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日本語アカデミックライティング (放送大学教材)

感想・レビュー
8

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曲月斎
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2017年開講の放送大学の科目テキスト。アカデミックライティング、つまりは論文の書き方。論文ゆえ分かりやすい書き方であるのが第1条件。資料の検定、仮説の妥当性。行間を読んでもらうのではなく、文章の字面で理解してもらうということ。どれも当たり前の話。こういう講座が大学の授業として成立しうる時代、なのかもしれない。日本語教育の中で、ライティングという技術は綴り方の域を出ず、長くおざなりにされてきた分野。その点で有効な授業なのかもしれない。もっと平易にすることはできるわけで、ちょっと気取ったところが鼻につく。
曲月斎

この本は「日本語リテラシー」の講師・滝浦真人氏の繫がりで手を伸ばした1冊。正直のところ、気取り過ぎ。

08/16 16:28
0255文字
うめたん@ぽんこつなまいにち。
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放送大学の教科書として。レポートや論文の書き方についてのよいテキストでした。読み物として読んでもおもしろいです。早速、記述の試験で役立ちました。
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陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
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好きなことや、学んだことを上手にまとめられるようになりたい。気持ちや感情を書くのとは違う客観的な文章を書けるようになりたいと思い選択。引用の仕方を大学で学んだはずだけど曖昧だったので、直接引用、間接引用と自分の文章の裏付けや強化、正確性、説明文と論文の書き方。なんとなく書いてまとめてきたノートや文章も推敲していこう。情報探索の種別など。今までブラウジングのみだったので参考になる。12章は理系の為の章で火星の視運動が題材に。学ぶもの全てに好きなモチーフがあちこち散りばめられてて、大切な科目のひとつ。楽しい。
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

どの先生も楽しい。そして吉岡先生!国語は苦手だったと。「それでもなろうとおもう」この科目、選択してよかった。

01/20 22:51
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

この教科書と授業またおさらいで見ようかな。やっぱりレベル高いよね?何度も繰り返し読んだ方が良さそう。

06/02 19:57
3件のコメントを全て見る
0255文字
hisaos
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2019年第二学期で使用。大学生なら誰でも知ってるはずの論文、レポートの書き方の基礎だが、改めて講義として受けると心得ているつもりであやふやなポイントがいくつもあった。放送大学での生涯学習のためだけでなく、10代、20代で初めて大学に通う人や高専生などにも読んでほしい本。
0255文字
tori
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ネタバレかなり細かく、わかりやすいと思う。 放送大学の教材は良いものが多い。
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なま
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★★★★☆文脈、段落、接続などを意識し自分の言葉に他人の言葉を取り込み(引用)情報を蓄積し整理する具体的な方法が書かれている。情報探索の為にブラウジング(拾い読み、感で探す)リトリーヴァル(遡及的:重要キーワードを入手し一網打尽に先行研究情報入手)アキュムレーション(蓄積、整理する事で多様性を得る)など読書法や日常生活に置き換えられるわかりやすい内容。知識はあってもアウトプット出来ないと上達しない。文章力つけたいなぁ。
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らっそ
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学部レベルで、この内容は高度すぎると思うが、今まで読んできた論文の書き方マニュアルの中で一番腹落ちした
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