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ライアー (新潮文庫)

感想・レビュー
95

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ひでぞー
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面白い、けど一々の説明が非常に鬱陶しい。新しい人物が出るたびに同じ説明が入り、なかなか話が進まないので前半はイライラする。後半一気に話が動きスリルは満点! もう少し短くまとめれば良かったのに。
0255文字
たらちゃん
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久々のハードボイルド作品。暗殺者は主婦。それもかなりの凄腕。こんな設定はないとは思うけど、面白かったー。
0255文字
KGG23
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ネタバレ先輩に借りた本。いやぁ〜長かった。誰が嘘ついてるのかっていう心理戦と、ガンアクション。盛り上がって来るのが3/4過ぎたくらいだったか、そこからは非常に面白かった。いやしかし、長過ぎ!
0255文字
sora
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大沢作品二作目です。ハードボイルドはあまり読みませんが、こちらは強い女性の殺し屋のストーリー。昔に観たアンジョリーナ.ジョリーのスパイ映画を思い出しましたね。まずまずでした。我が子を守る強い母の思いに救われる。
0255文字
ぴ〜る
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ハラハラドキドキ読み始めたら止まらなくて面白かった!「警察に限った話じゃないけれど、政府機関はどこの国でも、殺人を合法的におこなえる権力をもっている。」この言葉とても心に残った。正直私も常日頃そう感じている。権力を持って人を殺せるって本当に恐ろしくて救いようがない。。。続編に期待しながらこの親子の先を待ちたい。
0255文字
hal
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大沢在昌らしいスピード感があって一気読みサスペンスでした。 伏線の回収もしっかりしていて読後感も良かった。 新宿鮫シリーズ以外久々の大沢ワールド。面白かった。
0255文字
A
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面白かった、ハードボイルド。国内で処罰できない人間を海外で事故に見せかけ処理を行う組織の腕利きの主人公の夫が殺された。誰が嘘をついているのか何が真実なのか。
0255文字
かとき
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少し時間はかかったけど、読了。ハードボイルド! 読みながら、テレビドラマ、アンフェアの篠原涼子が浮かぶ(笑)帰路に立つ時、誰かの助けがないと、やり遂げるのは難しいのかな。一人じゃ困難。←私の現状(笑) しかし、アクションシーン描写、ドキドキ。読み応えありました。
0255文字
takao
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ふむ
0255文字
vocal
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スピード感が凄い。どんどん色んな事が起き、しかも誰も幸せにならない。疲れたー
0255文字
よし
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うーん、親が子を殺害するなんて。そこまで仕事関係が大切なのかな?
0255文字
みなパパ
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〇総合4〇 アクション3 ストリート4 人物像5 主人公の女性の能力の高さは分かりますが、アクションシーンが少ないため勿体ないです。 ストーリーは荒唐無稽ですが人を殺す人達の様々な心理描写は面白かったです。 男性刑事は狩人シリーズの佐江のようで魅力的でした。 続編ありそうな終わり方なので書いて欲しいです。
0255文字
あ
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星2つ。結局誰も救われず、何より子どもがかわいそう。
0255文字
ぶち
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最初のページから秘密工作員による標的の暗殺シーン。緊迫な描写に冒頭から興奮もマックス!この工作機関は日本政府が作った非合法組織。しかも、主人公の工作員は主婦。優れた判断能力と暗殺技術で機関内でもトップクラスです。在り得ない舞台設定で読者を魅せてくれます。アクションエンターテイメントのヒロインで思い出すのは、月村了衛の『槐』や『ガンルージュ』。彼女らの言動はユーモアにあふれ、爽快な快感をもたらしてくれましたが、このヒロインはたいへんシリアスです。真実を追求した先にたどりつく家族愛に心が震えます。
0255文字
makurasi
