形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
彼女は彼の運命を変えようとするのですが結局失敗。その後の展開の流れが激しく思考がついて行けませんでした。勢いで読んでしまいましたが結局かれの運命を変え、彼女がめでたく告白できたのはどこがキーポイントだったのでしょうか。最後まで日々のやり直しの中で運命を変えていく地味な展開だとこの作品はどうなっただろうな、と想像しています。 おまけ:件のスケベシーンが普通は萌えるところでしょうが、そこよりも両家の親の都合でお泊まりするコトになる場面で彼女の母親が「間違いがあってもいいからね~」とのたまう所がツボでした。
繰り返しの果て、伸ばした手が重なり伝えられる言葉。その先に夢想するのは愛の結晶の、忘却してしまった、確かにそこにいた「彼女」の名前。 うん、最高に面白かった。二巻が出るなら狂喜乱舞して喜ぶ事確定である。
それにより、ライトノベル主人公特有の超鈍感体質への忌諱感も和らいだのではなかろうか?それにしても、その主人公の鈍感力はSSクラスでしたね。須賀君は二枚目なのに三枚目っぽい役柄でご愁傷様でした。
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