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人生の終い方 自分と大切な人のためにできること

感想・レビュー
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あ子
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まだ受け入れられないなあー。
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sugahata
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この言葉に尽きる 大切な人の心の中で 生きていく準備 あなたはできていますか 終まい方を考えていくことは生き方を考えていくことだ…。
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海
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3/5点。死を間際に控えている方々が番組の取材に応じる姿勢はすごい。「『ディグニティ(尊厳)セラピー 』と呼ばれる精神療法。大切な家族に伝えたい、覚えておいて欲しい事を看護師などの医療従事者に聴き取ってもらい手紙の形で遺すことで、人生の最後にその人の生き様、生きていた証を家族などで共有しようという取り込み」亡くなる1か月前に渡された子供は「いなくなってから手紙をもらうともう何もできないけど、まだ元気なうちにもらえたんで、改めてまた親孝行できる時間が生まれて良かった」2017年読了。
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BEAN STARK
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本人と家族にとって最善の選択をする。後悔のない生き方をしないといけないな。
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あお
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歌丸師匠の高座への熱意。残される子を思う親の気持ち。涙が出ました。手に取ったのが3.11の日でした。生きてることはそれ自体奇跡で、でもいつか終わりはやってきて、それまでの1日1日をどうやって過ごしていくのか。今日は一度きり。
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すうさん
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人生の終い方について淡々と描かれていてそれがかえって読む者の涙を誘う。少なくとも私の年齢ではいろんなことが自分と置き換えられて、ついつい感情移入して待った。「しっかり死ぬ事は,しっかり生きる事につながる」ことは重々理解できるが、今際の際では悲しさや口惜しさはこころから放れられないと思う。しかしそれも含めて「煩悩」が、死を理解し受容することで薄れていく人々の話を読めてよかったと思っている。親から頂いた命は決して自分だけのものでない。頂いた命を親に返せないから、本当に大切な人のために使うべきなのだろう。
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なにょう
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良著。2016年5月度に放映されたエヌスペの書籍化。著名人・市井の人の死に向かう様を取り上げる。水木しげるさん、歌丸師匠、若くして死に向かわざるを得ない人。退職してようやく夫婦の時間が取れると思った人。その気持ちを思ったら泣けてくる。★歌丸師匠、ご無理なさらずに、とはいかないだろうが、1日でも長い御活躍を。
なにょう

いつも遠くへばかり行こうとするのか?見よ、よきものは身近にあるのを。ただ幸福のつかみ方を学べばよいのだ。幸福はいつも目の前にあるのだ。 水木サンが好きだったっていうゲーテの言葉。この言葉忘るまじ。

01/08 05:50
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あられ
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『一万円選書』歌丸さんのドキュメンタリーは観た記憶があるのだが、そのほかのものはたぶん毛嫌いして観なかったものと思う。人生の終い方はいかに生きるかにつきる…その通りだと思う。取り上げているものは敬服するが、この本の作り方はもう少しやりようがあったのではないかと感じた。歌丸師匠を除いて皆さんが末期の癌患者というのも偏って感じた。病気でなくても人生の始末の仕方は人それぞれあると思う。テレビにはテレビの良さがあるし、本には本の良さがある。話した言葉を文字にしただけでは思いは通じないのではないかと感じた。
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Shimaneko
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番組を見逃したので、タイトルに惹かれて書籍版を読んでみたけど、Nスぺ書き起こしシリーズにありがちな過剰な感傷とウェットっぷりが鼻についていささか食傷気味。企画や取材内容のレベルは高いんだから、ディレクターとかプロデューサーとかの内輪で済まさず、プロのライターに書かせればいいのにといつも思う。語り手の思い入れが強すぎるドキュメンタリーって、感動の押し売りみたいで陳腐になっちゃうんだよなー。こういうトピックこそ、感情に流されず淡々とルポしてくれたほうが響くのに。残念。
Eiichi Hara

確かに、Nスペ本って筆者目線で感傷的ですよね。NHKの番組を作っている人に聞いた話では、実際に現場に足を運んで取材したり編集したりするディレクターの権限はひじょうに小さくて、プロデューサーが上意下達で番組をまとめてしまうそうです。だから「俺が本当に言いたかったのはこんなことじゃない」というストレスを抱えたディレクターが、取材の苦労話も含めて思いの丈を本にぶつけてしまうのかな、と愚察いたします。

10/13 12:28
Shimaneko

なるほどー。それでも民放に比べればスポンサーの意向に左右されないだけマシなのかも知れませんね。いずれにしろ作り手の思いが裏目に出ちゃってる感がもったいないなぁと思ってしまった次第です。

10/13 13:53
3件のコメントを全て見る
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ボンヤリノスキー
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死ぬこととは生を見つめること。そのことを普段から職場で感じている。にもかかわらず、やはり本の中で紹介される生身の人間の生活を突き付けられると悲しみは倍増する。やはり医療機関は人間の「生活」からは切り離された非現実なんだなと思った。人間誰でも死ぬ。死なない人はいないのだから、その死を一つの目標にして今日を生きたい。
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punyon
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「人生をどう終うかは、どう生きるかに他ならない」「死ぬ時に何を伝えるかではなく、日々何を伝えながら生きていくか」でも、日々こんな重たい事を考えて生きていく訳にはゆかない。人間いつかは死ぬ。その時にここにある人達の様に自分で自分の終い方を決められるように、心の準備を整えておくことができたらいいと・・・正直一度死にかけた私は、かなり冷静に自分の最後を受け入れられる自信はあるつもりなのだが。残されたものに対するメッセージを如何に残しておくかも考えておくべきだと改めて思う。自分を冷静に客観視できた1冊。
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Noriko S
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NHKスペシャルの書籍化。たくさんの方の「人生の終い方」涙なしには読めない。 「終い方は生き方でもある」 そして、 「終い方を考える」とは「大切な人の心の中で生きていく準備、あなたはできていますか?」という問いかけ。 もう若くない私、自分の生き方を見直すいいきっかけとなりました。
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上高地で読書
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テレビでも見たが、読むとまた違う。死に方を考えるのは生き方を見直すこと。だらだらビールやめないと
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海戸 波斗
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若いパパのガン、病院の誤診?っで手遅れって感じ?誤診って?うちで検査した結果はこれで、間違ってはないって事?医学は確実ではないって事と批判するのではなく、受け入れるべきものって自分が当事者なら発狂しろよな。人の死に時って本人の希望は関係なしで周りの人の都合や思惑にゆだねられてると感じた。生まれるのも運なら死ぬ時も運なんだ。ってことがよっくわかった。
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こうちゃ
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☆5 NHKスペシャル「人生の終(しま)い方」。20代から高齢世代まで、幅広い年代層に大きな反響を呼んだ同番組が書籍化。誰にでも必ず一度訪れる[死]。別れの日までにあなたが始めたいことは何ですか。毎日が終い中の「桂歌丸匠」笑顔を撮り続けた「水木しげるさん」ほか、11の自分らしい最後の時間の生き方。もう涙なくては読めない。自分がいかに日々を無為に過ごしているかを突き付けられ、現実から目を逸らしていることに罪悪感を感じてしまう。麻央さんのこともあり、今これを読んだ方は思うところが色々あるのではないでしょうか?
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まい
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涙なくしては読めない本です。家族愛がいっぱいです。 自分がもし先がなく家族を残すとしたら何を考え何をするのか。考えさせれます。
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