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回帰 警視庁強行班係・樋口顕

感想・レビュー
251

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hiko
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ヒグっちゃん、人物像が好いですね
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こむこむ
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樋口シリーズ。出勤大学付近で発生した爆破テロ。違法捜査で警察を追われたイラン情報省VEVAKのエージェント因幡。樋口の娘が計画するバックパックについて目的のない旅は記憶にも残らないとの意見はスッキリ。エージェントが大学にいるという大胆予想が当たったり、テロリストをうまいこと拘束できたり、樋口さんの無力の勝利感がすごい。それだけ相手の立場で熟慮してるってことか。
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ヌーン
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ネタバレ爆弾テロ!公安との合同捜査!めちゃくちゃ緊張感があり、ヒリヒリするような焦燥感があったのに、話が進むにしたがってシュルシュルシュル…とちいさくまとまりだして、犯人確保でめでたしめでたしシャンシャンとなったのはいいけど、似た人を呼び出して身代わりにするとか、そんなトリック、アリなの?ほのぼのエピソードで締めっていうのもなぁ そういうシリーズなんですよと言われたらそうなんでしょうけど〜
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みどりむし
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こう着状態が長いけど、後半のスピード感が流石。エンタメ小説だからしょうがないのかもしれないけど、サラ読みで理解できてしまってあまり印象に残らない。
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よしお
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ちょっと人物が増えて、よく読まないと立場がこんがらがって、内容もよくわからなくなってしまいました。
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からあげだいすき
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面白かった!!基本的に根本部分で悪人がいないのが良き。そう、ラストで敵も味方も巻き込んで自爆してやんよー!!みたいな奴がいない。なんだかんだで、公安の面々とも一緒に苦難を乗り越えた仲間!!ってなったし。なので、もっと氏家を出してください!!
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たかもん
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元刑事と公安と強行班係が、テロを回避するためにあらゆる手を打つ。 誰が犯人か、誰が敵か味方か複雑な展開は面白いが、最後は案外あっさり。
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はやぶさ0821
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いきなり爆発事故から始まる。テロというので、公安まで出動。新たにテロが起きるかもしれない前提での話。証言者からテロメンバーを洗い出していく地道な共同捜査。膠着状態がかなり続く。フルメンバーの割に話は小さくこじんまり解決。
0255文字
かおりん
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ネタバレ大学近くで自動車の爆発事故が起こる。容疑者のシファーズにそっくりなバングラデシュ人の男。大学職員の牧田詠子に撹乱された理由は?天童からかつての部下、因幡からテロを防ぎたいと聞いた樋口。国際テロ組織と因幡の関係、敵味方の区別がつかずハラハラした。ゆるい日本の警察とテロ実行者の温度差。因幡の逮捕劇は見事。樋口もいい経験が出来たけど、もし利用されただけだったら恐ろしい。
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Kitahiro
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Kindle
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ノンケ女医長
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表紙のように、とてもどんよりとした気持ちになる。ある事情で辞職した警視庁の警察官が、突然海外から戻ってくることを示している。目的は、テロを未然に防ぐこと。海外の危険地域で過ごした元警察官は、旧知の職員に連絡を取る。人命を守る使命感は色濃く残っている様子に感動した。風貌がバングラデシュというだけで、執拗で威嚇的、高圧的な取り調べを長時間行う様子があった。警察署の保護室で拘束を要する判断は、妥当なのか。あんな悪質な取り調べ、私ならどう立ち向かうだろうか。国際犯罪、テロが主題の作品を読みたい方には、とてもいい。
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すすき
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樋口の出身大学の近くで爆発事件が起きた。上司天童管理官の下にはテロの予兆との情報もあり、公安部と一緒の指揮本部が立ち上がる。参考人への人権も考慮したい刑事部と強行さの潜む公安部の姿勢の違いや情報の共有面で信頼関係を築きにくい中で、歩み寄りを見せながら捜査がすすんで行く。一方で大学生の樋口の娘はバックパッカーとして海外を旅行したいと言いだし、その対応にも悩んでいる樋口の庶民的な心理を描きながら事件の核心に迫って行く。今回も面白い作品でした。
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むつこ
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今野さんの警察小説は安心というか安定感があってホッとする。たぶん、樋口顕シリーズはお初。でも、TVドラマでは観ている気がするし、俳優さんのイメージで読む。テロによる爆発事件と思われ公安と警視庁が合同で捜査を開始する展開。公安の管理官・梅田の言動が素直だけどそれがかえって裏がありそうだし、娘の海外旅行(バックパッカー)を心配したりで公私ともに「お父さん(ヒグっちゃん)たいへん!」他国から見たらアジア人の違いがわからないように日本人の大半は中東の人種は区別できないだろうな。
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ふたえ
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面白かった!
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Shigeo Torii
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内部の部署間の軋轢と疑念を面白く展開させて、グイグイ引き込まれて。
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ひまわり*
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図書館本◆シリーズ5作目。今回は都内で起きた爆発事件。テロが疑われ刑事と公安で捜査することに。そこへ元警察官からの接触も。考え方や手法の違いでお互いを牽制しつつ歩み寄りつつ捜査が進展していく、仲間内での心理戦も多い。テロなわりにこじんまりとして拍子抜けではあったが、わかりやすく読みやすかった!警備問題や爆発テロと、最近の銃撃事件を考えさせられるポイントも。5作目にしてやっと樋口が刑事としてあれこれ奮闘する姿が読めた気がする(笑)娘の海外旅行をかけての心理戦もあったが、こちらは娘の圧勝でしたね(笑)
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南の島
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ネタバレ樋口の母校の大学の近くで爆発が起きる。犯人は外国人の可能性が高く、テロが考えられるため公安と一緒に捜査する事になる。
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Eric
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3。
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とんきち
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安定のシリーズ。 天皇陛下はエンペラーではなく祭司王。
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びりけん
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☆4つ。安定の今野作品。このシリーズも外せません。
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たま
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★★★☆☆
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yasu7777
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★★★☆☆ 稲沢3181-514
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ジュール
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樋口シリーズ3冊目。今回はテロ事件。途中までは誰が犯人かわからず、わりとわくわくしながら読み進む。でもこのシリーズも樋口の小市民的な心の動きが面白い。被疑者には普通はあやまらないが、先輩に頭を下げて謝るように頼む。かたや、娘のバックパック旅行にどう反対していいかわからない少し頼りない父親。これが最後に因幡と一緒にテロリストを取り押さえる??  それと公安の管理官の梅田が良い味。この人となら良い仕事ができるのでは。
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kotetsupatapata
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星★★★☆☆ 普段警察を舞台にした小説はさほど手にとらないのですが、久しぶりに読みました。 登場人物もさほどおらず、やっかいな警察用語も文面に出てこなかったので、改めて読まず嫌いは良くないと認識しました。 ただ、話の内容はなかなか展開せず、派手な格闘シーンも、事件の裏に潜む動機も解明されることなく、何となくで終了した感がありました。 まあ着目している点が、ミステリーそのものよりも、警察という閉鎖された社会で生き抜く一人の刑事に焦点を当てた人間ドラマ何だろうな
kotetsupatapata

