読書メーター KADOKAWA Group

都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ (講談社文庫 あ 124-3)

感想・レビュー
38

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
✡奈々✡
新着
ネタバレ前作同様、かるーく読める作品です。 真剣なんだかふさげているのか……という翔太郎の性格が読み手を選びそうなのも変わらず。 雲井のことを思うと可哀想としか思えないのだが、雲井にしかこの破天荒すぎる翔太郎に付き合える男はいないとも思う(笑) 何だかんだ雲井は優しい。 個人的に天祢涼作品のとある人がちらっと出てきたのが嬉しかった♡ でも再読とか手持ち追加はないかなぁ……(苦笑)
0255文字
omu
新着
シリーズ2作目。前作同様、さくさくと読める軽いミステリ?が続き、最終章で伏線をとことん回収していくスタイル。面白かったです!実写化しても面白そう
0255文字
ブランコ係
新着
ネタバレ2作目も面白かった。各話順調に(?)下がってきた支持率を踏まえての5話目のタイトルが「辞職」ての上手いなあ。あからさまな布石・伏線も何気ない描写も最終話に奉仕しまくる構成は1作目と同じスタイルなので驚きは減じているが、期待に堂々と応える出来だったと思う。それまでの4話がわりと気楽に読める短編なのもあってスルスル読めて良い。大臣探偵とか総理探偵とか続編あってもいいのに。と思うくらい気に入りました。
0255文字
Mark.jr
新着
漆原翔太郎シリーズ第2弾。基本的には前作と同じコメディチックで軽妙洒脱な路線ですが、ミステリー的伏線の妙、さりげなく重たい社会派の要素、連作作品お馴染みのどんでん返しの盛り上がりなど、明らかに前作よりレベルアップしています。ドラマ化すれば、お茶の間にも受けそうな、快作です。
0255文字
A S
新着
漆原翔太郎、都知事になった。 途中までは軽い謎解きで翔太郎のおバカ発言なども挟みつつコミカルに進んでいき、最終章で伏線回収や翔太郎の政治に対する想いが語られる。 秘書の雲井とのバディが最高。両方ともイケメンだし、ドラマにしたら面白そう。 3作目も待ってます!
0255文字
pao
新着
★★★★☆ セシューズ・ハイシリーズ第2弾。国会議員を辞職した漆原翔太郎が都知事選に立候補!今回も秘書の雲井視点で語られる連作短編。総理から都知事選出馬を断念せよとの依頼。都議会参考人招致での襲撃予告。アール王国大使公邸での宝石紛失事件。様々なトラブルを解決しているはずなのに、なぜか下がる支持率。強運?強運?おバカ?やはり天才?小難しい事を考えず素直に楽しめるエンタメ政治ミステリ♪続編は出ないのかな。 ※「右手を振っていると見せかけて左手を振る技」って…(笑)※
0255文字
はる
新着
漆原翔太郎シリーズ第2弾。あのお騒がせ世襲議員、漆原翔太郎が都知事になって帰ってきた。そんなに簡単になれるもんなのか東京都知事。でも面白いので全然OK。前作で面白かった漆原翔太郎ならではの体裁を持ちつつも、2巻より面白かったように感じた。今度は敵が肉親ではないだけに、好きなようにできたんじゃないかな。雲井さんが王女に夜這い(?)されてたのは、ちょっと面白かった。サムライ秘書の名折れじゃないかってぐらい振り回されてる。続き読みたいな~。出ないんだろうか。
0255文字
mana
新着
シリーズ2作目。面白かった!軽く読めるけどちゃんとミステリー要素もあってよかった◎ 漆原翔太郎はやはり天才だと思う。雲井さんが相変わらず振り回されてたけど、前作より雲井と翔太郎の信頼関係が増しててよかった!小春と翔太郎の関係性がどうなるのか気になる。
0255文字
Miyako_Kyono
新着
シリーズ2作目。引き続きコメディー要素満載でサクサク読めるミステリー。でもそのお笑い部分が意外と伏線だったりしてハッとします。〇〇大臣とか、総理とか肩書きを変えて続編出来ないかなぁ。島耕作スタイル。
0255文字
海の子
新着
図書館で借りた本
0255文字
FUU
新着
登録数少なくて泣ける。。バカミス(と言うにはトリックが結構ちゃんとしてると思われ)と思いきや、二転三転するし連続する謎はあるし何より翔太郎が天才バカボンで秘書の雲井の胃痛をバーチャルで感じることができるので読んでいて実に面白い。折しもジャパンは参院選前。現実社会と照らしあわせながら読むのもオツというもの。自分がシリーズ1作目を読んだ時はセシューズ・ハイがメイン・タイトルで大笑いしたんですが何か圧力かかったんですかねぇセシューズの偉い人達多いもんねぇ。。3作目を強く待望しています!!!
0255文字
bvbo
新着
今度は都知事に。都知事って大変な権力なんだな…。結局ボンクラか切れ者かは今回もわからず…雲井さんの魅力が悪い方に影響してる!続編欲しいな〜
0255文字
terukravitz
新着
★★★☆☆
0255文字
タカ
新着
シリーズ2作目です。 相変わらず、すごいのか、ただの悪運なのか、馬鹿なのか。 雲井と一緒に翻弄される作品でした。 ミステリーって、後出しじゃんけん的なところがありますが、これは後出しじゃんけんの繰り返しで、結局勝ったのか負けたのか分からないという面白さがあります。 次も翻弄されたいです。
0255文字
六花
新着
2巻目。連作短編集。元国家議員・漆原翔太郎。高支持率で都知事に当選するが、問題発言連発で支持率は急降下。新総理・正宗謙吾に認められた翔太郎。頻発する停電、ゆるキャラ殺人事件等、一つ一つの事件も面白いけど、最後に繋がる伏線がどこにあるのか探してる自分がいた。さっぱり分からなかったけど(^◇^;)
0255文字
ファーラス
新着
とても面白かった。都知事になった、お馬鹿か天才かの翔太郎と、優秀ゆえに翔太郎に振り回され・ほだされる「私」こと雲井の、連作短編コメディミステリー集。イケメン二人のバディものに見えるが、それ系には特化してはおらず誰が読んでも楽しめる設計。面白みのある短編毎に新キャラを追加していき、最後の1編で全編をぶち抜く貫通射撃をするのは前巻と同じ。つまりメフィスト賞作家とは思えないほど「正攻法」だけで勝負しており、しかも上質で成功させている。ドラマ化すれば余裕で人気出そう。出版社はもっと真剣に宣伝していい。
ファーラス

