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ある日うっかりPTA

感想・レビュー
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ホーネット関西
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ネタバレ多様性。 そして、自分の学び。 人の数だけの正解。 勉強になりました。 ありがとうございました。
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ユミリ
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図書館。PTAについては色んな話を聞くし、自分も携わった身としてタイトルに惹かれて借りてきた。うんうん、と頷きながら読んだところもあるし、へぇ、ここはこんな感じなのね、と新たな情報を得ながら読んだ部分もあった。自分にはこんな発言力なかったし、熱意もそこまでじゃなかったから改革とかしようとは思わなかったけど、何でこんなことまで…と思った部分は少なからずあったな。仕事量ややりやすさはメンバーにもよるし、その時の校長副校長にもよるよな、というのは大いに共感。
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honmamire
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爆笑。長らく読みたい本に登録しながら忘れていた。学校、地域行政、教育、Pこと保護者、学童についてよくわかる。し、よくわからないくだらないことがたくさんあるのもやっぱりそうなんやー、とげんなりする。しかし著者が金髪を断髪してまで、PTAに適応しながら、開拓していかれた様子は素晴らしい。
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錫
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金髪のライター杉江さんがPTA会長を務めた三年間のお話。コロナ前とはいえ、会長忙し過ぎる。こんな平日の昼間に活動できる人が今は存在し得るのか。一年間はあたふたしていて、二年目は本腰、三年目は油断したのか人間関係のいざこざで悩む。やろうと思えば楽しい。けど、面倒ごとも付き物。役員を増やして仕事を分け合う、校庭管理はシルバー人材に委託するなど、改革もすごかった。
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ヒヨドリスキ
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金髪ヒゲのライターに突如降り掛かったPTA会長の打診。5月の総会準備のため4月は連日学校へ。いやはや会社員には無理ですって。杉江さんの見立てではやはり自営業の方が多いとの事。大変ながらも周囲の協力で、より良い環境を目指した1年目、チームワークも取れて改革も始まった2年目を経て、内紛でメンタルがやられた3年目。メンバーが変わる以上毎年同じやり方では上手くいかなくなる事も有るのねぇ。何だかんだで3年もやった杉江さんに脱帽。PTAの色々な事情やら現役ママのあるある感満載で面白かったよ~。
ヒヨドリスキ

