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AIの遺電子(5): 少年チャンピオン・コミックス

感想・レビュー
53

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日向
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★★★☆☆
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かなっち
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人工知能専門医、須堂医師と旅するSFオムニバス第5巻。「暮らしのそこかしこに考える機械たちがいます。ある者は人を助け、ある者は人に成り替わり、ある者は人から奪うのです。彼らは投げかけます、人間の未来と生き方を」 そんな、人が与える運命に機械の心が軋み、機械が選んだ未来に人の心が震えます。自分的にはロボットもヒューマノイドも違いがなく、どちらとも一緒に過ごせば愛着が湧いて簡単に捨てられないと思うのですが…。だから、44話と49話と54話のエピソードに、とっても共感して。悲しい別れがつらくて、胸が痛みました。
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ちゃんぽん
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ネタバレ「無駄なこだわりこそ人間の仕事なのかもな」という台詞に共感。
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オキアミ
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同窓会の話が印象に残ってます。人間とヒューマノイドはそっくりですが、時々違いを突き付けてくるので驚く。機械の友達が若いままなら懐かしいとは思いますが、多分引いてしまうな…。5巻は後味悪い話多めに感じました。面白かったです。
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たぁ~ぼう(多忙なturbo)
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【Kindle】再読。ぬいぐるみの枕の話と、同窓会の話が印象的だった。
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TaHi
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第44話「もの言わぬ枕」がとても印象に残って良かった。子供の頃から可愛がっていたぬいぐるみの枕。成長とともに、傷んでボロボロになっても、いつも寄り添っていく中で、モノへの愛情が枕ロボットの意思に気づく。身近な大切な人とものへの感情移入が混ざり合って、その先にあった結末になんとも言えない不思議な気持ちになった。
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イヌヌモー
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ヒューマノイドと人間の差があまりにも無さすぎてなぜ存在しているのか謎だ。MICHIのみぞ知るのかな。
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nas
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【オススメ】やっぱいいわぁ
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笠
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4 最初の枕のエピソードは、物だとしても勝手に壊すのは論外だろ…。「妄想」ではヒューマノイドの殺人犯が登場。この世界のヒューマノイドは人間を直接的に害する行為がプログラミングで制限されてたりはしないんだな。結局、この作品におけるヒューマノイドの位置付けがイマイチよく分からないのは、誰が何のためにヒューマノイドを作っているのかが謎だからだと思う。その謎は超高度AIのMICHIが握っているのかな。さらには、主人公であるスドウの過去も。
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わさわさ
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人もヒューマノイドもロボットも、実は大きくは違わないのかもしれない。
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緋莢
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ネタバレ44話。しゃべりも動きもしないが、人の心を癒すロボットの枕。子供の頃から、ずっと一緒で、大人になり、恋人が出来てからも手放すことはしなかったが…他人にとってはただの“もの”かもしれないが、その人にとっては大切な“友人”のような存在。だからこそ、恋人のした事はなぁ…リアルでも恋人や家族のものを勝手に捨てた or 売ったという話をたまに聞いたりしますが、自分の価値観だけで、相手の大切なものを簡単に排除するような人とは上手くいかないと思います(続く
緋莢

54話。以前の巻にも出てきましたが ヒューマノイドといえど、徐々に壊れ始め、記憶のバックアップは違法というのが この世界のルール。だからこそ、こういう話もある訳で。どうなんだろう?と思うのですが でも、人間と同じ権利を持ち、社会の中で暮らすという事になると、そういうのも 必要なのかな、と。

