに全然気づかなかった。昔の友達はちょっとひどい。年月が経っても憎さが減らず復讐してしまうのも悲しい。
0255文字
中原れい
新着
ネタバレ自分の欲に抗うものだと思ってない人はいつも、抗って疲れておびえてる人より図々しく強い、そんな感想を持ちました。館の隠し部屋やのぞき穴のことが冒頭の手記部分から出てきて、もっとワクワクしてもよさそうだけど現代日本ではガッカリが先かも。また、過去の犯人が殺されていくのにつれて犯罪があらわになるケースで、元凶は許せないけど復讐に燃えすぎた人もだいぶ怖い。予想がどんどん覆るので今回も一気読みでした。愛の形が違う人たちへの認識は変化しつつあるけどまだ大変ですね…
中原れい

せめて死んだら私のそばにいてほしい、家族はずっと一緒にいたんだからもういいでしょ・・・一瞬驚いたくだり。それだけ傷だらけの不幸な人生を歩んできたのだねとは思ったが、精神疾患はなりたいわけななく気の毒だけどやっぱりどこか身勝手な愛よね。それ以外なくなってしまったの悲しい。

08/12 09:55
0255文字
さにー
新着
ネタバレシリーズ物だったようで、初読のわたしにはちょっと不親切に感じる部分もあったけど、それはこちらの都合なので仕方ない。ミスリードを上手く使ってあるけど「ユミさん」はちょっとずるいなぁ。遺体の入れ替えなど意表をつくために20年前の失踪者とか、ここも苦しいかも。伏線やどんでん返し的な意外な展開も上手くまとまっているけど、やっぱり都合よく転んでいく部分も少なからずあって、全体的には五分五分な印象。主人公が素直で好感の持てるキャラなので、シリーズ物としてはそこそこ人気はあるんだろうなと思う。
0255文字
がんちゃん
新着
これは面白かった。展開が早い。薄味だが猟奇的な要素もある。何よりキャラクターが良い。小さな塔子。応援したくもなるでしょ。
0255文字
にゃんこ先生
新着
シリーズ6作目。次はいよいよ蝶の力学。先に読むか、先に映像見るか。迷うな。鷹野主任とのロマンスありそうだな、これ。
0255文字
りもこ
新着
そうだったのか、とまた騙された。シリーズまとめて買ったのでどんどん進むぞ。
0255文字
ローゼリィ
新着
楽天Kobo購入。再読。シリーズ6作目。国分寺の洋館が火事になり、白骨遺体が見つかる。それは男性の頭蓋骨に女性の身体で成り立っていて。 遺体の謎を追う如月塔子他十一係が連続殺人に発展した事件を追う。
0255文字
yumin
新着
このシリーズの題名はちゃんと内容を表している。必ず「あぁ~、そういう事か」とわかるところがいい。(時々、題名と内容がどう繋がっているのかわからない作品もあるので)。犯人・・やられた!書かれている内容をじっくり検討すればわかるかもしれないが、相変わらずすっかりやられちゃいます。
0255文字
全11件中 1-11 件を表示
女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)評価58感想・レビュー11