誰もやりたがらないPTA会長引き受けてくれる人はおっちょこちょいのお人好しって杉江さんがいうと笑っちゃう。でも引き受けてくれる方には本当に感謝しなくちゃだわ。

02/13 14:18
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かなずちラッコ
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おもしろい。
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lovekorea
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独身・子なしのボクにはまったく関係のない世界の話、ではありますが、こういった一幕を『ノゾキ見』できることも読書の効用の一つでしょう。 フリーメーソンと同じくらい「謎の組織」だったPTAを、少しだけ身近に感じることができました。
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美味しい渋谷
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杉江松恋さんは数々の著書もある売れっ子ライターさん。ひょんな事から小学校のPTA会長を務める事になり、その顛末記。私事ではPTAも町会、自治会、管理組合などの役員、いずれも経験する機会がありませんでした。
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ntoshishige
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◆2020/11購読。長男の小学校にむけてPTAの生態系について勉強。なかなか興味深い組織です。
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takao
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ふむ
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Nene
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小学校PTA委員になったので図書館で借りました。フリーライターの著者がPTA会長3年努めた際の奮闘記。PTA会長は運営委員会出席、役員会出席、式典準備、運動会PTA種目、近所の中学校の入学式参席云々。それで無報酬って。普通のサラリーマン家庭が大多数なのに、そういう親が担えない業務量なのは不自然だよなぁ。著書も所々ツッコミを入れてますが。 うちの小学校も今年、コロナを機にPTAの仕事量は例年の10分の1に減った。でも、なくて不便と言う声は皆無。なんだ要らなかったんじゃん。このままなくしちゃえばいい。
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saku
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金髪、髭、サングラスの父親が、うっかり小学校のPTA会長を三年も引き受けたノンフィクション。子どもがいれば避けて通ることはできないPTAの軋轢。「前に倣え」で同じことの繰り返しでは、年々繁雑な業務で膨れ上がるばかり。そりゃぁ会議は誰だって早く終わりたい。無報酬で自分の時間を犠牲にしてまで必要なことなのか。改革が必要。誰でも参加しやすいPTAであるために。でも叩かれる覚悟は必要。大きく共感しながら、著者らしく勤め上げたことに大きな拍手を贈りたい。得た経験は大きな財産になるはず。終わってからいえることだけど笑
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かになお
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この本を知ったのは、北陸のどこかの大学で交流で貸しているパッケージの中に入っているのを見たから。それが何かの予兆だったのか、次年度娘の学年のPTA委員をやることになってしまった(抽選。立候補していない)スローガンは「がんばらないをがんばろう」。1年目の活躍(前年踏襲しない勇気)は目を見張るものがあるが3年目はメンバーの空中分解や馴れもあり尻つぼみで終わってしまった感があり、残念だった。私も、PTAも家庭も「がんばらないをがんばろう」っと。
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なにょう
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お疲れ様でした〜ある日うっかりPTA。やっぱりPTAはうっかり近づくものじゃあありません。しかし世の中、人びとの無償や善意で成り立っているものはたくさんあるのだなぁ。★一見お気楽そうだが、本には書けないご苦労・気苦労もあったろうなぁ。チームやら人間の相性は不思議なもの。うまくいく時もあればそうじゃない時もある。校長先生とは息が合って良かったね。
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本木英朗
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日本の書評ライターである杉江松恋が、PTA会長に3年間頑張っていた、その間の記録がこの本に記録されている。俺は2017年4月にこれを読んだばっかりだったが、2回目でも非常に面白かった。様々な点が書いてあるので、それを読んではニヤニヤしてしまうところがねえ。さすがは杉江松恋だわあ、うん。また10年以内に読みたいものの一つである。
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よちゃー
