形式:ライトノベル
出版社:講談社
華やかな文化祭が催された王鱗学園では、薔を含めた贔屓生一組に恐ろしい災厄が降りかかろうとしていた。陰神子の存在を疑う教祖が、立会人の前での公開凌辱により龍神を降ろす「肉体審問」の儀式を、贔屓生一組の三人に対して行うと宣言したのだ。常盤に対し敵愾心を燃やしている教祖候補ナンバー2の葵の策略によって、常盤が打つ手は次々に潰される。苦難が続く中で、ますます離れがたい想いを深めてゆく常盤と薔は……。
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