物語の内容にはあまり関係ないけど、元バックパッカーから言わせてもらうと、確かに危機管理が出来ない人には向かないな😅 大人しくパッケージ旅行でもしていて下さい。 それでも比較的バックパッカーのスタイルがしやすい国は、タイ・マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドとかかな?

05/02 08:26
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よしぜん
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テロ 元刑事
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よゆめ
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ネタバレ今野敏「樋口顕」シリーズの連投。これまで事件以外のサブストーリーはヒグっちゃんの家族との関係だったが、今回は警視庁内の刑事部、公安部との関係が取り上げられていた。警視庁を不祥事(?)で退職した因幡も最後まで正体が掴めず、不気味だった。しかし最後は基本的に身内は全て正直者で、スッキリ。
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ちゃいろいぞう
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ネタバレテロ。身近に起こる可能性あるんですよね、信じられないけど。何をもって日本人とか決めるんだろうって最近思います。
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やま
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警視庁強行犯係・樋口顕5作目 2017.02発行。字の大きさは…小。警視庁強行犯第3係・樋口顕係長の活躍を描いた物語です。此度は、東京都千代田区の大学の近くで爆弾テロが発生しました。それと同時期に、樋口係長の上司・天童管理官の元部下・因幡芳治が日本に入国して、天童に連絡してきます。因幡は、公安がテロリストとしてマークしていて、今回のテロの主犯として追っている男です。 事件は、公安は刑事を、刑事は公安をうかがいと、お互いに疑心暗鬼で進んで行きますが、最後は、お互い手を取り合って解決して行きます。🌿続く→
やま