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この本を読んで、まずは子供が通う小学校のPTA役員の皆さんに感謝しました。こんなに仕事が沢山あるんですね。筆者は頑張らないを頑張る裏テーマにと言っていたが、今まで通例だったものを廃止にしたり、変えていくのは並大抵ではなかったと思う。最後の卒業式の卒業生への挨拶も、大人である自分にも響くものがあった。自分を愛し家族を愛し他人も愛そう。
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たまきら
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図書館の子育てコーナーで。あはは!ほどよく真面目で、程よくくだけていて読みやすかった。「こういうのは早いうちにした方が楽なのよ」と保育園時代に友人に教わったので、小学校入学式(!)で、「いいですよ」と広報に挙手。写真撮り放題なうえ、素晴らしい先輩ママたちと出会え(任期が終わってもお茶する仲)たんですが、人というのは相性があるわけで…いや、これからどう学校と向き合うかで良い勉強になりました。「気が合う違う学年の親と役を合わせる」という技もゲット。今年はPTAではなく子供会のお祭り係です。
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じゃ。
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素人目線でPTA改革に取り組んだ実録としてとても面白かった。 特に公文書として会長名義で行政宛てに出した意見書は興味深かった。願わくはその後くだんの行事が改善されたかの結果も知りたい。 2017年刊行の書籍でありながら、会長在職は2009~2011なのでちょっと時代差があり、また本書は東京都内での事例なので地域差もあるだろうと思うと、現在(2019年)の自分の地域(関西)のPTAを考える上でどこまで参考になるのかは不明。 ただそれをさしひいても純粋に読み物として楽しめた。 PTAに興味ある人にはおすすめ。
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ユウティ
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風聞でしか知らないPTA。聞きしに勝ると言いますか…(汗)いやこれ忙しすぎでしょう。文句をつけるだけでも、6年間我慢するだけでもなく、会長職を引き受けて改革していく著者はすごい。子どもがいないので特に役には立たないが、PTAに上部組織みたいなものがあることや、思いのほか学校の先生との連携が必要なんだということを知った。創立記念式典に紅白饅頭と文集とか笑ってしまった。今でも!?20年以上前に饅頭と校章入りの文鎮もらったことが思い出された。ほんといらなかった(笑)
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ばんだねいっぺい
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 ある日、突然PTA会長になったらというエッセイ。この人の文章は、軽さ重さのバランスに優れてて、翻訳シンジケートなんかでもファンだったが、余計にそうなった。サラサラと本当はドロドロしたものを読ませてくれるので、エンターテイメントとして消化できるのに世の中の勉強となる素晴らしい本だ。3年目が、実は気合いの入れ時だったんだなぁ。
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miri
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PTAの組織とその運営活動の仕組みがどうなっているのか気になって手に取った1冊。PTA会長がどういう思いでいるのか知れるし、文中にでてくる(PTAの常識)をおうだけでもためになる。それに「がんばらない、をがんばろう」は、ほんといいテーマ!
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Hiroko Nagano
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PTAの話を面白おかしく知れる。
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こふみ
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同じく「うっかり」小学校のPTA役員を引き受けてしまった身としては、最初から最後まで「分かる分かる!」と思っているうちに読了。 本書の最後に役員を引き受けたご自分に向けて「あの日、うっかり引き受けてありがとう。」と記されていました。 その言葉に支えられて、来年度も頑張りましょうか・・(;'∀')
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たにしぃ
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いや〜PTAってそんななのか〜と初めて知ることばかりで非常に面白かった。1時間半くらいで読めるのもよい。
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はやか
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タイトルに激しく同意。私も「ある日うっかり」のことは覚えてる。3年前の今頃、中学副会長の打診をされた。あの日さえ、うっかりしてなければ……!と思う今日この頃。本文に出てくる「PTAの常識」。笑うに笑えず。でも著者はよりよいPTA活動にしようと模索し続ける。私なんてもう戦う気力もなく、流されてるなぁ。教員や地域の方々と親しくなれるというメリットと、仕事や家事を犠牲にしてまでやることなのかというデメリットの間でもがく自分。PTA活動が終わる頃、答えが出るのだろうか。
はやか

