形式:文庫
出版社:筑摩書房
形式:Kindle版
出版社:講談社
「婿君が顔を少し赤らめて」と訳文にありますが、これを見るとなおさら変だと感じます。
「中関白家」没落の逆境の中で、四季の移ろいや日常のルーティーンなどに「おかし、めでたし」ことを色々見いだす清少納言の姿勢は、見習いたいと思いました。
第111段には「藤原公任」と和歌を合作する場面が出てきました。 「(清少)空寒み 花に紛へて 散る雪に(藤原公任)少し春有る 心地こそすれ」 ⇒さすが、見事な和歌ですね♪
島内先生だったら 古文嫌いにならなかっただろうかな・・・
☆春風のつまかえしたり春曙抄/与謝蕪村☆春曙抄に伊勢をかさねてかさ足らぬ/枕はやがてくづれけるかな/与謝野晶子 ≪第四回日本の古典を読むイベント≫
みあさん、おはようございます。ありがとうございます。この枕草子は訳文、評がとても素敵でした。清少納言の定子への敬慕がひしひしと伝わり、胸がいっぱいになりました。下巻もゆっくり読みたいです。
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