【読後】 久しぶりの警察物語です、面白く読めました。 事件のさなかに、海外をバックパック旅行するという娘・照美の問題を抱えて、照美を如何に説き伏せるかと悩みながら事件解決に進んで行きます。これがいいアクセントになっていていいです。

12/09 21:17
0255文字
Miyagawa Yoko
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とてもよい。図書館の非常勤職員が出て来る
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えあし
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樋口顕シリーズ第4作目 きっと国際テロなんてこんな甘い感じではないだろうけど、日本で行われる公安の捜査と刑事部の捜査をドキドキしながら読んだ。 今までの3作と違ってテロというテーマだったことで、樋口ファミリーの登場も少なかったが、娘の海外旅行を絡ませるあたりで、樋口警部の人間性を表現して、樋口警部をより身近な存在としてひきつけるあたりが、さすが今野敏。面白かった! ★★★
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みほ
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警視庁強行犯係.樋口顕 テロとか宗教紛争とか社会歴史的背景とかやっぱり苦手だ。マチネの終わりにのジャーナリストが語る世界についてを思い出した。
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akiko
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前作から久しぶりの樋口刑事です。変わってませんね。公安と刑事の確執はよく警察小説にありますが、この話ではどちらかというと協力的だったのでは⁈ヒグっちゃんって管理官が呼んでるシーンは笑えてしまった。
0255文字
nyanta4
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今野さんは「隠蔽捜査」が好きです。こちらのシリーズは初読みでしたが「面白い!」。ひぐっちゃんの活躍がいかにもドラマ的演出だとは思ったけど、それも読んでいて爽快でした。
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カナリア@読書アカウント
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最初から最後まで警察対公安対テロリストの攻防が濃密に書かれていて、一気読みでした。 発行から3年半くらい寝かせてた久しぶりの樋口顕シリーズだったけど、面白かった。次作の『焦眉』も買ってあるから読まないと。
0255文字
フランク
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☆5
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あん
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刑事と公安の確執が面白く、また読後がとにかく爽やか!誠実さが信条の樋口が素敵。この1週間は、業務においても本作に関わるような内容の検査をぶっ通しで受けていたので興味深く読めた。今後第1作のリオまで逆順に読み進めていきたい。
0255文字
サプリママ
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ネタバレ⭐⭐⭐⭐❤️ 警視庁強行犯係樋口顕のお話。東京四谷の大学の門で自動車が爆発したという事件が起こった。おりからのテロ事件もありテロとして捜査が始まる。公安の外事第三課との駆け引きや元警官の因幡とのやり取りは最後までハラハラでした。さすが今野さんです。
0255文字
takataka
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公安ものは小難しいものがあるが、なぜ今野さんの本は引き込まれるのだろう ハラハラドキドキ感がまたあった!
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みかん
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爆弾テロという事件のわりには、激しい展開がないのは、絶対に未然に防ぐという方針で捜査を進めるというストーリーからなのかなぁと納得。刑事と公安という似て非なりの関係も分かりやすく描かれていて楽しめた。男気あふれる登場人物の誇り高い姿勢も小説の魅力だと思う。
0255文字
reo
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警視庁刑事部捜査一課の警部樋口顕の母校の大学の門近くで車載爆弾による爆発事故が起こった。特殊犯捜査第三係(SIT)は、天童隆一管理官の元部下からの情報によりテロではないかと見通しをつける。少し脱線するが、この車載爆発に使われた爆薬はC-4とよばれるもので、粘土のような柔らかいものでハリウッド映画に出てくるプラスチック爆弾と呼ばれるもの。特殊部隊やSWATがドアを破壊して突入するときに使うあれ。テロとなると登場してくるのは外事第三課。ここでいつもの刑事部と公安部のさや当てが…、と思いきや!何と!で是非。
仮面堂

C-4というと、北の某国の空港でアルミパックのういろうをそれと間違えられて拘束された伯父の話をいつも思い出してしまいます。

05/10 08:36
reo

ういろうですか、X線で撮れば似てるかも^^;

05/10 09:20
0255文字
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回帰 警視庁強行班係・樋口顕評価50感想・レビュー251