当然だが、続編を強く希望。

09/06 20:48
0255文字
絵美
新着
ネタバレシリーズ2作目。馬鹿に擬態した天才なのか、それともたまに賢く見える只の馬鹿なのか。そんなイケメン国会議員 改めイケメン都知事の漆原翔太郎。5つの事件をただ解決するだけでなく、それぞれに張られていた伏線が最後の話で回収されてて、「それ、気になってたけどソコに繋がったのか!」と感心しつつ読了。雲井さんの扱いがもう少し優しかったら言うことないんどけどな~。まぁ、彼らなりの信頼関係の形ってことにしておくか。 財部副知事の最後の一言が気になるんだけど、続編構想があるってことなのかな? 次は大臣とか総理とか??(笑)
0255文字
ゆきちん
新着
シリーズ②前巻ラストのひっくり返しで得た圧倒的な支持率を武器に国会議員から都知事に転身したイケメン世襲議員の漆原翔太郎。予想もつかない言動でしっかり問題を納めて行くのに、相変わらずのビックリ発言で着実に支持率を下げて行く。そしてラストは…語り手は変わらず翻弄されるイケメンはサムライ秘書の雲井。彼がモテすぎると言うのがわかった一冊。そしてやっぱり翔太郎がバカか天才かわからないと言う。都知事の次は何だ?何かしでかしてくれそうで、要注目。
0255文字
トリプルアクセル
新着
社会問題を描きつつも、コメディ要素満載で楽しく読んだ。そこに本格ミステリ要素を違和感なく溶け込ませている所が凄い。軽めのミステリーだと見られがちな作品だが、何気ない描写やギャグなども伏線になっており、非常に技巧的。もっと評価されて欲しい、素晴らしい作品だと思う。おすすめ!
0255文字
papako
新着
シリーズ続けて。都知事になった翔太郎。今度はどんな裏があるのか?総理や電力会社の社長、大使などと騒動を起こすも、最後には総理の無茶な計画を未然に阻止した!振り回される雲井さん、モテモテだけど、早く老けそう。さてさて財部女史に一言が気になるし、都知事の次は?続編あるのかしら?気になる!議員探偵よりもちょっとひねりすぎな部分もあったけど、サクッと楽しめた。
0255文字
猫屋敷十夜(奈落迦☆)
新着
読んでいるのが辛かった、笑えなかった。多分、真面目な雲井さんを道化にしているのが面白いんだろうけど、ちょっと行き過ぎててイジメにしか見えなかった。雲井さんだからこそ出来るんだけど、リアルでコレやられたら自分は人間不信に陥ると思う。まあ、小説だからね。ひたすら、雲井さん、ガンバレ。。
0255文字
ちわ☆わん
新着
議員探偵に続いて、本作で都知事になってしまいました翔太郎。秘書の雲井による語りで進むシリーズ2作目。1作目の内容が全然思い出せないです。軽く読めたのでしょう。今回も事件はリアル感なしで進みますが、都の赤字の問題はフィクションだけなのでしょうか?と心配に。現実でもありえるか。2014年に書かれた作品ですが、都知事が大きな話題になって、先読みするどい作者だと思わず感嘆です。
0255文字
みどり牛乳
新着
2017/11/15 感想を書いた気になっていました(読書メーターあるある)再読すると思うのでまたその時に書くとします。議員、都知事ときて2作目もだれるどころかパワーアップしたこのシリーズをここで終わらせるのは非常に惜しい。でもこの国で総理大臣を務めるには若すぎて続編の出しようがないかも…と心配していたのですが、他の方が感想で次作は大臣でと仰っているのをみて、なるほど!まだポストは残っている!!とまだ決まったわけでもないのに刊行される気満々で喜んでいます(笑)
0255文字
禁煙たけちゃん
新着
次は大臣探偵?
0255文字
タリホー
新着