09/04 17:56
0255文字
momogaga
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レンタル。読みながらAIの進化について考えさせられた。ストーリーに登場するヒューマノイドたちは、わざと未完の状態に作られている。私たちは、人間以上の存在を作ることに対し躊躇している。それは、ストーリーの世界を影で支配する超高度AIも同様だ。そして均衡が崩れた時にどうなるのだろうか。
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ライクロフト
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どの話も実にエモい。作品の断片からAIが非の打ち所のない完成品に仕上げるもののしっくりこない、とか、もう何年もかからず実現しそうな未来。シンギュラリティ後の世界が「超高度AIの運用は理解ではなく経験則による信頼でなりたっている」という話も、そうならざるを得ないだろうなという実感。「人間の未来と、生き方を」考えたい人にとても薦めたい作品。
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わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
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新シリーズが読みたいのだけど、やはり順を追って読もう。大分ご無沙汰ですがオムニバスなので大丈夫。 切ない話が多かったかな。人間より人間味のあるヒューマノイドには慣れてきた。 しかし無垢というか何というかなロボットの方が怖いというか悲しいというか…。
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東雲 涼
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【電子版】
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たいら
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俺はリフトで行くわ
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とんび
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アルジャーノンは不幸だったのか。 不幸を感じるのは、忘れた人ではなく忘れられた人なのだろうから。 哲学的なところに踏み込みそうだけど、そこまで行かないのがいいところ。 枕の話が、なんだかちょっと怖い。
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こっこ
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人間・ヒューマノイド・ロボット。それぞれの領域=住み分けはあるけど、いつかは別れがやってくる。変わらないで欲しいと願っても、形あるものは変わっていく。でも悲しい別ればかりじゃないから、この作品は優しい。
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エンゼルパンダ
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ネタバレ今回はAIとの悲しい別れを扱ったお話が多かった。中でも、ラストの「行かないで アラン」には胸が締めつけられた。人格手術を受けた少年が長じて子供を持ったときの思いがけない展開に驚いた「選択」も心に残る。どんな時にも利他的であるように調整された脳。それは人間として、いや生き物として決定的に重要な部分が欠けてしまうことに。「残虐性、暴力性」だけを人間から切り取ることなど不可能なのだろう。
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十二月の雀
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もうお分かりだろうけど、この漫画は名言メイカーだ。心の琴線に触れる言葉がたくさんある。〝これは僕に許されたギリギリの心理術なんだ〟〝ちゃんと残ってたんだね パパが知ってる体〟〝行かないでアラン〟〝俺はリフトで行くわ〟 なかでも一番好きなのは、〝ロボットよやすらかにねむれ〟簡単な言葉だけど、この漫画、この世界では重要な意味がある。あるんじゃないかな。
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geki
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人間、ヒューマノイド、ロボットと入り混じって何が何だかわからん状態ではあるが、明確に違うのであるが、あまりにもお互い近すぎる存在でそれが悲哀となってにじみ出てくる感じ。ヒューマノイドであろうが、人間であろうが、知性を持った存在がそばにいることで安心が生まれ、葛藤も生まれる。実にややこしい存在であることが、読む我々をどきっとさせる。
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commojun
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行かないでアラン…!!!!
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ナギスケ@中華ブーム肖戦狂
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ネタバレ★★★★☆ 子どもの頃から家族のように信頼していた枕のロボット。話さないし動かないけれど、温度変化などで癒してくれる。この物体への愛情を理解できる存在は稀かもしれない。ライナス症候群のような執着と捉えられかねない。この枕を捨ててしまった恋人が恨まれ破局したのは哀れだけど、同じようなトラブルって結構世の中にありますね。個人が大切にしている物は、例えそれが理解不能な物であっても、蔑んだり勝手に処分してはいけないのでしょう。なんか色々考えされられる漫画です。SFなのに普通に現代に通じる事案を描いています。
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帯長襷
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だんだん読み慣れてきた感はあるけど、「そのあとどうなるの?」ともう少し先を読みたかった話が増えてきたかな?それでも「未完」は良かった。そこで切るなんて!がかえっていいもの、ね。そのつもりで投げかけタイプの話が増えたのかしら(笑)「傷痕」のカップル、幸せになって欲しいなぁ。
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流之助
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枕の話と選択の話がもやもやとした。あと、超AIのくだりは、今後の展開にも関わってくるのかな?いちばん好きなエピソードは「未完」。人間の感性ってなんだろう?ヒューマノイドとのちがいは?人間、ヒューマノイド、産業ロボット、超AI…。いろいろな在り方が共存し、ぶつかり合う。一話完結ながらいろいろ考えさせられる。
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うどんこ
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5巻。表紙が明るい!しかし何というか、毎回よく1話完結の話を考えることが出来るものだと感心する。なんとなくだけど、秋田書店は一話完結ものの連載が多いような気がする。編集部の方針なのだろうか。
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セルジオ肥前
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ダークな話が多かった気がします。一話完結形式ですが解決してないケースもあり、モヤモヤ感が残ります。次巻も楽しみです。
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冬蔵
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ネタバレ【ネタバレ注意】HN「ヒューマノイドと商業AIは別ものですよね…?」 新医師「ペットと同じですよ。受け止める人間の都合によるんです」 限りなく人間の脳に似せて作られた電脳組織をもつヒューマノイドは、ヒトと同等の権利を与えられて生活している。ヒトとは違う構造だが、成長するし血も流れるし食事も摂る。生殖は出来ないので遺伝子をかけ合わせて超AIが新たな個体を生産する方法で家族を得る。ヒトと恋をするHNもいる。彼らは何の目的で生み出されたのか。人間とは何かを問う実験でもしているのか。分からない。続期待。
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茶々
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さらっと薄味だけど上質。けっこう好き。
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えーてる
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扉絵でAirPodsが出てきた(・∀・) シンギュラリティの考察。超高度AIがヒト(ヒューマノイド)の進歩を妨げている? 妄想として処分されたが、「超高度AIの見えざる手」は確実にあるだろう。ヒューマノイドとしての寿命を迎え、ロボットの記憶が表層に現れるアラン。そういえば「彼」の登場はなかったな。あれきりなのかな。
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cyacyai
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ケアロボットとバトラーシステムが興味深かったです。 前にAIロボを譲り受け暮らし実証実験する夢を観た事があるので。
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midorino
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1巻から5巻までまとめて読んでみたけれど・・・。正直なところあまり印象に残る話がなかった。5巻まで来た割に主人公の先生の描写が深まらないせいもあるのかな。ブラックジャック風の一話完結だけど、ブラックジャックほどの主張や魅力がこの主人公には感じられなかった。
0255文字
とにざぶろう
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メッセージ性が減ってきた代わりに、話にパターンが出てきた。
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ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
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アランの話…… このテーマでこんなに面白いものを週刊でっていうのは本当に凄いな
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毎日が日曜日
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将来、科学が進歩して生命の境界があいまいのなるとこういう問題が生まれるのかもしれない。こういうことを考えるのは結構好き。
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ヒラギノ(マンガ棚)
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2.5
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ジロリン
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なんだかますます薄味に…いやいや、これは上質な和食と同じで、しっかり味わう力がないとその旨みが分からないマンガなのでしょう。もっとじっくり読み込んでみよう。
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isasaka
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一話完結だから、内容の話は即ネタバレって感じになっちゃうけど、毎巻考えさせられる話も、ほっこりする話も、楽しめて良い感じ。猛毒はないから、のんびり読むのに良いよね。
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zhiyang
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人間、ヒューマノイド、ロボットが混在する世界観がなかなか複雑で理解しがたかったが、「知能も家畜と同じように区別される」という台詞がその複雑さをシンプルに表現していると同時に、現実の常識の不可解さも露にしている気がした。シンギュラリティの不安や、自我が壊れていく?ヒューマノイドの話は形は違えど現実にもありそうな話だが、本当にこの漫画の世界が現実になったら、今の自分達の想像力は追い付くのかと思ったりも。
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