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大沢在昌さんの本で長い文庫本を図書館で借りました。どうなるのかワクワクと読み進めました。最後がいまいちでしたが、十分楽しめたと思います。
0255文字
ばななな
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感情を押し殺したヒロインの独り語りでストーリーはダイナミックに、でも淡々と進んでいきます。 彼女自身も気がつかない心の奥底の炎が燃え盛る時に、結局は彼女自身が彼女に一番嘘をついていたのだと思いました。 ミスターハードボイルドの傑作!
0255文字
マムみかん(*ほぼ一言感想*)
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現実にはありえない設定だけれど、物語としての面白さは抜群! しかし、誰も彼もが嘘つきだらけでストレスたまる〜!! かなりハードな長編だから、少しも気を抜けるシーンが無いのは辛かった☆
0255文字
だい
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大沢在昌さんの作品は展開が早くて面白くソフト&ハードボイルドで安心して読めるサスペンスアクションです。 スピーディさは、あるものの淡々とした展開が少し気になりました。 また本作はヒロインが主人公ということもあり心情描写も多いです。 一気に読破してしまいました。
0255文字
しぇるぱ
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ヒロインは神村奈々、消費情報研究所に勤務している。研究所の実態は政府の非公然組織、海外で日本に不利益をもたらす者を暗殺するのが仕事だ。そう、わたしは政府の殺し屋。夫、洋祐が売春婦とともに焼死した。夫の死に不自然を感じて探り始める。政府の非公然組織の関東損害保険事業者連合会にたどりついた。研究所は海外で暗殺を行うが、連合会は日本国内で暗殺を行うのだ。探っていく影響で、自然と研究所と連合会の戦いになった。洋祐の父、直祐が研究所の設立に関わっている。今なお、影響のある立場にいる。ライアーとは嘘つき、誰もが嘘を
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Ryan
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構想はハチャメチャだが、細部は良く練れている。面白い!
0255文字
Yuji
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夫の死の謎を究明しようとする、暗殺者である妻の物語。 重厚ではあるが、逆にそこが現実的でない。というか、ヒューマニティーでないというか。 原因を探るまでの過程が機械的というか、うーん、なんて言ったらいいんだろう。 ハードボイルドに特化しすぎて、心情が心に響かない。
0255文字
khi
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まさに寝食を忘れて読み耽った。単発モノでここまで楽しませてくれるとは嬉しい誤算。幸せな家庭を持つ女性が殺しのプロで、一般人である夫が殺されて…という、どこかの映画で観たようなストーリー。一歩間違えると安っぽくなりそうな話を、ここまで仕上げるのは流石。物語の真相は正直ある程度予想は出来たけれど、着地点として納得がいくものだった。
0255文字
OECD
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兎に角面白かった。国にとって害毒を与える人物の国外での処理を担当する組織の一員である主人公が、平和な家庭人でもあるという矛盾。優しい夫や愛する息子との日常の生活をどう守るのか。理解ある義父の存在も結果的に大きい。神村奈々が本当に強いね。
0255文字
美味しい渋谷
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大沢在昌先生お得意の自由すぎる設定で、ヒロインの大活躍を描いた長編ハードボイルド。
0255文字
lila
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聡明な人物が多く好意的に読み進めることができるのですが、殺人を仕事にしながら子どもの養育に影響を与えないのは無理があるのではないか。 人格を分けているつもりでも難しいでしょうし、当然起こりうる齟齬なのかと感じました。 謎解きの過程や戦闘シーンはとても面白く、日常生活が隣に描かれるからこそ人としての破綻が見えて一気読みでした。
0255文字
sappy
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女性が主人公のものは久しぶりに読んだ。子供がいることで人間らしさが感じられて、ただの殺し屋に生り下がらなかったところが良かった。駒形はかわいそうな立ち位置だったが、いい相棒だったと思う。でも本当にこんな組織ないでしょ、と思う反面、ここまでじゃなくてももしかしたら…と思ってしまうのが怖い。
0255文字
奏
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⭐⭐⭐ 長い。とにかく長い。