これからも末永くお願いします?(笑)(* ̄∇ ̄*)

11/19 13:35
マチコ

こちらこそ(*^o^*)

11/19 15:33
7件のコメントを全て見る
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Kaz
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今や大学生の娘が小学生の頃、嫁さんがPTAの会計をやっていたことから、薄々ではあるがPTAのことはイメージがあった。気まぐれで会長に就任した著者が、肩の力を抜いて役割を果たしてゆく様が淡々と伝わってきた。結局、会社の運営と同じなんだよね。やってる事は違っても、人が集まり役割を分担して、期限までに成果を出す。それと、書籍にある「頑張らないを、頑張る」。この言葉は生きる知恵として、心に刻んでおきたい。
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マナンナ
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今まで全く未知の世界だったPTA。子どもを産んでから、いつかは何かお仕事を引き受けることになる可能性もあるのでは…?と思い読んだ。各地域各校違いはあるだろうけど、大まかな内容がわかってありがたい。つくづくPTAややこしい。フランスの学校は良いなぁ…。親にさせずに、外注すれば良いのにな…。会長になった著者が本気で取り組む姿勢が良い。現実問題全員が積極的に参加できない、そもそもそんな組織要るの??という疑問の答えがうっすらわかったような、でも「(お金さえあれば)やっぱいらなくね?」と身も蓋もないことを考える。
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極限生命体
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この本はPTA会長としての3年間の活動の記録である。活動を通して作者が思ったことや実行したことが、魅力的な文章で書かれており、引き込まれる。(笑える要素もある。) PTAは自分が学ぶために参加するものだという作者の考えは心に残る。一般的にPTAは大変な仕事だという印象が強いが、やるからには自分の成長につながるようにしようという気持ちは大切だと思う。
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mcbook
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ネタバレ☆3 PTAに本の少し関わっているので、読んでみました。PTAの実態を知るのに役立ちますね。著者のPTA会長としての取組も、背伸びしない、けど前向きな姿勢が感心します。
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モスコ
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ちょっと、説明が多くて読みづらさはあったが、3年間勤め上げた苦労なり楽しみが感じられ面白く読めた。
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ふみふみ
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△PTAの知らない世界が覗けるので、これから入学する子がいるかたは参考になりそう。起こる問題は、どこの世界も同じだな。
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ゆうぴょん
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ネタバレ避けては通れぬPTA。というわけで読んでみた。非常におもしろくためになった。自由業の作者が3年間会長をした体験談。卒業式の挨拶は泣けました。子供を思う気持ちは一緒であっても、なかなかに難しい学校組織と親組織。しかし、本当にこんなに学校行かないと行けないなら、私はやれない・・・
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kimamabito
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さらっと読めた本。PTAは子供のためだけではなく、学校という場を通じて大人が学ぶ場でもあるという本文に納得。校長先生との相性がよかったんだろうな。卒業式の祝辞はすばらしい。
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Ryuji
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★★★☆☆著者がひょんなことから自分の子供の小学校のPTA会長なってしまい、その3年間の会長活動を書いたエッセイ。私は子供の学校の仕事は全くやったことは無く、なんとなく大変なんだろうな~思っていたが確かにこれは大変だと思う。私のようなサラリーマンには絶対無理。一つとても羨ましいなと思ったのは、このPTA活動により人と人との繋がりが増えたと書かれていたこと。これってこれからの人生の中でとても大きな財産だと思う。
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スウ
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ネタバレライターの杉江松恋氏が小学校のPTA会長として奮闘した3年間を綴る。興味ある内容で面白かった。とくに初期の頃、「がんばらない、をがんばろう 」を裏ルールとしての就任挨拶、無駄なものを省いたり大人の事情で長くなる式典に苦言を呈したり。放課後の校庭の見守り負担を無くしたり。様々な思惑や惰性が渦巻くなか改革を色々したわけで、反骨精神があって、理解ある校長がいたことで、ずいぶんと楽しそうだった。 でも、3年目の人間関係の混乱はとても気の毒で、人が集まる以上どうしようもないなというやるせなさも感じた。
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さら
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ひょんなことからPTA会長に推薦されてしまった著者。PTAの常識に戸惑いつつ、「がんばらないことをがんばる」という裏スローガンを掲げ、周囲の協力を得ながら奮闘した話です。学童保育からPTAという流れは私も一緒だと思い親近感を覚えつつ読みました。都道府県によっても違うだろうし、学校によっても違うやり方があり、PTA活動にどれが正解というのはないでしょうね。私ももうすぐPTAを卒業しますが、“うっかり”引き受けてしまう気持ちはとても良く分かります(笑)。PTA活動で得たものは人との繋がりで、それだけは→
さら

続き → PTAをやっていなければ知りあえなかった人達なので、本当に良かったと思っています。

03/14 22:30
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けんちゃんママ
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小学生のPTA会長になった著者。 3年間に及ぶ会長職の間にあった出来事を振り返っている。 おっちょこちょいでも、なかなかなり手にならない役職を良く頑張ったなぁと尊敬する
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Egon
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意外と真剣な内容。
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Sakie
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最初のPTAに参加した経緯こそ「らしい」と思ったが、なんだ、さすがの杉江松恋も我が子の為ならば長いものにも巻かれるのか。と流し始めたらどっこい。豚の丸焼きパーティー、なんて楽しそうなんだ。可能な範囲で無駄を省き、可能な範囲で子どもの為に活動する。この可能な範囲、というのはけっこう広くて、保護者も教職者もいろいろ、動機も色々なのだな。会社員の経験があって、大事些事含め処理能力も高いからこのように収まって見えるが、人間関係は「どこでも揉める」は間違いないようだ。素敵な祝辞は必読。杉江松恋、かっこいい。
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