前作で地方議員を潔く辞職した漆原が東京都知事に立候補。選挙前から立候補の妨害と思しき使者がやってきたり、就任したと思えば参考人招致の襲撃騒動、ゆるキャラ落書き事件、某国王女の宝石盗難と苦難の連続。前作と異なり支持率という露骨な数字が出てきて漆原が発言する度にガックリ下がるのが面白い。雲井は相変わらず振り回され続けるが前作に比べると漆原を天才視する方向に傾いている様子が窺える。最終話は先の4話の伏線を回収する手法が前作同様お見事。バカの顔の裏には危うい程真っ当な正義感が沈潜しているのか…続編を期待したい。
0255文字
Mr.とねっこ
新着
漆原翔太郎シリーズの第2作目。相変わらず軽妙なタッチで面白かったです。迷コンビ(?)の進が優秀な秘書なはずなのにあまりに翔太郎に振り回されっぱなしで可哀想なので、ぜひ次作では進のカッコイイところを見てみたいなあ。
0255文字
シアン
新着
シリーズ第2弾。ユーモアミステリ。今度は都知事として登場。雲井がヤキモキしているのがお約束だけど、飽きずに読める。
0255文字
こうよし
新着
やっぱり賢いんだか馬鹿なんだか。周りも癖のない人が多くてわからん!
0255文字
きょん
新着
90%の得票で支持率70%からどんどん下げていくのが可笑しい。連作短編其々はさほど凝ったトリックでもないけど、最終話で有機的につながっていく展開にワクワクする。
0255文字
tako_machida
新着
前作に引き続き、面白かったです。秘書さんも天才知事ってやっと気づいたので、次作があったらどうなるのか楽しみ。議員探偵、都知事探偵ときたら次は首相探偵とかかな!?
0255文字
マッちゃま
新着
シリーズ第2作。ってか、次作も出てほしいユーモア連作短編ミステリ。議員を辞職して都知事となった翔太郎。またしても おバカ都知事ぶりを周囲に見せて味方まで欺き(笑)巨悪を叩き斬る…ような感じ。まあ〜何も考えず楽しく読めました。こういうのって嫌いじゃないので「大臣探偵 漆原翔太郎」みたく、庶民じゃ知らない政治の裏側を痛快に暴いていって、いつかは「総理探偵 漆原翔太郎」なんてのも悪くない。しかし、そん時の巨悪とは…もしかしたら国家間の陰謀か?北か?中か?米か?いやはや怖い怖い(苦笑)
0255文字
agtk
新着
読みやすいので一気に読んだ。前作は国会議員、今回は都知事。どんどん登りつめていくと、つぎは何?
0255文字
へいがぁ
新着
次は総理探偵でしょうか?ともあれ、もう何作かはシリーズを続けてもらいたいです。
0255文字
enmys07
新着
ネタバレ軽いが面白い。
0255文字
綺楽院 /kiraku-in
新着
ドラマにしてほしいなぁ。さっさと辞任して次は、なんだろ、官房長官探偵とかで。面白かったです。
gelatin

大野拓朗、天てれに出てましたか?

05/25 21:18
綺楽院 /kiraku-in

イケメン課長っすね。

05/26 11:02
4件のコメントを全て見る
0255文字
gelatin
新着
★★★★ 間髪入れずに続巻をば。3時間もあれば読めるのでついつい。前作も今作も1話目はわりとすぐわかる伏線なんだけど、それでなめてかかると最終話でビックリさせられる。1話目の伏線が簡単なのも作者の作戦なのかしら。今作は秘書が頑張った。この秘書が理由がわからないモテ設定なのはきっと作者の自己投影ね。都知事の次はいったんインターバルを挟む意味でも一般人探偵求む。
0255文字
ドットジェピー
新着
私的にはゆるキャラのストーリーとアイスクリームのストーリーがお気に入りです。二人のやりとりが面白いです
0255文字
全38件中 1-38 件を表示
都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ (講談社文庫 あ 124-3)評価76感想・レビュー38