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ねいの〜
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ネタバレある意味ジャンル物だし一定のおもしろさは担保されてるが…。まず神村の優秀さを描く場面がもっとほしい。だって初っ端から失敗から始まるし、のっけから人間らしいんだもん。序盤の彼女は冷徹で完璧な仕事ぶりなのに、夫が殺された後は…の構図がもっとシンプルなら断然入り込めた。それに限らずバトルシーンが少ない。まぁその分神経戦がメインということか。それでも大学での南雲との対峙あたりからのラスト200Pは夢中になれたし、ラストの余韻も◯。厳しいレビューも見られだが、自分は十分楽しめた。あと、駒形なんか可愛そう(笑)
0255文字
ベリー
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⭐️⭐️⭐️
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ゼーネップ
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臨場感に酔いしれながら一気読み。絶対に娼婦と焼死なんてしないタイプの大学教授の夫の死は、本人に起因するのか、事件に巻き込またのか、自分のせいか。ハードな展開に引き込まれました。本筋とは関係ありませんがヒロインの息子の好物が「白菜のクリーム煮(肉団子入)」ってあたりで、なぜか心優しく聡明そうなイメージを感じてしまった。いつもこの人の小道具や車の選び方が心に残る。
0255文字
msytg15
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期待以上の面白さで、得した気分になりました。 現実味のない設定と思いながらも、物語の後半になる頃には 日本にもこんな機関があるんじゃないか、と思えてきた。 主人公の心の変化が良かったし、ストーリー展開も飽きさせないだけの勢いがありました。続編に期待したい!
0255文字
Ryosuke Sekimori
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★★★
0255文字
hakosaya
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みんな嘘ついてて何を信じていいのやら…。 先が気になってどんどん読めた!
0255文字
かしわ
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ドラマになっても面白そう。
0255文字
山田
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日本の暗殺機関に所属する女性の夫の不審死を調査する話。世界観はジョーカーシリーズに似ているかな。多少のリアリティを持ったフィクション作品。最初は世界観に入るのが難しかったけど、何だかんだ言って読了。こういうのって世界観に見事ハマればめちゃくちゃ面白いけど、ハマらなかったら恐ろしくつまんなさそう…。
0255文字
かこ
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主人公は、夫が身元不明の女と怪死した理由が知りたかっただけなのに。真相を知るまで一気読みでした。
0255文字
魔魔男爵
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ネタバレ21世紀の新しい殺し屋小説。日本一の(世界一かもしれぬ)殺し屋の主人公はモチロン女。No2の相棒はモチロンおなべ。二人が絶妙のコンビネーションで、世界中の巨悪に立ち向かう!で終わったら、おなべとおかまの違いだけで『魔女の封印』と差別化出来ないので、本作ではNo2は裏切って(殺し屋組織主観では裏切るのは主人公)敵に回る。ラストの真打の女対女の殺しあいで、No2が、雑魚の男の殺し屋どもに、「邪魔をするな!これはあたしとあの女との戦いだ!!」と叫ぶのが素晴しいフェミニズム視点である。主人公神村奈々が属する殺し屋
魔魔男爵

やはり事故に見せかけて殺されたのか?伏線を見事に消化した驚愕のラストに感動汁!!殺し屋たちは主人公も含めてサイコパスかソシオパスだが、人格障害者を殺し屋として利用する日本政府の官僚の方が悪いという視点があるのも素晴しい!大沢は慶応中退で、専門学校の創作科で小説書きまくってデビューして、普通に働いた事のない金持ちのボンボンだが、エリートの管理官ではなくて、消耗品の現場の人間にシンパシーを感じているように読み取れるのも素晴しい。女主人公ものの最高傑作であろう。主人公の名前が神村って、『天使シリーズ』の神崎アス

10/13 01:25
魔魔男爵

カを神繋がりで連想してしまいます。『魔女シリーズ』の水原の本名は神原と推理する。三人がチームを組む『三神シリーズ』の開幕が期待されます。情報分析は神村、人間分析は水原で、神崎は警官としての立場を提供だな。三人とも格闘も武器の使用も巧いので、無敵の三位一体攻撃を見たいよな。

10/13 01:25
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